こんにちは。
やっと日常を取り戻した我が家。
とはいえ、先週までとは少し生活が異なります。
先週末の3/1からドバイはラマダン。
ラマダン期間は月の観測できまるため毎年異なり、
去年はドバイのラマダンは3/11にスタートでした。
私たちは、去年に続いて2回目のラマダンなので、去年に比べて経験値がある分、身構えることなく迎えることができました。
ラマダンの1ヶ月間、ムスリムは日中の断食を行い、親族で集まったりさまざまな善行を行う、とても神聖な期間。
ムスリムではない私たちはほぼ生活に支障はなく、いつも通りに過ごせます。
子供たちのスクールお迎えの時間が、2時間早まることを除けば
ラマダン期間中、子供たちのお迎えが14:40から12:40に変更。(金曜は、これまでと変わらず11:40)
とはいえ春休みと被るので、スクールがある3週間ほどの影響です。
あとは、ムスリムの友人は日中はお水も口にしては行けないので、ラマダン期間中は一緒にランチやお茶に行けないのも移住してからの影響のひとつ☕️
とはいえ、ラマダンを祝う挨拶や、煌びやかな装飾、ショッピングモールのセールに、日没後の豪華な食事会「イフタール」など、楽しいイベントが豊富で、楽しいシーズン!
去年は、スクールのイフタールや、日本から来た兄家族と観光やラマダン体験を楽しみました。
モールもラマダン開始前からいち早くラマダンモードになってセールをしていました。
スクールもラマダン仕様に。
今週開催中のブックフェア(出張本屋さん)では、ラマダンを扱う本もたくさん置いてありました。
息子が選んだのは、英語の図鑑とポケモンの漫画でしたが。
今年は春休みの一時帰国などであまりラマダン体験ができないかもしれないけど雰囲気を楽しめたらいいなと思います。
ちょうど、今月の『地球の歩き方』の連載で、ドバイのラマダンについて書いているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください👇
表紙は、去年のラマダン明けにはあちゅうとエレナちゃんとアブダビ日帰り女子旅のときのお気に入りshot🩷
来月の連載では、アブダビのおすすめスポットを紹介予定です✍️
最後に、パレスチナの友人がシェアしていた、紛争地でのイフタールの様子。
長い間苦しんでいる方々に1日も早く平穏が訪れますように。
今の環境や家族の健康が当たり前じゃないことを心に留めて、過ごしたいと思います。
Remi