「逆襲のレジストリー!」
過去のシリーズは こちら↓を 御覧下さいm(_ _)m
2/22(木)
父と共に アルコール専門の病院へ行く
1週間前 初診で 担当になった
某鼠先輩に似た アルコール専門の医者は
実に「雑」な イメージだった
この1週間 オレなりに
この病院について 調べては みたものの
ネットでは この病院に 勤務している 医者が
一体 「何の専門医なのか?」という事が
サッパリ分からず 途方に暮れていた訳だが…
もっともらしい 理由を付けて
この 微妙な 担当医を
変更してやる手立ては無かろうか…? と
色々 考えあぐねていた
この中途半端な規模の 病院のHPも
非常に 見辛く 「外来診察担当医表」についても
毎回 「どこのページにあったっけ?」と
探さなくては ならない始末で
患者向けのHPでは無いと 感じていた次第である
さて 先週 AM10:30に
予約を 取ったにも拘わらず
約20分 総合受付の 待合室で 待たされた
先週同様 病院内を 見渡しながら
各スタッフの動きにも 目を配っていた
受付は 相変わらず 事務処理メインで
来訪者が 声をかけない限り
窓口対応の2人は 目も合わさないレベルの
とろくさい対応…
看護師は 人によっては 対応が
丁寧だったり 雑だったりと
クオリティーが まちまち…
唯一 先週 この病院で レベルが高いと感じた
相談員(ケースワーカー)の方々は どなたも
対応が丁寧で レベルが高い事が
改めて 分かった
約20分間 色々と 調べていると
玄関に 詳細な「外来診察担当医表」と
医者のフルネーム そして 「何科の担当医か?」まで
書かれていた
この病院に勤務している
医師の人数は 29人
その中で 圧倒的多数の 22人が 精神科だった
それ以外の医師は
内科(2人)・皮膚科(2人)・脳神経外科(1人)・
放射線科(1人)・循環器(1人)
上述の 某鼠先輩に似た アルコール専門医も
精神科と 書かれていた
「こんだけ バカ程 精神科医が おるならば
鼠先輩に似た 医師や無くても 他の精神科医でも
アルコール専門の医者は おるやろう…
鼠先輩に似た 医師は 月・木担当やから
仮に 月・木 こちらの都合で 来れないとなった時
他の曜日の 精神科医に 診察してもらう事は
可能なハズや…
その理由としては ウチの 掛かり付け医の内科医は
院長先生・奥様・院長先生のパパの 3人とも
内科医で 診察してはるし
院長先生が 忙しい時は 奥様か 院長先生のパパが
対応してはる事も 多いんやから
精神科という 同じ科の 別の先生に 診察してもらう
方法は 可能なハズや…」
診察室に入って 椅子に 腰掛けると
鼠先輩に似た医師は 先週 診察後に 行った
父の 血液検査・心電図の 検査結果を 提示した
どうやら この 鼠先輩に似た医師が
予想していた数値よりも 親父の検査結果は
遙かに良かった…
というか 恐らく どの検査も 適性範囲内に
収まっていたと 思われる
鼠先輩に似た医師
「血液検査の結果も 良いですねぇ…
心電図も 特に 問題は ありませんでした
それで 「節酒」を ご希望という事でしたが
「節酒」の方向で 進めてみましょか
それで もし ダメやった場合は 「断酒」に
切り替えるという事で…云々」
率直に 言うと
どうやら コイツの読みが 外れたらしいw
もっと 状態が悪い物だと 思い込んでいたために
「断酒しか 手立ては無い」といった 考えが
あったのかも 知れん
ただ コレには オレが 前回 提出した
バカ親父の この数年間に渡る
愚行の数々を 記録した 資料を
事前に 読んでいた事も
若干 起因しているとは 思われた
そこで この鼠先輩に似た 医師が
提示したのは 以下の内容だった
<アルコール専門医の提示内容>
・「セリンクロ」という薬を 20回分 処方
この薬は 飲酒する1時間前に 1錠 服用
効果は 1日
・「セリンクロ」の効果としては 服用する事で
飲み過ぎる傾向を 防ぐとの事
→ 酒の飲み過ぎで 気持ち悪くなる前に
飲酒をセーブする 働きがあるとか?
