コーチングを学びつつ、自分もライフコーチをつけて
コーチングセッションを受けています。
前回セッションの振り返りを書いてみます。
セルフイメージで「子育てはどこか苦手だと思っている」ので、
これについてお話してみました。
医学生の頃から小児科医になるという選択肢は考えたこともなく、
20代の頃は子供が欲しいと思ったこともなく、
あまり子供に興味がない、というか苦手でした。
ところが40才前後に子供を2人授かり、子供と過ごしてみると
子供は可愛いと思えるようになりました。
自分の子供だけではなく、他の子供達も可愛いと思います。
何事も経験してみないと分からないものですね!
コーチからの質問は「なぜ苦手だと思っているのか?」
夫のように子供達と夢中になって楽しそうに遊べず、
どこか一歩引いて客観的に見ている自分がいること。
遊んでいても、片付けが大変そうとか
そろそろ食事の準備をしたいな・・・など考えてしまうので。
夫はサッカーの練習に集まった他の子供達と、名前も知らないのに
ホントに誰とでも仲良く遊べるような人です。
これは「子供・大人関係なく、社交性があるから」なのですね!
自分のペースを乱されるのは誰でもストレスだと思うのですが、
子供といると、何かをしている途中に「ママ、ママ!!」「見て見て!!!」
が多くて、疲れてしまいます。
「自分の機嫌は自分でとる」を意識していても
疲れているときに子供にイラッとしてしまい後で反省ということがあります。。。
穏やかに「今〇〇しているから後にしてね」と言えたり、
余裕があれば「何々~??」と見に行けたりが増えると
いいなと思っています。
いろいろ話しているうちに、気付いたことがあります。
・ 社交性の低さ → 親密性が私の強みなので、このままでOK
・ 自分のペースを乱されるのが嫌 → このままでOK
・ 正しくありたい、いい親でありたいというニーズ
・ 理想が高すぎるのかも
・ 子育て=子供と遊ぶこと ではない
私は私らしく子供と関われば良い♪
こう思えて、なんかホッとしました。ありのままでいいのだと。
思慮深い子供が育つかもしれませんね、とコーチからは言われました。
「機嫌を伺う傾向は子供の頃から作られ、習慣になる」
というのを最近読んで、ハッとした気付きがありました。
子供の頃、父親の機嫌に振り回された記憶があるので、
なんとなく分かってはいたけれど、言葉にするのは大事ですね。
「人の機嫌はとらなくていい」
これはいつか必要な時に子供達に伝えたいメッセージです。
グルグル悩んでいるのと、適切な質問に対して考えるのは違う。
やはりコーチングを学び続けたいと思います。