松村亜里さんのポジティブ心理学コーチング講座を受講しています。

講座が始まって約1か月経ちましたので、振り返ってみます。

 

ポジティブ心理学とは「幸せに生きることを科学的に研究する学問」。

ちなみに、ポジティブ思考とは関係ありません。

亜里さんもおっしゃってますが、「ポジティブ心理学」って名前で誤解されがちかも。


心が幸せを感じられない状態を-3、問題がない状態を0、幸せな状態を+3とします。

うつ病など心理状態を「-3→0」に戻すだけではなく、「0→+3」にするイメージ。

 

「性格の強み(すでにあるもの)を使うので副作用がない!」というのに惹かれました。

性格の強みはVIAテスト(無料)で知ることができます♪

気になった方はやってみてくださいね✨

 

6か月間のコーチングスクールを卒業したばかりで、また学びの場に参加している私。

コーチングといってもいろいろあるのは知っていたけれど、スクールや講座によってホントに違う。

どちらがいいとかいうことではなくて、自分に合うかどうか、相性も大きいのかなと思います。

 

もともと心理学に興味もあったので、楽しく学べています。

心理学というと堅苦しく聞こえるけれど、楽しくお話している時間も多く、リラックスした雰囲気です。

一緒に学ぶ仲間も、再受講生がいたり、理解度も様々なので、自分のペースで大丈夫と思えます。

年齢もバックグラウンドも様々な方々と出会えます。

 

前回は「人を支援する」というテーマで、ヘルプとサポートの違いについて学びました。

分かりやすい例として

ヘルプ:溺れている人を助ける(はやい)、相手にはできない=私が行動の主体

サポート:泳ぎ方を教える(時間がかかる)、相手はできる=相手が行動の主体

 

子育てでは、子供にヘルプより、サポートする方がいい。

分かっていても、朝急いでいる時、靴をはきたがらない3才児に私が靴をはかせちゃったりすることもあります💦

余裕をもって、時間がかかるけど、子供が自分でできるようになるのを見守るという姿勢を大切にしたいなぁ。

 

サポートは「ひとりで」できるようにすることかなと思ったのですが、そうではなく、「自分で」できるようにすること!

ひとりでできないことは、人に教えてもらったり、助けを求めたりできればいいのです。

「人に助けを求めることができる」これも大切な能力で、練習していきたいなぁと思います。

 

私のVIAテストの強み(トップ5)は約半年で少し変化していました。

また1年後にどうなっているのか気になります。

 

希望、思慮深さ、誠実さ、親切心、知的柔軟性(2024年3月)

誠実さ、思慮深さ、スピリチュアリティ、希望、大局観(2024年10月)

 

 

 

 
 

 

 

 

上野ハジメさんの体験コーチングを受けられることになりました!

こんなチャンス2度とないと思って、思い切って申し込みました。

「プレミアムライフ・コーチング」

すごく緊張しそうだし、ドキドキだし、でも楽しみ♪

 

「風の時代」と言われます。

上野ハジメさんのメッセージ、ステキだなと思います。

こんな風になれたらいいなぁと思います。

 

「ウソのない、無理のない、本当の自分の発見ができたときー(中略)ー

ふわっと軽く、形を変え、あるべき場所に身を置いているに違いありません。

ストンと収まるべき場所に降りてきたなら、人生は、とっても軽く明るく楽しく楽になります。

肩の力を抜くからこそ、本来の可能性が発揮できるのです。」

 

人生100年時代とも言われます。

人生を物語とすると、1-25才が第1章、26-50才が第2章、51-75才が第3章、76才~第4章。

私は今第2章の終わりの方。

これから第3章に向けてどんな物語にしていこうかと考えるとちょっとワクワクします♪

 

これまで、子供達や家族の世話をしつつ、病院勤務を続けるのが自分の人生なのかなぁと思っていたけれど。

ひとり身の友人の自由を羨ましいと思うこともあったけれど。

やりたいこと、好きなことって何だろう・・・と分からなくなっていたけれど。

 

