小栗虫太郎登場。

ドストエフスキーの策略で

少女爆殺の容疑をかけられた国木田を救出するため、

ポオに(無理矢理)協力を求める乱歩。

だが2人の目の前で人が転落死し・・・

舞台は現代へ。

ロシア様の代表、ドストエフスキーの策略は

まだまだ続きそうですな・・・

この「得体の知れない感」最高です。

国木田さんはあのまま捕まっちゃってたかあ・・・


そして夢野久作に続き、

三大奇書から登場しました小栗虫太郎。

久作君に比べると小物っぽいですな〜

この理屈っぽさ、あの黒死館を読んだ時の

訳のわからなさ・・・

いい感じのめんどくさいキャラになってますね。


ヒントを変えてしまうのは

ミステリーとしてはルール違反もルール違反。

でもそれこそだなあ。

横溝正史を殺すたあそれだけでも

罪が重いぞおw


そのため「何もわからなかった」乱歩さん。

でもわからない理由はわかってましたね。さすが。


わかってるのかわかってないのか

あっさり虫太郎にへばりつきます。


・・・絶対わかってるよなこいつ。


ミステリー作家集合のミステリーエピソード、

さてどうなるかな。


次回 42話 完璧な殺人と完璧な殺人と殺人者(其の二)



次は読書

J・G・バラード著

「クラッシュ」の感想です。


【文豪ストレイドッグス 過去感想】

4期


1〜3期の感想はこちらのページより。