実際にあった話をフィクションを交えてお送りしております。個人的には怖い話だわw。お客さんではなく、ケプリさんの古い知人ね。（こういう傾向は田舎の年配者に多いと思われる）
これは当事者にも言えることですが、亡くなった人の声を聞くことが果たしていいことなのか。
自分の予想と違ってたらどうするのか。言われたい言葉を期待しているなら、なおさらに。
聞きにくるなら、自分の期待と違うこともあると理解してから来てくださいませ。
第三者なら、ゴシップや噂話はまぁ楽しいですよね。
自分に直接関係ないからラクな娯楽です。
だけど、自己満足のために他人のデリケートな部分に踏み込むのは、やっぱり違う。
1コマ目なら、当事者は本当に求めているの？という感じだし。
2コマ目は、せっかく立ち直ろうとしているのに、亡くなった理由を伝えたりしたら、人によっては振り戻されることだってある。
3コマ目だって、本当に子供が知りたがるのか。それだって子供が知りたくなったら、自分がなんとかするでしょう。
ちなみにケプリさんは、父親を事故死として亡くしていますが、警察曰く不思議な点はあるそうで。
とはいえ、ケプリさんとしては死んだことが変わるわけでないからと、原因を探ることはしなかった模様。
そういう人もいるし、それ私がケプリさんの立場でもそうするでしょう。（知りたいなら、知りたいでいいのよ）
結局、自分の人生に集中できていれば、わざわざ霊能力者に第三者のことを聞くのは、よっぽどでない限り起こらないのよね。
この漫画だったら
「●●さんのご主人の死因を教えてあげたいから視てよ」
よりも
「●●さんを支えたいのだけど、私はどう付き合っていったらいい？」
の方がわかる。
そもそも霊能力者は万能でも完璧でもないから、この人に聞けば何とかなる！なんてこともない。
自分が主体の人生を歩むことを決めた上で、もしくはそうなりたいと思った上で、霊能力者を使ってください。
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