先日 結婚相談所の話を聞きたい
と言われたので
そのときの話を書きます。
私が登録した結婚相談所は仲人さんがいて
男性に何人かの女性のプロフィールを見せて
男性がその中から選ぶ
というシステムでした。
私の記憶では当日に男性のプロフィールを
見せられていたような気がします。
でも実際は
前もって
「来週はこの方」
と見せられていたかもしれません。
記憶があいまいです
まずはビルの結婚相談所の中にある個室で
対面します。
最初に仲人さんが飲み物を出してくれるんです。
30分 二人で話します。
話して悪くなければ
後日デートになります。
そのデートで今後、
付き合うかどうか決めて
結婚相談所に連絡する。
お付き合いすると決まれば
お互い連絡先を相談所から
教えてもらう
というシステムでした。
1番最初にお会いした男性は
長身のすらっとした
真面目そうな男性でした。
当時イケメンじゃないとイヤだった私ですが
イケメンではないけど
顔は悪くもなく
真面目そうな人。
収入面がとても良かったので
この人と結婚すれば
私は働かなくて良いかもしれない
と思っていました。
なので次のデートの返事はYES。
デートは博多駅近くのてまり寿司のお店。
そこでもっと突っ込んだ話をします。
「結婚したらどのあたりに住みますか」とか
「仕事で大変なことはどんなことですか?」
「休みの日は何をしていますか?」
とか聞いていました。
その男性は、とあるお弁当屋さんの店長で
3店舗ぐらいお店を任されているとのこと。
これは
金持ち&ご飯の心配はいらないな
とほくそ笑んでいたら
「運転はしますか?」
と言われて
「私 運転できないんです
免許は持ってるのですが運転は無理です。」
と答えると
「運転できないとあの辺は不便だと
思います。」と言われました。
すでに新居を建てていて
敷地内にご実家がありご両親は健在。
「バスが1時間に1本あれば
なんとかなりますよ」
と話しました。
その後
話も盛り上がらず終了。
その後
結婚相談所から電話があって
お断りの旨を伝えられました。
私「あの~理由はなんと?」
仲人「それが自分の問題です
ってしか言わないのよ。
急に結婚したくなくなったのかしら。
時々いるのよね。そういう人。
覚悟がないの。」
私「もしかすると運転のことを聞かれたので
仕事が忙しい時は
手伝ってくれる人が良かったのかも
しれません。」
仲人「えっ?」
私「運転できないと言ったので」
仲人「あぁ。それはあるかもね。」
仕事が忙しく休みもあまりない
と言っていた男性。
手伝ってくれるような女性と
出会いたかったのではないでしょうか?
でも
仕事の面接じゃないんだから
次は運転する女性を紹介してあげてください
と助言しました。
この時の私はまだ
すぐにイケメンと出会って
結婚するだろうと
信じていたのです。