長いです。
日本語とは、時に驚くほど本質を突きますね。
例えば「氣が枯れる」という言葉。
これは単なる比喩ではないんです。
氣は無尽蔵に湧くものではない。
氣を遣えば減り、
氣を落とせば減る。
そうして氣は、静かに枯れていきます。
氣が枯れた状態では、やる気も起きません。
そもそも、やる気に回すだけの気が
手元にないのです。
この仕組みを知ったとき
「氣を使ってはいけない」
「氣を落としてはいけない」
そう思う人もいるかも。
けれど、それは少し白黒にすぎる考え方。
氣は使っていいし、氣が落ちてもいい。
ただ、するなら気持ちよく。
氣が落ちた時
「また落ち込んでしまった」
「私はなんてダメなんだろう」
「他の人は頑張っているのに」
そんなふうに自分を責め始めると
気落ちに自責が重なり
氣の消耗は加速していきます。
それならいっそ
気持ちよく気落ちする。
ケプリさんは、気が落ちる時
「気落ちします!」
心の中でそんな宣言をするくらいの
気持ちだそうな。
これ、夫人もわかる。
「あー、気落ちしてるなー」と
観察できるときなら
無理せず、ゆっくりしたり
身体をあっためたり
反射の統合ワークしたり
心の整理をして過ごします。
「あー、今日はダメだ。もう気落ちしよ〜」
そんなときは、布団に入って
気兼ねなく寝ます笑
白黒思考の人は
こちらもどうぞ
この話、
今日のケプリ・スクールの授業で
語られたものでした。
26期、第1回目の授業。
ケプリさんがフルで講義をする
最後の期です。
次期からは、夫人も一部を担当するため
26期はフルで出席する予定。
そして今日、改めて思ったのです。
ケプリ・スクール、面白い!
これまで何度か見学してきたはずなのに
今日ほど「おもしろい!」と感じたのは
初めてでした(ケプリさん、ごめん)
理由はいくつかあります。
一つは、次期から夫人自身が
講師側になるから。
内容が「自分ごと」になり
学びへの真剣度が変わったのです。
言ってしまえば、今まで無料参加だったからね。そりゃ真剣度は違うわ笑
もう一つは、これまでの経験が
積み重なったからこそ。
以前とは違う角度から
内容が理解できるようになったこと。
ケプリ・スクールは
スピリチュアルの土台を築く場です。
この土台があれば
そこから積み上げていくものが
確かに変わる。
そんな実感もまた
今日の授業から得たものでした。
明日は2日目。
いろんな視点で、学んできます。
ブリリアント萌果ちゃんか教えてくれた霊媒師Tシャツ(人狼の役職シャツ)と、モモイリさんがくれた火の鳥ケースで、まさにケプリコーデ!
ちなみに気を遣っても
氣が減りにくい方法も
伝えてくれたよ。
最近考えてたこととリンクした!
おもしろかった〜
ケプリの鑑定などイベント情報>>★★★