娘の誕生、そして。

ウォルターは出産に立ち合うことはできなかったが、

娘ホリーは無事生まれ、家族の祝福を受けた。

一方、ジェシーはハイになっていた間にメスが

なくなったと焦るが…

娘がうまれ、取引は成立し二人は大金を手に。

ですがウォルターさんはジェシーが大金をヤクに

使い果たしてしまうのではと危惧。


ビジネスパートナーとしてではなく

家族のようにジェシーを想ってることが

伝わってきて、もどかしさと共にじわっときた…


と思ったらなんてことに…


ジェーンちゃん、真っ当なお父さんがいるのに

踏み外した口でしたか。

もう27なんだからと思う気持ちもわかるけど

お父さんの警察に逮捕させてでも

薬物から離れてほしい気持ちも

めちゃくちゃわかるんですよね。

でも具体的なお金を知って目が眩んでも

いたかもしれない。

脅迫に近い手を…。


ジェーンのお父さんとウォルターさんの

会話にやるせなさと愛情を感じ、

それが伝わっていたら受け取れていたら。


もしくは、あきらめるなとお父さんが

言わなかったら。


…ウォルターさんの涙が辛い。

ここの演技良すぎました…


この悲劇に連なる数々の伏線もすごい。

かなりの名エピソードではないでしょうか。


次回でシーズン2は最終回。

悲劇の予感しかない…



次回 S2EP13 アルバカーキ


【ブレイキング・バッド 過去感想】

season2

EP1 737

EP2 消息不明

EP3 脱出の代償

EP4 崩れゆく生活

EP5 再始動 

EP6 イナイ・イナイ・バァ

EP7 噂の男、ジェシー

EP8 ソウルに電話しよう!

EP9 荒野の四日間

EP10 ビジネスの引き際

EP11 混沌の渦


シーズン1の感想はこちらのページより。