サブタイトルからして不安を押し隠した不穏さが…。

想い人、恭介の手を治す願いと引き換えに

さやかは魔法少女となる契約を交わした。

恭介もまどかも仁美も救えたことで

さやかは晴れ晴れと微笑む。

まどかはさやかが命を賭して戦う決意をしたことを

この上なく不安に思っていた。

そしてほむらにさやかとの協力を求めるが、

ほむらは嘘はつけないと協力を拒む。

その夜、パトロール出かけるさやかに

まどかは同行するが、もう一人の魔法少女

佐倉杏子が現れ…。

 

 

ほむらちゃんの「魔女としては致命的」という言葉が

後々重くのしかかってきそう…

晴れ晴れとしたさやかちゃんの笑顔は

とてもかわいらしく、前向きな言葉はとても綺麗ですが

不穏な空気の前触れ感がものすごい。

そしてキュウべえがまどかちゃんを常に

魔法少女にしようしようとどん欲に、しかし

悠然と構えている姿が話数を重ねるごとに怖くなってきました。

 

新キャラの杏子ちゃんは、やりたい放題という

印象です。なぜ味方?同志?のはずのさやかちゃんに

攻撃してくるのか?

それを止めないキュウべえの意図は。

そしてなぜ魔法少女たちはこぞって「協力」を

「しない」のか。

目的は平和であるはずなのに。

 

まどかちゃんの心配する声はちょっとイラっとくる

ところもありますが、視聴者の素直な目線でもあります。

 

そして今回はクリフハンガー。

ほむらちゃんがさっそうと

不毛な魔法少女同志の戦いの間に

入ってきてくれました。

ほむらちゃんはかっこいいなあ…。

使い魔の異世界はノートとクレヨン。

この空間は見ててホントに楽しいです。

 

次は読書感想アップします。

「世界6大宗教101の常識」

やっぱ日本人には多神教があう。

 

【魔法少女まどか☆マギカ 過去感想】

1話 夢の中で会った、ような・・・

2話 それはとっても嬉しいなって 

3話 もう何も恐くない

4話 奇跡も、魔法も、あるんだよ