美深町のファームイントントに泊まり、流れ星を見ました

 

去年偶然テレビで見て、行きたい!

ペルセウス座流星群も見たい!

と思っていたのですが、

当時、夫は週末も仕事があったり…

子供達は5才と2才でちょっとムリかも…

と諦めました。

 

コーチングでいう、’’「未完了」を完了する’’にあたるのかもしれません。

今年もやっぱり行きたいと思って、やりたいことができた喜び。

夫や子供達も楽しんでくれた嬉しさニコニコ

 

コーボー(6才兄)は相変わらず、セミの抜け殻やセミをたくさん集め、オスとメスのミヤマクワガタも見つけました!

 

トロッコに乗る前後に近くの小川でアメンボを捕まえ、バッタを追いかけ、虫がいれば退屈しません爆  笑

 

トーイツ(3才妹)はブルーベリー狩りや、羊乳のアイスをおいしいね~と喜び、宿の部屋の鍵を回すのに夢中でした。

 

ドライブが好きなので、3人がお昼寝中にひとり音楽を聴きながら家まで3時間ほど運転するのも楽しめました。

 

北海道に住んで長年経ちますが、まだまだ訪れたことのない土地がたくさんあって、家族と今しかできない経験をしています。

夏を満喫中です!

先週末、家族4人で初めてキャンプへ行きました。

手ぶらでキャンプというプランで、テントや寝袋、炭、調理道具は準備されていたので、食材だけ買えばOKでしたウインク

 

6才の息子(コーボー)の友達家族にオススメされたキャンプ場で、子供連れが多く、初めて会った子供達同士で交流も生まれ、いい時間を過ごせました。

 

一番の目的は、コーボーがカブトムシやクワガタをとりたい‼

 

カブトムシをたくさん虫かごに容れている男の子に案内してもらった場所で、虫捕り網に偶然一匹メスのカブトムシがくっついたのが始まりでした。

 

夕方・夜・翌朝と何度も巡回し、メスのカブトムシを6匹、オスのクワガタを1匹虫かごに収め、嬉しそうでした。

夜ヘッドライトをつけ、虫好きの男の子達とはしゃぐコーボーは生き生きとしていましたニコニコ

3才の妹にも捕まえた虫を持たせてあげて、優しいお兄ちゃんでした。

 

蝉もたくさんいて、夜も蝉がいるなんて知らなかったので、びっくりでした。

カブトムシが湧いてくる(!?) 切り株があったり。

 

オスのクワガタを欲しがったお友達にあげて、代わりにオスのカブトムシをもらい、オスとメスのカブトムシを1匹ずつ家で飼うことになりました。

 

25℃前後と快適な気温で、今年は蚊が少ないらしく、誰も蚊に刺されませんでした♪

自宅から1時間ちょっとで、こんな素敵な体験ができるなんて!

また別のキャンプ場にも行きたいね~といい夏の思い出ができましたニコニコ

 

帰る途中ランチで偶然立ち寄ったカフェも素敵でした。

車で通りがかり、夫が行きたいというのでUターンして入ったお店。

テラス席で蝉時雨の中、パスタやピザをいただきました。

 

家族がいるからこそ、いろいろ体験できることが増えているなぁ、有難いなぁと思います。

 

キャンプは6才兄がメインになったので、今度は3才妹が好きなブルーベリー狩りに行きたいな!



コーボー(6才男児)は虫が大好き💛

通っているこども園やその隣の自然林がある公園で過ごす時間が長いので

虫について詳しくなってきました。

 

園庭でメスのアカアシクワガタを見つけたり、どこかで見つけたセミを

ポケットに忍ばせ連れ帰って来たり。。。

こども園の先生に「虫はいた場所に返してあげようね」と言われているらしく、

子供ながらコッソリ自宅に連れ帰り、私が何度聞いても

「セミがね、いつの間にかポケットに入ってきたんだ!」と繰り返すばかり。

 

先日家の中にアリがたくさん入ってきて大変!
と思っていたら、アリジゴクを園庭から持ち帰ってきました・・・。

園庭のユラユラ橋の下にアリジゴクがいっぱい住んでいるのだそう。

家の中にアリが出たから、アリジゴクを捕まえて来てくれたのかと思ったら、

そういうわけではなかったらしいです(笑)

 

パパやママ、妹に見せたくて、虫をコッソリ持ち帰るようなので、

ワクワクを共感してほしい、捕まえてスゴイねって認めてほしい

のだろうなぁと思います。

セミやアリジゴクを近くで見るのは自分が子供の頃以来で、

私も一緒になって喜んで見ていますが、

こども園のルールの話もしなきゃと思っているのです。

 

「ルールや正しさより子供の気持ちを大切にしたい」

「正しさを優先していると他人軸になる」という気もしますし。

子育て中はいろいろ考えるきっかけがあるなぁと感じる日々です。

ボーク 重子さんの本を読みました。

『 「パッション」の見つけ方: 「人生100年ずっと幸せ」の最強ルール 』

 

