こんにちは。

5月も終盤、日本は運動会シーズンみたいですね🇯🇵

UAEはというと、すっかり夏に突入しました。


今週はまるっとイード休暇で9連休

ラマダン明けに並ぶ、今年に2回目のイード休暇。


そしてこのたび、UAEに移住して3年目にして初めて

本格的なイードを体験しました!🇦🇪


そもそも「イードって何?」という方も多いはず。

イスラム教のイベントとして、ラマダン(断食月)のことは知っていても、イードを知っている方は少ないのではないでしょうか?

Eid(イード)とは、イスラム教における最大の祝祭日で、アラビア語で「祝祭」や「繰り返し訪れる喜び」を意味する言葉です。


イスラム教には大きく分けて二つの「Eid」があります。


イスラム教の2つのEid

1. Eid al-Fitr(イード・アル・フィトル)

 意味: 「断食明けの祭り(祭典)」

 時期: ラマダン(断食月)が終わった翌日(イスラム暦のシャウワール月1日)から始まります。

 内容: 約1ヶ月間続いた日の出から日没までの断食を終えたことを神に感謝し、盛大にお祝いします。「スイーツ・イード」と呼ばれるほど、甘いお菓子をたくさん食べるのが特徴です。



2. Eid al-Adha(イード・アル・アドハー)

 意味: 「犠牲祭」

 時期: イスラム教の巡礼月(ズルヒッジャ月)の10日目から始まります。

 内容: 預言者イブラヒムが神への忠誠心を示すために息子を捧げようとした際、神がそれを止め、代わりに羊を捧げさせたという物語に由来します。神への感謝と、貧しい人々へ食料を分かち合う慈悲の心を表す日です。

by Gemini


太陰暦のヒジュラ暦によって決まるので、毎年時期が少しずつずれていくのですが、
今年はラマダン明けのEid al-Fitrが3月に行われ、
Eid al-Adha(犠牲祭)が5月に開催されています。

    
Eidの過ごし方

1. 親戚や友人が一堂に会し、豪華な食事を楽しみます。

2.  朝にモスクや広い会場で、コミュニティ全体で特別礼拝(サラー)を行います。

3. 新調した服を身にまとい、身なりを整えます。

4. 子供たちにお小遣いやプレゼント(Eidi)を渡したり、貧しい人々に寄付(ザカート)をして、コミュニティ全体で喜びを分かち合います。

5. 「Eid Mubarak(イード・ムバラク)」というお祝いの挨拶を交わします。

by Gemini


と、ここまではこれまで2年間イードを体験してきて、知っていた事実。

ただ、私が実際に経験したのは5つ目の「Eid Mubarak」という挨拶のみ。


ドバイ移住あるあるなのが、住民の9割が外国人なので、「UAE国民(エミラティ)と知り合う、リアルな生活に触れる機会がほとんどない」こと。


実際にエミラティの人たちがイードをどのように過ごしているかは、見聞きするのみの情報でした。

それが、今年はリアルにそれを体験することに!


娘のスクールのベストフレンドがたまたまエミラティの子だったのです✨

転校したばかりのスクールの文化祭にて。

この時もご両親は参加されてなかったのでまだ会ったことがなかったのですが、ずっと遊びにきて欲しいと言われていて、このたびイードの集まりに、家族でご招待いただいたのです。


エミラティが50人近く集合した親族の集まりで、外国人の友人として招待されたのは私たちだけ。



まず、広すぎる敷地と豪邸に驚愕。

車が20〜30台ずらっと並んでいました。


入り口でご挨拶をすると、

家主とおじさまたちが、子供達に現金を手渡しされました😳

遠慮しようとしたけど、「これは私たちの習慣だから受け取って」と言われて、子供たちはお年玉のようにおじさまたちからお金を渡されていました。


また、その場で男性と女性のエリアに分かれていきます。(女性は男性のいるエリアには顔全体を布で隠した状態でしか出てこない)


夫と息子は、屋外の男性の集いへ



女性は屋内のお屋敷へ。(子供は13歳まではどちらも行き来できるそう)

玄関だけでもこの豪華さ。


中には、椅子がずらっと並んだ応接間と、

シートが敷かれたダイニング、

ソファーが並んだリビング的な場所、

ゲストルームなどがずらり。


ここで、友達のママに初めましてのご挨拶。

続いて、そのママが、親族の女性たち一人一人に紹介をしてくれて、握手やチークキスで挨拶。


女主人の方がお屋敷を案内してくれました。

もう、ため息が出るような空間…。





そして、みんなが揃ってからは伝統的なエミラティの食事もいただきました🇦🇪🍽️


前菜にはチキンの揚げ春巻きのようなものや、「ハリース(Harees)」と呼ばれるお粥のような料理など、初めて見る料理もたくさん。


今回は犠牲祭のイードということで、メイン敷地内のファームでその日に屠殺されたお肉を使ったスパイス入りの炊き込みご飯「マッチブース(Machboos)」。


UAEの国民食と言われているそう。


男性たちは、みんな手で食べるのが基本。夫や息子もトライしたそう。



食後は、炊いたお香を髪の毛やアバヤの中に煙をかけると言う初めての体験も。


そのまま、応接間に移動してアラビックコーヒーやアラビックティーをいただきながら、スイーツタイム☕️
エミラティの方々の話を色々と聞けて、とても貴重な時間になりました。

子供達も楽しんでたみたいで良かったおねがい




「これからはあなたもこの家族の一員だからいつでも遊びにきてね」と温かい言葉で見送っていただき、胸がいっぱいの1日になりました。


素晴らしい経験と温かいおもてなしをありがとうございました。



エミラティの方のお宅に行ったことある人が周りに誰もいなかったので、何を着て、何を持っていけばいいのかなどは、Geminiに質問したんだけど、心構えができて本当によかった!お願い





手土産は、いざという時のために買っておいた

日本の抹茶セットとお箸のギフトセット、

お友達にはサンリオのアクセサリーキットが活躍しました✨




服装は、アバヤを着て大正解でした。



Remi