過去世から持ってきた悲しみはみんなあります。
喜びもあるけど、それはもう終わってることだから特に気にならないでしょう。
悲しみは今世クリアにするための分だけ、出てきやすくなります。
魂に傷が付いているわけでは無く、魂に体験としての傷の記憶があります。
その悲しみは、ふとした出来事をきっかけに湧き出てきます。
癒すには、悲しみを感じていることを自覚する。
その悲しみが、今世のものか、前世のものか、前世ならどの前世でどんな出来事があったのか、特に知る必要はありません。知らなくても癒せます。
私はよく、今感じていること、思っていることをノートに書き出すことをススメていますが、独り言もいいよ。
自然と口から出していくの。慣れていない人は最初は口から出そうとする意思が必要になりますが。
この話をお話会ですると出てくる質問で「そういう言葉を発したら現実化しませんか?」
確かに言霊の力はあるけども、それよりも自分の奥底で溜め込んでいる方が、それを出すための働きが起こる方が強いです。
悲しい出来事が起きたり
普通の出来事を悲しいことと受け取ったり
他人を勝手に「可哀想な人」と決めつけたり。
今、悲しみを感じているなら
自覚する。
見つけてあげる。
それが癒しの始まり。
自分が認められたら嬉しいでしょ。
悲しみだっておんなじよ。
悲しみだけじゃ無く、感情全てそう。
あとは感じるだけ。
集中して感じてね。
「言えると癒える」ってある。
少しずつ、口を通して出して、感じて、自分から天に返していくの。
悲しみを成仏させるのよ。
自分の悲しみをさ。
私は2コマ目の時期は長かった。年単位。
それが徐々に「幸せになりたい」→「幸せかも」となり、この前は朝起きて「あー幸せ」ってポロリと口を付いて出たから自分でびっくりした。
そんなことが口から出るくらい、癒されたのかー成長したねぇ、としみじみ。
とは言え、完全に癒えた!なんてことはそうそうなく、これからも行ったり来たりを繰り返しながら進んでいくでしょう。
自分の出てきた感情を否定せずに、感じてあげる。
これが自分の安心感につながるよ。
この悲しみは浸る道具にしたり、誰かに同情を引くために使うものでもないです。
とは言え、1人だけで頑張らなくてもいい。たまに甘えられ人に甘えるのもいいでしょう。(ブログで見ている遠くの人じゃ無くて、近くの人だといいね)
あと、悲しみに飲まれると被害者意識の強い人になりやすいですが、そこもしっかり感じつつ客観的視点を持てると、被害者意識に飲まれずに済みます。
私は自分で気付いて、自分であれこれ試して、自分の内の変化を自分で見つけていきたい人だから、こういう方法をとっています。
なので、米津玄師さんの歌詞の
「痛みも孤独も全て お前になんかやるもんか」
という歌詞が非常に好きでございます。
痛みも孤独も私の宝庫でございます。
でも、あまり苦しまずに癒したい〜という人は、ヒーリング受けたり、プロに体を整えてもらったり、アロマオイルとか香りを使うのもいいよ。
香りは感情に作用するので、そこから関連する魂の記憶が引き出されることがありますので。(魂に直接作用するわけではないです)
催眠やオイルは入りすぎた場合、魂の今世開けなくていい部分が開くこともあります。それでもいい、先取りで癒したい人とか、自分の探究に興味ある人には向いてると思います。
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