逆襲のレジストリー!・その5「色々と雑っ!次の手が必要か…?」 | レジストリーTIME

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「逆襲のレジストリー!」

 

過去のシリーズは こちら↓を 御覧下さいm(_ _)m

 

 

 

 

 

2/15(木)

 

父と共に アルコール専門の病院へ行く

 

父は 問診票に 必要事項を記入

 

オレは 受付の方に 医師宛の手紙を 渡す

 

 

何だかんだで 書類の記入に 時間がかかり

 

30分程 待合室で 時間を潰す

 

この間 この病院に 来られている

 

患者さん達や 受付の方の対応…

 

 

時折 前を 通り過ぎる 医者等を

 

それとなく チェックして

 

この病院の 様子を 伺う

 

 

アルコール専門だけでは無く

 

自閉症や 精神疾患の患者さんも

 

通院しておられる事は 把握していたため

 

元視覚障害者協会の 相談員としては

 

福祉施設で よく見かけた タイプの

 

患者さんが 多い事は 直ぐに分かった

 

 

病院内の 掲示板にも 目を遣ると

 

「B型就労支援」施設の文字も 見受けられた

 

どうやら この病院には 

 

「B型就労支援」施設も 併設されているらしい

 
障がいのある方が 働く場所もあり
 
この方々の 日常面に加えて 医療面でのサポートも
 
万全ならば スタッフの対応は
 
動きを見ていれば 直ぐに 分かる
 
 

病院の規模としては

 

オレ達 家族3人が いつも お世話になっている

 

掛かり付けの 内科医の方が 遙かに小さいが

 

明らかに 受付の スタッフの対応は

 

非常に レベルが低い事が 伺えた

 

 

受付の窓口に 来訪者が来ても

 

受付のスタッフが 積極的に 声をかけようとしない

 

また 来訪者が 意を決して 声をかけても

 

機敏な動きを見せず フットワークが重い

 

 

しかし つなぎを着た 業者が来ると

 

一般の 来訪者や 患者とは違って

 

非常に丁寧な 挨拶をする…

 

 

病院の規模からすると 受付スタッフの人数は

 

少ないのかも知れないが 明らかに

 

忙殺されているという 切迫感は無く

 

各自が PCに向かって 事務処理をしている

 

という 印象が 強かった

 

 

さて 本日の予定としては

 

・医師の診察の前に ケースワーカーによる

 聞き取り

 

・医師の診察

 

・場合によっては 父とは個別に オレの聞き取り

 ※ 医者 or ケースワーカー?の どちらによる

   聞き取りなのかは 不明

 

との事だった

 

 

病院に来てから 何だかんだで

 

30分程が 経った頃…

 

女性の相談員の方が 父とオレに

 

声をかけて下さり 診察室へと 案内された

 

 

ここから この 女性相談員による

 

約30分の 聞き取りが 開始

 

 

受付の印象は 悪かったのだが

 

この女性相談員の方の 対応は

 

非常に 丁寧な対応だった

 

終始 和やかな雰囲気で ありながら

 

父には 生い立ち 職務経歴

 

飲酒時のトラブル等について

 

スムーズな 聞き取りが なされた

 

 

また 途中で 家族である オレへの質問や

 

家族が 父が飲酒した際に

 

困っている事についても 聞き取って下さった

 

 

また 先日 お電話にて

 

聞き取りをして下さった 先生?相談員?の方から

 

教わった 「コントロール障害」の 可能性についても

 

オレが 伝えた事で

 

父が 自分の言動について 一部 記憶が

 

抜け落ちている事も 判明した

 

 

それは 1/21(日)に 救急車で 搬送されたが

 

診察も受けずに タクシーに乗り 帰宅した時

 

再度 母とオレが 日赤病院へ 連行しようとした時

 

バカ親父

「もうええっ!オレの事は

 放っといてくれっ!」

 

と 怒鳴った事

 

そして 日赤病院で 鼻を3針 塗った後

 

帰る時に 車の中で オレが

 

「2度と オレ達に

 『放っといてくれっ!』とか 

 言うなっ!次は無いぞっ!

