逆襲のレジストリー!・その4「経過報告!外堀を固める」 | レジストリーTIME

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「逆襲のレジストリー!」

 

過去のシリーズは こちら↓を 御覧下さいm(_ _)m

 

 

 

 

1/27(土)

 

両親の知人(母と年の近いおばちゃん)に 連絡

 

バカ親父の 問題行動について 情報共有

 

何と この知人の旦那様も

 

酒癖が悪い事が 判明

 

更に この知人の父上は

 

アルコール依存症だった事が 判明する

 

そして アルコール依存症と

 

単に 酒癖が悪いという 根本的な違いについて 教わる

 

<アルコール依存症>

・朝から晩まで 酒の入ったコップが 手放せない

 

・酒を飲まないと 「離脱振戦(りだつしんせん)」 が

 発生

  → (例) アルコールが切れると 手が震えるが

       アルコールを飲むと 手の震えが止まる等

 

・気を付けなければならないのは 脱水症状

 アルコールによって 脱水状態になるため

 家族は 定期的に 水分補給を 促す必要がある

 

・幸い この知人の父上は 暴れる事が無かったため

 酒の入ったコップは 手放せなかったものの

 家族以外の他人に 迷惑をかける事は 無かったとの事

 

…等々

 

<単に酒癖が悪い場合>

・酔いが回って来ると 暴言・暴力等を 引き起こす

 

・周囲の人が 嫌がっているのに 詰まらない話しや

 同じ話を 延々と 繰り返す

  → 歯止めが利かなくなる

 

・恐らく バカ親父も このレベルになるため

 最悪の場合は 「酒癖が悪い」というレベルで

 扱われるため 決定打となるような 極め付けの

 治療は 難しい可能性が 高い

 

・後は 担当医のレベルにもよる こればっかりは

 どうしようも無いため ひとまずは 今後

 治療を開始してから 様子を見て行くしか無い

 

…等々

 

この知人から 母もオレも

 

アルコール依存症と 酒癖の悪い場合について

 

先の長い戦いになる事を 教わる

 

 

1/29(月)
 
夕方 バカ親父は 掛かり付け医である
 
近所の内科の 院長先生の所へ行き
 
3針縫った 鼻の抜糸
 
 
2/1(木)
 
バカ親父が 幹事を行っているという
 
1ヶ月遅れの 新年会に
 
昼から バカ親父と 母が参加
 
母は 1次会だけ 出席して帰宅
 
母によれば
「今日は だいぶ セーブして 飲んではった」
 
との事
 
バカ親父は 1次会の後 何だかんだで
 
友人達に誘われ 3軒 飲み食いし
 
21:00頃 帰宅
 
翌日 早朝から 仕事があるという事もあり
 
この日は 泥酔せず 帰宅時も 会話が
 
まともに 成立していた
 
 
2/2(金)
 
オレは 毎月の定期検診のため
 
掛かり付け医である 近所の内科の
 
院長先生の所へ行く
 
診察時に バカ親父の アルコール外来の 初診日が
 
2/15(木) 12:30に なった事を 報告する
 
院長先生から
「大変やったねぇ…あの写真は 素晴らしかった!
 もうカラーコピーして そのまま あっちの病院に
 送信しましたわ あれ(ゴミの部屋)は…
 ご家族の方は ホンマ たまらんと 思うわぁ…」
 
との お言葉を頂く
 
※ あんな ゴミ部屋の写真を 褒められても
  正直 何も 嬉しないんやけどなっwww
 
昨夜 バカ親父が 飲み歩いて 帰宅は遅かったものの
 
一応 気にして 泥酔せずに 帰って来た事を 報告
 
また 今後 アルコールの治療経過を 院長先生にも
 
オレが 書面等で 報告した方が良いか?
 
院長先生の お手数や ご負担が増えるので
 
控えた方が良いか?について 質問すると
 
院長先生
「そんな 負担とか無いですよぉ むしろ 有り難いです
 一応 あっちの先生から ある程度の報告は あるとは
 思うけど そんな詳細な報告が ある訳では無いので
 レジさんの 負担で無ければ 是非 お願いします
 まぁ あんま 無理せんといてね」
 
との お言葉を頂く
 
更に オレは
 
「院長先生 親父は嫌がるかも 知れへんけど
 カラーコピーして下さった あの手紙の内容
 ボクは 院長先生だけで無く ここにおられる
 看護師さんや 受付の方も含め スタッフの方
 全員に 共有してもらえると 有り難いです」
 
と 付け加えた
 
院長先生
「分かりましたぁ」
 
 
バカ親父の 無駄に高い プライドを逆手に取る
 
自分の周囲には 家族以外からの 「監視の目」が
 
光っているという事を 認知させる
 
 
家族以外の 「監視の目」が 光る中
 
バカな行動を起こせば 「周囲の目」が
 
どのように変わるか…?
 
 
コイツは 分かっているようで 分かっていない
 
オレは あの地獄の 中学3年間で
 
蔑まれる目・陰口・暴言・暴力…
 
あらゆる 精神的苦痛に 耐え続けて来た
 
 
そして 今となっては 院長先生にも 知れる所なったが
 
バカ親父による 暴言・暴力にも 耐え続けて来た
 
 
お前が オレに 偉そうに ほざいた内容を
 
今度は お前自らが 守るどころか
 
平然と やってのけるなら
 
ジワジワと 「周囲の目」や「外部の目」
 
という監視を 増やして行く
 
 
それで 多少なりとも 行動が制限されるなら良し
 
これが 更に 悪化して
 
「酒を飲んでる時は 別人やから オレは 知らんわ」
 
等と 開き直るようなら
 
もうコイツは 人として 終わってると思う…
 
 
続く