少しずつ思い込みが外れて、外の世界にも目を向け始め、いろいろな選択肢があることに気付けた。

自分の本音を大切に、やりたいことはやってみようと思えるようになりました。

今はやりたいことがいろいろあるし、時間が足りない感じ。

読みたい本は読み切れないくらいあるし。

 

この1年でずいぶん変わったなぁと思います。

何がきっかけだったのかしら・・・?
何かを変えたい、変わりたいと強く思ったことが始まりだったような気がします。

 

 

 

 

 

 

鹿児島へ1週間の帰省&旅行に行ってきました♪

 

実家の両親&妹家族も一緒に甑(こしき)島へ、1時間ちょっとの船旅も楽しみました。

子供達4人+大人5名で賑やかなこと!

ほぼ1年ぶりに合った子供達は、いとこ同士とても楽しそうに手をつないだり、走り回ったり、見ているこちらまで嬉しくなりました。

旅は「どこへ行くか」より「誰と行くか」だなぁと思いました。

 

甑島は両親も初めてで、父親がホテルの予約などしてくれたので、おんぶに抱っこでおまかせしました。

両親が元気で、食欲もあり、揚げ物なども残さず食べていたのにちょっとビックリ。

父親が私のことを「晴れ女」と言っていて、それにもビックリ。そうだったのか~⁉

 

 

 
 

 

 

 

 

その後、家族4人で奄美大島へ。

子供達がビーチで遊べるのが一番の目的だったので、ヤドカリやカニを捕まえたり、サンゴを拾ったりのんびりしました。

コーボー(6才兄)は水泳を習い始めて数か月で、今回シュノーケリングで魚を見ながら泳ぐ楽しさを感じられたようでした♪

私もシュノーケリングで久しぶりに海で泳ぎました!

 

マングローブでカヌーに乗りたいと思っていたので、予約して楽しみにしていました。

ここでお世話になった「スローガイド奄美」のガイドさんがとてもステキでした!
「モダマ」という「ジャックと豆の木」のモデルと言われる大きな豆を見に行ったり、少し歩いて滝へ案内してもらいました。

長いストローで花の蜜を吸う可愛らしい虫をよく見かけたので聞いてみたら、「スズメガ」というのだそうです。

 

静かなマングローブカヌーは気持ち良く、子供達はマングローブの木を上るカニを捕まえたり楽しそうでした。

20枚以上写真を撮って送っていただき、貴重な家族写真も思いがけないプレゼントでした。

「スローガイド奄美」おすすめですよ💗

4泊では奄美大島の一部しか回れなかったので、またいつか再訪しようと思います✨

 

30℃の奄美大島から北海道へ帰ってきて、昨日は日中も10℃前後で暖房をつけました。

今年の夏は終わっちゃったなぁ。。。

紅葉のキレイな秋は好きな季節ですが、夏が終わるのは寂しい気がします。

 

 

 

 
 

 

 

 

昨日(月曜)の出来事。

夕方こども園へ迎えに行くと、コーボー(6才兄)が「くつに穴があいてるから新しいのが欲しい」というのです。

見てみると、結構大きな穴が‼

園庭遊びなどこども園に置いておく靴で、私は何か月も見ていませんでした。

 

夕食を作っている間に、コーボーと夫が自転車で近くの店へ靴を買いに行きました。

食事も終わり、靴に名前を書こうとしたら…‼

21cmって‼普段家ではいている靴は18cmです。。。

実際にコーボーにはいてもらうと、ゆるゆるで明らかに大きすぎ💦

なぜなぜナゼ??

 

夫に聞くと、「俺の靴も26cmとか28cmとかいろいろだよ」と。

サイズはメーカーによって少し違うにしても、お店で試し履きして、店員と相談もしたらしいのですが・・・。

「コーボーがこれじゃないとキツイって言うからこれにした」らしい。。。

 

「足のサイズに合ってない靴は良くないと思うよ」と伝えましたが、なんだろう・・・この伝わらなさ、価値観の違い⁉

久しぶりに(?)モヤモヤしました。

 

一晩経って、今朝こども園へ送っていき、先生に話すと大笑い。

せっかくコーチングを学んだので、少し考えてみました。

 