 覚えとけっ!」

 

と 怒鳴った時に

 

数時間前に 自分が言った事を 覚えていないような

 

表情をしており オレが 更に 畳みかけると

 

バカ親父

「どうせぇ…言うねん…」

 

と 困り果てた顔をした

 

 

この時 オレは 推測で

 

「覚えていないのであろう…」とは 思っていたが 

 

父にとって 不都合な部分を 「思い出したくない」

 

という 側面も ぬぐいきれなかったため

 

父の本心は 正確には 理解できていなかった

 

 

だが 今回 この女性相談員との 話し合いの中で

 

父は 自分が発言した内容が 本当に 抜け落ちていて

 

オレに 怒鳴られて 面食らった事が 判明した

 

 

女性相談員によれば 過剰な アルコール摂取により

 

記憶の一部が 抜け落ちる

 

「ブラックアウト」の症状が

 

出ているとの 指摘を受けた

 

 

なるほど…

 

「ブラックアウト」という言葉は 過去に どこかで

 

聞いた事が あるような 気がした

 

 

アルコールの 「コントロール障害」だが

 

これが もしも 自分自身 もしくは 投薬により

 

セーブ可能に なるのであれば

 

「断酒」とまでは 行かずとも

 

「節酒(せっしゅ)」という方法も 可能だろう

 

 

父の場合は 本物の アルコール依存症のように

 

朝から晩まで 酒が手放せないという 状況では無い

 

飲まなくて良い場合は 10日くらい 飲まずに済む

 

 

また 母やオレが 一緒に 居る時ならば

 

バカ程 飲む事も無い

 

これが 母やオレがおらず

 

父の友人達だけの 飲み会となると

 

箍(たが)が外れる 傾向にある

 

 

これさえ 何とかなるのであれば

 

「節酒」でも良いと 思っている

 

これは 家族3人とも 思っている事だ

 

 

年齢と共に 「節酒」というのは

 

難しくなるのかも 知れないのだが…

 

 

オレの 予想としては

 

バカ親父の これまでの 性格を考えると

 

今の段階で 「断酒」をしても

 

その反動で 目の届かない所や

 

隠れて コソコソと 酒を飲む 悪習慣が

 

身に付きそうな側面も ある

 

 

そうなった上に 「認知症」まで 進んだ場合

 

我が家の 諸悪の根源の 祖母と同様に

 

「物を隠す」習性が 出て来る事も 考えられる

 

 

これを バカ親父に 当てはめて考えると

 

「酒を隠す」習性に 発展しそうな気がする

 

 

なので 両親には 言っていないが

 

オレには 上述のような 最悪の事態を 避けるために

 

可能であれば 「節酒」を 希望していた

 

 

女性相談員は 本人・家族の 意向として

 

「節酒」を 希望である事を PCに入力していた

 

 

アッと言う間に 30分が 経過し

 

1度 待合室に 戻されたが

 

数分後 再び 先程の診察室へ 呼ばれた

 

 

どうやら 父の名前を呼んだのは

 

担当医である 男性医師だった

 

 

診察室に入って 改めて この男性医師の

 

風貌をチェックする

 

どこかで 見た事のあるような 風貌だった…

 

 

思い出そうとしたが

 

直ぐに 出て来なかったのも 無理は無い

 

何せ 最近 TVで 見なくなった

 

芸人なのか 歌手なのかも

 

正直 オレの中では 曖昧だった 人物…

 

 

短い パンチパーマのような 髪型

 

顔と髪の毛を 合わせると 四角

 

黒縁のメガネ

 

ちょび髭が あったかどうか…

 

マイクを持たせて

 

白衣では無く ドギツイ色の スーツを

 

着せたら…

 

 

あぁ 思い出したわっwww

 

鼠先輩っwww

 

白衣を着た

鼠先輩っwww

 

というのが オレの 第1印象だった

 

 

決して 鼠先輩が どうのこうの…

 