私の「パッション」は何だろう・・・

私は今の仕事が嫌いではないが、好きでもない・・・という状態なので、

「自分の仕事が天職!」と言える人は羨ましいなぁと思っています。

 

医療職は資格があるからという理由で、選ぶ人が多いような気がします。

「女の子も手に職を付けて、結婚しても仕事を続けていくんだよ」

私も母親にこのように言われて育ちました。

 

この本を読んでちょっとホッとしたところもありました。

・パッションを支えるための仕事、経済的自立を可能にする仕事

・その仕事が嫌いではない、自分に向かない仕事ではないなら、

何のためにがはっきりしているなら今の仕事でOK

と書かれてあったからです。

 

子供達には、自分だけのパッションを見つけて、幸せに生きていってほしい、

と思っていますし、彼らのパッションを支える手伝いがしたいと思っています。

そして、パッションが仕事につながり、天職となったら最高だなぁと思います。

 

パッションの芽を見つけ、育てるコツとしてこんなことが書かれていました。

 

・まずは自分の「好きなこと」「やりたいこと」「興味のあること」を見つける

・オープンマインドでいろいろなことに興味をもち、試すこと

自分のやりたいことがわからないからこそ、まずは「試してみる」ことが大事、

まず行動すること

・「楽しい」と思うかどうかが重要、楽しいことをやるからこそ成長する

・成長の過程を楽しむのが子育てなら、パッションも同じ

・個人として社会の役に立てることを考える

 

子供達を見ていると、いろいろなことに好奇心をもち、やってみる

が自然とできている気がします。

 

私も自分のパッションの芽を見つけ、育てていきたいです。

最近、コーチングに興味をもち、学んでいるので、

これがパッションにつながるのかもしれません。

自分がやりたいことだけではなく、人の役に立つこと

というのもポイントだと思います。

 

素敵な言葉が紹介されていました。

’’Never too late, never retire, love your life. ‘’ Anonymous

「何事にも遅いということはありません。生涯現役で、人生を愛することです。」 

 

コーチングを学びつつ、自分もライフコーチをつけて

コーチングセッションを受けています。

前回セッションの振り返りを書いてみます。

 

セルフイメージで「子育てはどこか苦手だと思っている」ので、

これについてお話してみました。

 

医学生の頃から小児科医になるという選択肢は考えたこともなく、

20代の頃は子供が欲しいと思ったこともなく、

あまり子供に興味がない、というか苦手でした。

 

ところが40才前後に子供を2人授かり、子供と過ごしてみると

子供は可愛いと思えるようになりました。

自分の子供だけではなく、他の子供達も可愛いと思います。

何事も経験してみないと分からないものですね!

 

コーチからの質問は「なぜ苦手だと思っているのか?」


夫のように子供達と夢中になって楽しそうに遊べず、

どこか一歩引いて客観的に見ている自分がいること。

遊んでいても、片付けが大変そうとか

そろそろ食事の準備をしたいな・・・など考えてしまうので。

 

夫はサッカーの練習に集まった他の子供達と、名前も知らないのに

ホントに誰とでも仲良く遊べるような人です。

これは「子供・大人関係なく、社交性があるから」なのですね!

 

自分のペースを乱されるのは誰でもストレスだと思うのですが、

子供といると、何かをしている途中に「ママ、ママ!!」「見て見て!!!」

が多くて、疲れてしまいます。

 

「自分の機嫌は自分でとる」を意識していても

疲れているときに子供にイラッとしてしまい後で反省ということがあります。。。

 

穏やかに「今〇〇しているから後にしてね」と言えたり、

余裕があれば「何々~??」と見に行けたりが増えると

いいなと思っています。

 

いろいろ話しているうちに、気付いたことがあります。

・      社交性の低さ → 親密性が私の強みなので、このままでOK

・      自分のペースを乱されるのが嫌 → このままでOK

・      正しくありたい、いい親でありたいというニーズ

・      理想が高すぎるのかも

・      子育て=子供と遊ぶこと ではない

 

私は私らしく子供と関われば良い♪

こう思えて、なんかホッとしました。ありのままでいいのだと。

思慮深い子供が育つかもしれませんね、とコーチからは言われました。

 

「機嫌を伺う傾向は子供の頃から作られ、習慣になる」

というのを最近読んで、ハッとした気付きがありました。

子供の頃、父親の機嫌に振り回された記憶があるので、

なんとなく分かってはいたけれど、言葉にするのは大事ですね。

 

「人の機嫌はとらなくていい」

これはいつか必要な時に子供達に伝えたいメッセージです。

 

グルグル悩んでいるのと、適切な質問に対して考えるのは違う。

やはりコーチングを学び続けたいと思います。