こんにちは。
魂響書占 たまゆらしょせん 恵理子です。
１週間のうちに
同じ言葉を３回 自然と見聞きした時
私はその言葉を深読みすることにしています。
それは その時 私に
なにか大事なことを伝えよう
としている言葉だろうから。
今回何度も入ってきた言葉は
「循環」
１週間に３回どころか
ここ３日で７，８回位目にしてるのよね。
他にも
「巡る」「回る」
「グルグル」
「一回りして元に戻る」
など循環にまつわると思われる言葉も
よく目にしていて気になったところで。
言葉だけではまったく
なんのことやらわからなかったので
サポートカードを引いて
そこから読み解くことにしました。
カードはこちら。
渦を巻いて回ってる。
うん 確かに 循環してる と言える。
今 このカードを見て感じるのは
Past Lives と書いてあるこちら側が過去で
強い光が輝いているあちら側が未来 というイメージ。
こちらからあちらへは
すごく細かい段のある階段が続いていて
まるで渦巻のトンネルをくぐって
未来へと向かって行くと思われる。
循環の渦巻は
細かい段々の階段の上も覆っていて
「この渦巻の中を通って あの光へ向かうんだ！」
姿は見えないけれど
そんな強い意志さえ感じるのね。
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
人は「グルグルしてしまう」状況や
「何かに巻き込まれた」
という渦巻のような出来事があると
「あぁ どうしよう 大変だ
」
「なんとかしなきゃ
」
「でも 一体どうすれば？」
「わからない…」
と 悩んだり 迷ったり
焦ったりしてしまうよね。
でも 思うのだけど
私たちは生まれたと同時に
死へ向かっていることは確実なんだよね。
死って この世の最高のネガティブ事柄。
だけど みんな
そのことを知った上で生きている。
死は確かにあることで
必ず自分に訪れること
だけど なんらか自分で
折り合いをつけている。
「すぐ死ぬわけじゃないし」
「まぁ 遠いいつかの話」
とかね。
でも本当は明日自分が生きているという確率は
１００％じゃない。
不慮の事故だってあるし
病気などで確率が高い人だっている。
それでも
死という人類的に最悪の状態に向かって
どうにかなってもおかしくない大変な中を
みんな なんとか生きている
と言えるんじゃないかな。
もう一度 カードを見てみると
強く白い光は死の象徴でもあるのだろうけれど
「おかえり」
と言ってくれているように感じます。
グルグルの中 大変な中
悩んで 迷って 焦って
生き抜いて よーくたどり着いたね
って迎えてくれるような。
グルグルの渦巻は
決して階段（その人の人生）を飲み込み
破壊しようなどとしているわけではなく
なんなら風を起こして
時に向かい風に 時に追い風になって
どんな時もその人を見守っているように感じる。
良く見ると
白く強い光は１番奥（死）の場所から
過去に届くまでの階段全般を照らしていて
人の一生はこうして
光に照らされ守られているんだなと思う。
グルグルの渦巻
＝ 困ったり 悩んだり 迷ったり 焦ったり
は 人生の標準装備的なものかもね。
人生と言う階段は
影のように 暗く黒く（辛い 苦しいと）
見える時もあるけれど
ぜーんぶひっくるめて
渦巻のトンネルの中で
旋風が巻きあがるさまは美しくすらある。
誰かの波乱万丈なストーリーが心に響くのも
本当はみんな心の奥で グルグルの渦巻を
「うんうん グルグルあるよね～」
「知ってる 知ってる」
「へぇー あなたはそんな渦巻の中を通ったんだね」
って分かち合いたいからなのかも。
誰かのグルグルは波紋のように広がって
別の誰かのグルグルと合わさって
影響を与え合い 伝わり 広がり…
それも 循環 となるんだろうね。
最近 リアルな話で
「どうもうまく行かない」
「停滞していると感じる」
「進んでないような気がする」
という話を何度か聞きました。
そのグルグル 循環は
標準装備だよ
守られているから大丈夫！
ってことなんでしょう。
今回の「循環」
私はこんな風に受け取りました。
「どうも最近グルグルしてるな～」という方
一緒に渦巻のトンネルを通って行こうね(*^ー^)ノ
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