というつもりは 毛頭無い

 

第1印象が 似ているというだけだ

 

 

この後は この医師の 手腕に任せようと

 

思ったのだが…

 

 

先程の 女性相談員が 30分 かけて

 

聞き取った内容を 全く 反映しない

 

態度と口調…

 

 

言葉こそ まぁ 一般常識範囲内の言葉を

 

話してはおるが その態度は 明らかに

 

「節酒?なめとんか お前ら 断酒せんで

 マシになるとでも 思っとんか?(▼▼メ)」

 

みたいな 非常に 高圧的な態度…

 

 

なるほど…

 

話せば 話す程 この医者からは

 

「患者に寄り添う」という 姿勢は

 

微塵も 感じられない事だけは 分かった

 

 

「アルコール依存症」に関する オレの認識が

 

甘過ぎるのかも 知れんが

 

オレの中では もう1つ 気になる部分があった

 

「この医者の この態度じゃ ウチの親父は

 絶対 言う事 聞かんやろな…w

 仮に もしも オレが この医者の言う事 聞けって

 命令されたら ブチギレるのは 間違い無いっww

 申し訳無いが オレでも 言うてまうわ…

 『金 払うのは オレじゃっ! 医者 選ぶ権利くらい

  オレにも あるやろっw』 とw」

 

そう 第1印象の見た目と 中身が

 

全く違う場合もあると 望みを持ったが

 

むしろ 中身の方が 酷い感が否めなかった…

 

 

まぁ 初対面の医者に対して ここまで言うのも

 

十二分に 失礼かとは 思うがっwww

 

 

オレには 比較対象となる 先生が

 

何人か おられる訳だ

 

 

まずは オレの命を 何度も助けて下さり

 

オレが 全幅の信頼を 置いており

 

オレの性格や 深い部分まで

 

非常に 理解をして下さっている

 

カイロプラクティックの先生

 

 

もうお1人は いつも 温和な感じを 醸し出し

 

個人病院でありながら ハイテクな医療機器を使って

 

血圧や腎臓に関しては 自分で「プロですからw」と

 

アッサリ 言ってのける 我が家の掛かり付け医の

 

内科医の院長先生

 

 

このお2方と 比べると 明らかに

 

今日の医者は 問診の時点で 「雑」

 

申し訳無いが 先程 30分間 丁寧に

 

聞き取りを行って下さった 女性相談員の方の方が

 

圧倒的に 信頼できた

 

 

結局 この日は 簡単な問診の後

 

父は 血液検査と 心電図を撮影する事となった

 

そして 1週間後の 2/22(木)に

 

検査結果を 聞いた上で

 

今後の治療について どのように進めるか?

 

方向性を 示す事と なった…

 

 

さて 血液検査を 終えた後

 

父が ボヤいていた

 

「看護師が 注射 下手やった…」

 

どうやら 針を刺してから グリグリと 血管を

 

探しよったらしい…

 

 

そう言えば 何年か前に オレも

 

痛風で 一時的に お世話になった

 

某マギー司郎師匠の 口調に よく似た

 

内科の看護師に シャブ中のような状態に

 

された事を 思い出した…w

 

 

なるほど…

 

ココの病院は 医師だけで無く

 

看護師のレベルも 微妙やな…

 

 

次に 父は 心電図の撮影に 行く事になったが

 

どうやら 別の病棟での 撮影となるため

 

移動して行った…

 

そして 帰って来た時に 設備のボロさも 露呈した

 

 

中途半端に デカい病院なので

 

設備が整っているのかと 思いきや

 

実際は そうでは無い事が 分かる

 

そう思うと ウチの近所の 掛かり付け医の

 

院長先生の病院は 個人病院なのに

 

エエ設備を 備えとるのが よぉ 分かるっwww

 

 

それは 一昨年 初めて バリウムを飲んで

 

胃カメラの撮影をした時に 痛感した事だった

 

わざわざ 微妙に遠い ホテルまで行き

 

そこで 人間ドックを 受けたのだが

 

その設備は 非常に 古くさかった

 