・      私は夕食を作りたいから、コーボーと夫に買いに行ってもらった。

→ ここに後悔はないけれど、次回は私も一緒に買いに行く選択肢を入れたい。

・      夫の価値観と私の価値観は違う。

→ 夫は子供に選ぶ経験をさせたかった(?)。私は子供の足の健康を重視。

・      「足のサイズに合ってない靴は良くないと思う」と伝えた。

→ 私を主語にして「私は〇〇と思う」と意見を伝えた(Iメッセージ)のでOK。

・      大きすぎる靴をはくのはコーボーである。

→ こども園で実際にはいてみてどう感じたか聞いてみよう。

 

「境界線」や「課題の分離」と言われる考え方は、分かっていても、なかなか実践は難しいことがあるなぁと感じています。

自分の課題に集中し、他人の課題には責任を持たない、踏み込み過ぎない方がいいという考え方。

たぶん、子供が相手でも、基本的に大切な考え方だと思います。

 

この場合、シンプルに考えると、大きすぎる靴をはいて困るのはコーボーなので「コーボーの課題」になります。

もっと小さい靴がいいと言われれば、また買ってあげる。

これでOKです。

 

6才児の選択は、私から見るとよく分からないこともあるし、違うなぁと感じることもあるけれど。

失敗しないようにと親が先回りして、いろいろな経験ができなくなるのも良くないのかなぁと思います。

 

夫も私も、「自分で考えて決められる人になってほしい」という子育てのゴールは一緒。

夫とは長年一緒に暮らしても、「阿吽の呼吸」とか「以心伝心」とは無縁の夫婦になりそうで、それはちょっと残念ではあるけれど。

似たもの夫婦というよりは正反対な夫婦なので、それはそれでいいのかもと思っています。

 

いろいろ書いてみると、昨夜感じたモヤモヤは少しスッキリしました✨

 

 

 

 
 

 

 

 



先週末はこども園の運動会がありました。

コーボー(6才兄)はこども園最後、トーイツ(3才妹)はこども園最初の運動会でした。

例年より2週間遅い時期に開催したということで、暑すぎず秋晴れの中、トンボの羽がキラキラしていました。

 

トーイツはゴールで待っているパパの所まで走るかけっこで、なぜかゴール近くで向きを変え、観客席にいる私の所まで走ってきました!

スタートの時、あんなに緊張した顔は初めて見ました。

 

コーボーは縄跳びや逆上がり、板登りなどびっくりするくらいいろいろなことができるようになっていました。

「逆上がり苦手だから」と言っていたけれど、できるようになって嬉しそうでした。

 

そして、翌日は10時から19時までコーチング講座の最終日でした。

15分間のミッションスピーチも少し緊張したけれど無事に終わって、「卒業おめでとうございます」という言葉を久しぶりに言ってもらいました✨

 

5か月前は、仕事や家事、子育てで十分忙しいのに、コーチング講座受講なんかできるのかな…

と思っていたけれど、大丈夫でした!

新しい出会いもあって、少し成長できたし、学びを楽しめたので良かったです。

「知っている」、「分かっている」のに、「できないこと」はまだまだあるけれど、日々練習というか習慣化していくことで徐々に身についていくといいな。

 

コーチング講座の時間、夫もやりたいことがあるようだったので、ベビーシッターさんに4時間お願いしてみました。

初めての方だったけれど、子供達はすぐ仲良くなって、楽しい時間を過ごせたようでした。

いろいろな方に関わってもらって育ってほしいと思っているので、いい機会でした。

 

コーボーは折り紙が好きで、トーイツは初めてちぎり絵でブドウを作っていました。

シッターさんは子供達を近所の公園に連れて行くのは不安な様子でしたが、ふたりに案内してもらって公園へ出掛けたようでした。

「とても仲の良い2人で、妹想いでとても優しいコーボー、お兄ちゃん大好きでとても明るく笑顔の可愛らしいトーイツでした(^^)」

という感想をいただき、私もうれしくなりました!

 

少し疲れたのでゆっくりしようと思います。

10月は実家へ帰省を兼ねて旅行の予定があり、楽しみにしています✨