頑なに正義をぶつけ合う少女たちと

衝撃の真実…

新たに現れた杏子と敵対するさやか。

二人の前に現れたほむら。

ほむらはさやかを一撃で気絶させその場を収めるが

まどかに「何度言えばわかる」と一括すると去っていく。

正気を取り戻すさやかは

杏子やほむらと戦う決意を新たにする。

敵でないはずの魔法少女との戦いを止めようとするまどかだが…

 

 

全く相いれない魔法少女との出会いで

すっかり頑なになってしまったさやか。

必死でやめようと訴えるまどかの姿は

きれいごとばっかりに聞こえ…

さやかのいるシーンでは

さやかちゃん目線になりがちです。

でも必死で止めたいまどかの気持ちも本物で。

お母さんと夜語り合うシーンは

素晴らしいです…。

「大人になると間違うのが難しくなる」

「あんたは正しくあろうとするし、悪いこともしない。

子供としては合格だよ。

だから大人になる前に間違え方を勉強して

おくといいよ。」

名言も名言です…。

そんな母に「早くお母さんとお酒が飲めるように

なりたい」というまどかの言葉は…

 

…すごく悲しいフラグになりそうな予感…。

 

ほむらちゃんは杏子ちゃんと組むのか?

「ワルプルギスの夜」とは…

ラスボス魔女さんなのかな。

本来はヨーロッパの魔女の晩餐のようですが…。

 

そして二度目のさやかと杏子の対峙。

杏子の挑発に素直にのってしまったさやか。

ここでなんととんでもない真相が!!

 

まさかの「魔法少女になる」という話の

本当の意味。

杏子も知らず、ほむらのみ知っていた事実のようで…

なにをさらっと当然のようにこの

くされマスコットは…。

価値観の相違が一気に出て、

少女たちの恐怖と取り返しのつかないという

空気が広がる…。

 

でも、待って、ということは

マミさんは死んでないのでは??!!

 

少女たちはこの事実とどう向き合うか…

やっばい超面白くなってきた。

流石です…!!

 

【魔法少女まどか☆マギカ 過去感想】

1話 夢の中で会った、ような・・・

2話 それはとっても嬉しいなって 

3話 もう何も恐くない

4話 奇跡も、魔法も、あるんだよ

5話 後悔なんて、あるわけない