 

こんな事なら 近所にある

 

結構 設備を整えている 個人病院で

 

内視鏡を体験する方が 良かったと 思った事を

 

思い出した

 

 

父の話しを 聞きながら

 

オレは 掲示物を チェックしていた

 

「本日の担当医」といった 掲示板を 発見した

 

 

すると 先日 お電話で お話しした方の

 

お名前が 書かれていた

 

肩書きは 「ケースワーカー室長」だった

 

 

なるほど…

 

この病院で 今日の医師だけが 外れなのか

 

それとも 他の医者も 外れなのかは 不明だが

 

今日 オレが 感じた事は

 

・今日 オレが 直接 見聞きした

 医者・看護師・受付のスタッフの対応は

 オレが 求める基準よりも 遙かに レベルが 低い

 

・唯一 ケースワーカー(相談員)の 方だけは

 今の所 優秀な方が 多い

 

という事

 

 

もちろん まだ 判断を下すには

 

判断材料が 少な過ぎるが

 

受付のスタッフは そこそこの 人数が居ながら

 

来訪者・患者・家族に対して 積極的な関わりを

 

持とうとはしない

 

これは 明らかに 問題だと思う

 

 

掛かり付け医の 内科医の スタッフさんは

 

全員 皆 キビキビと 動いておられるし

 

それぞれが 連携を取って 1分1秒を 争うかのように

 

患者さんの事に 目を配っておられる

 

これは 受付のスタッフさんだけで無く

 

看護師さんや 診察室におられる 先生方も同じで

 

小さな病院だからこそ 「地域の医療を 支えている」

 

という 矜恃を持っておられる事が 伝わって来る

 

 

杜撰な 病院の対応を見る事で

 

改めて ウチの近所の 院長先生の病院が

 

スゴい病院である事を 思い知る事となった

 

 

当然 初診で ココまでの 違和感…

 

オレの お眼鏡に適わなかったとなれば

 

考える事は ただ1つw

 

セカンドオピニオンっww

 

 

20年前に オレが この言葉と

 

その意味を 知っていれば

 

祖父は もっと早く ガンを

 

発見できたかも知れない

 

早期発見・早期治療が できていたらならば

 

祖父は もっと 長生きできたかも 知れないし

 

痛みに耐えながら 永遠の眠りにつく事も

 

無かったかも知れない…

 

 

オレの根底には 祖父の事で

 

大きなミスをしたという 苦い経験がある

 

目の前の医者が 信用ならないのならば

 

徹底的に こちらも 対策を講じるまでだ

 

 

もちろん まだ 今回の医者の

 

お手並みは 拝見していないので

 

しばらくは この医者の言動を 注視する

 

 

仮に この病院で この医者の他にも

 

アルコール専門の 医者が おられるのであれば

 

話しを聞いてみるのも 良いだろう

 

 

まぁ オレが 考えてる

 

もう1つの 手っ取り早い方法は…

 

 

この病院を 紹介してくれた

 

掛かり付け医の 院長先生に

 

若干 キレ気味で

 

「なぁ 先生… あの病院 ホンマに エエんか?

 オレが 全く信用でけんような 医者やねんけどw

 先生の 知り合いで エエ先生 居はりませんの?w

 ためしてガッテンつながりの ほら 名医とか?w

 出し惜しみせんと 教えてもらえまへんか?ww

 ぶっちゃけ あの病院の 担当医の先生の事…

 親父もオレも 全く 信用してへんにゃけどっwww」

 

ってな 具合で

 

半ば 紹介した責任を 院長先生に 取らせてやろうかw

 

等という 方法も いずれは 使うやも知れん…www

 

 

客観的に見て
 
掛かり付け医を 半ば 脅してるような 患者って
 
ホンマ どやねん…とも思うがw
 
(*≧m≦*)ププッ
 

 

取りあえず 2/22(木)の 2回目の診察と

 

その後の 治療方針で この医者が

 

信用できるか否かを 見極めて行こうと 思います…w

 

 

続く