・「減酒にっき」という 無料アプリを iPhoneに
ダウンロード・インストール
→ 初期設定で 大体 1週間に飲むお酒の
種類・量を入力
→ 毎回 飲酒した量を アプリに入力
記録を付ける
・次回の診察は 4/11(木)AM10:30に 予約
約10分の診察が終わり 退室となる前に
オレが この医師に 質問を かました
・今後 オレが 就職した場合 母が付き添う予定では
あるが 母もオレも 担当医が 出勤している
月・木では 付き添えない可能性がある
・また 担当医が 急遽 不在の場合もある
・インターネットで HPを 確認したが
先生以外の どの先生が アルコール専門医なのか
分からなかったので 他の先生で アルコール専門の
先生が どなたか 教えて欲しい
→ この時 ネットに 掲載されていた
「外来診察担当医表」を 印刷しておき
すかさず この医者に 見せた
すると この 鼠先輩に似た医者は
シレッと こんな発言をした
「アルコール専門医は 私だけですねぇ
仮に 家族の付き添いが 無理な場合は
ご本人だけでも 良いですよ」
と
はぁ~?w
精神科医が
雁首そろえて
22人もおるのに
アルコール専門医が
何でお前だけしか
おらんねんっw
確かに 嘘では 無いのかも知れん
だが もし これが 真実ならば
一体 この鼠先輩に似た医者の どこに
そんな 「アルコール専門医」としての
「凄さ」や 「流石アルコール専門医の先生や」と
思わせるような 対応や処置が
見受けられるんじゃ?www
オレが 尊敬する カイロプラクティックの先生
掛かり付け医の 内科医の院長先生
申し訳無いけど 今 目の前におる お前は
このお2人の 足下にも 及ばんぞ
対応・説明・処置
正直 「鼠先輩に似た先生で無ければ」という 要素は
微塵も無いぞっwww
むしろ こっちは どのタイミングで
お前よりも もうちょっと まともに
話しの通じる 丁寧な対応をして下さる
良さげな先生に 相談しようかと
考えてるくらいやのにっwww
しかも 初対面の時からなっwww
瞬時にして 上記の内容を 思い描いたが
結果を出すのは まだ早い
何せ まだ 何の治療も 行ってない訳でw
つまりは 次回 4/11(木)の 診察までに
親父が 飲酒前に 「セリンクロ」を服用し
「減酒にっき」アプリに 飲酒量を記録し
なおかつ 記憶が ぶっ飛ぶような
「ブラックアウト」を 起こさなければ
これ すなわち
「セリンクロ」と「減酒にっき」による
効果が出たと 考えれば良い
この点に関しては この 鼠先輩に似た医者の
診察・治療は 間違えていない訳だが
そもそも 初対面から
この胡散臭い人物への 信頼度が 甚だ低い
初診時の あの 明らかに
「雑」な対応が なりを潜めてはいるが
要所要所で その「雑」な部分は
見え隠れしている
まぁ…
これは オレだけじゃなく 患者本人である
親父も オレと ほぼ同じ事を 思っているので
この2人の意見が マッチしてる時というのは
ほぼほぼ この読みが 外れた試しが無いw
なので 仮に 次回の診察までの間に
「セリンクロ」と「減酒にっき」の
効果が出たとするならば
正直 コイツを 担当医にせずとも
むしろ この病院に 固執せずとも
1患者の心境からすれば
セカンドオピニオンで 別の病院・別の医者に
面倒を見てもらう方法でも 何ら 問題は無い訳だw
「だって お金 払うの 患者やしっwww」
コレに 尽きるw
あと この鼠先輩に似た医者が
「アルコール専門医は 私だけですねぇ」と
言い放った 言葉にも 正直 引っ掛かる部分があった
それは この病院における システムが
ひょっとすると 医者1人につき
担当している患者数によって 「歩合制」のような
仕組みが あるとするならば…?
と 考えてみると
自分にとって 「儲け」に 反映される
患者の数が 1人でも 減るというのは
死活問題にもなる
わざわざ 地域の医療機関から
地域連携室を通して 患者を 招き入れた
その担当に たまたま 自分が 当たった
言わば 「濡れ手で粟」の状態で
1人 ええカモが来たのに みすみす逃すような
バカな真似はせんわな…w
とまぁ こんな腹黒い事を 考えると
あえて サクッと
「アルコール専門医は 私だけですねぇ」と
言ったのも うなずける
逆に言えば この病院の中で
院長・副院長(2人)・療養部長・医局長・療養科長・理事…
という そこそこ 上の重役と 思われる
医師達は 全員 「精神科」医である
それなのに 「アルコール専門医」が
この重役の中に 1人もおらず
この 鼠先輩に似た医師 1人だけに
「アルコール専門医」を 任せておくという方が
現実的な側面から考えて オカシイと 思うのは
オレだけだろうか…?w
この 鼠先輩に似た医師は 「常勤」と
書かれているが 診察は 月・木だけである
自分の診療所を 持っている 医者も居れば
まぁ 次の一手に向けた 準備は
すでに 行っておる訳ですけどもね( ̄ー ̄)ニヤニヤw
続く