前回↓の続きで、国語で最難関校に受かった息子が、実際に高学年になって解いていた参考書のご紹介です。

 

 

 

参考書が多いので、さらに次回にも続きます。

 

 

  近畿の中学入試 国語標準編

 

 

近畿圏の中学で受験をお考えの場合は、赤本を出版していることで有名な

英俊社の「近畿の中学入試 国語標準編」をお勧めします。

 

 

 

 

 

近畿の中学入試(標準編)国語 2024年度受験用 (近畿の中学入試シリーズ)

 

近畿の中学入試(標準編)国語 2024年度受験用 (近畿の中学入試シリーズ)

 

 

近畿の中学入試シリーズは、標準編と発展編があります。

標準編レベルは、中学入試で出題された記述問題の中で比較的易しめの問題(やりごたえは十分あります)ばかりを集めた参考書です。

しかし、記述は少なめです。

 

国語の記述力は最難関校だけではなく、難関校でも必要になります。

6年生では時間に余裕がなくなるので、その前に記述力を養いたいときの入門向けの参考書です。

 

特に国語の記述問題は、子どもの根気がいる問題なので、国語が得意な息子もかなり時間をかけて(めんどくさい問題は後回しにして)、小5から小6の間にやり終えた一冊でした。

 

 

その他の教科

 

息子はこのシリーズの算数も解いています。

機会があれば、改めて紹介します。

 

近畿の中学入試(標準編)算数 2024年度受験用 (近畿の中学入試シリーズ)

 

近畿の中学入試(標準編)算数 2024年度受験用 (近畿の中学入試シリーズ)

 

 

理科もあります。

理科の受験用教材は少ないので、とてもありがたいです。

 

 

近畿の中学入試(標準編)理科 2024年度受験用 (近畿の中学入試シリーズ)

 

近畿の中学入試(標準編)理科 2024年度受験用 (近畿の中学入試シリーズ)
 

 

英語もあるんですね!!(今まで知りませんでした。)

中学入試の英語教材はほとんどないので、これは貴重な一冊だと思います。

英語受験を少しでも考えている場合は、買ってみてもいいかもしれません。

 

 

近畿の中学入試 英語 2024年度受験用 (近畿の中学入試シリーズ)

 

近畿の中学入試 英語 2024年度受験用 (近畿の中学入試シリーズ)

 

 

 

  近畿の中学入試 国語発展編

 

 

我が家では、「近畿の中学入試 国語発展編」も購入しました。

 

 

 

 

 

近畿の中学入試(発展編)国語 2024年度受験用 (近畿の中学入試シリーズ)

 

近畿の中学入試(発展編)国語 2024年度受験用 (近畿の中学入試シリーズ)

 

 

発展編なので、標準編より長めで難しい問題が収録されています。

最難関校の国語頼りの息子なので、発展編ももちろん解く!という意気込みで買ったのですが・・・

 

 

結局、解く時間が無くて手を付けないままになってしまいました。

 

 

小6は過去問と模試の復習などで、かなり時間がとられてしまって、予想以上に参考書を解く時間がありませんでした。

 

また、発展編も標準編と同様に、記述問題が少なめです。

息子の志望校は記述問題が多めだったこともあり、傾向が少し違うという点で、結局解かないままになってしまいました。

 

 

志望校が記述問題が多めの場合、記述の入門書として「標準編」を購入して、ある程度長文や記述に慣れた上で、他の参考書に移るのが良いと思います。

 

 

 

 

国語で最難関校に受かった息子が、高学年の時に解いていた参考書のご紹介をしていきたいと思います。

紹介したい参考書が複数あるので、今回はその前段階について書きたいと思います。

次回にも続きます。

 

 

  市販の教材で国語長文読解力はつくのか?

 

 

結論から言うと・・・

 

おそらく市販の教材で読解力はつきます。

 

 

 

息子は塾通いが合わなかったため

 

 

小5より上の浜学園の国語は、長期休みの講習も含めて受講しませんでした。

(志望校別の国語も、出席しない時もありました)

 

 

ですが、浜学園の公開テストの偏差値は灘トップクラス並みで、志望校別の国語の成績も上位でした。

塾通いが合わなくても、国語は市販の教材を自宅で学習すれば、何とかなります。

 

 

 

浜学園の国語の方針と合わないと思った点

 

 

浜学園の国語の方針は、「同じ文章を何度も解き直す」でした。

 

 

しかし、息子は集中して文章に向き合うので、一回で文章や設問の内容を覚えてしまいます。

そんな息子には、同じ文章を何度も解き直すのは、効果的な学習法には思えませんでした。

 

また、浜学園の教材(特にマスターコース)の文章は古いものが多いです。

(何度か図書館で出典の本を借りようと思って調べて、分かりました。)

新書やSDGsに関連させた内容の文章を出題する傾向のある学校も多い中、私が生まれる前くらい古い文献を使うのは教材としてはどうかな?と思うこともありました。

 

そんなわけで、息子の国語は市販の教材で何とかすることになりました。

 

 

学習方法

 

 

読解力は「大問1題解く+15分読書」を毎日行うことで、伸ばすことが出来るのではないか?

 

 

という仮説を立て(たまたまこの組み合わせがちょうど良かっただけなのですが)

小学生の間中、体調不良の時以外はずっと取り組みました。

毎日の読書で速読力が維持されるので、息子は小6でもずっと読書を続けていました。

 

 

読書については、以前書いた記事をご覧ください↓

小学生低学年の間は、毎日30分~4時間くらい読んでいました。

 

 

 

 

 

  読解力の確認には「トップクラス問題集小4」

 

 

ガッツリ中学受験対策用教材レベルに子どもは到達しているのか?

もし確認したい場合は、「トップクラス問題集小4」で確認ください。

 

 

 

 

算数でもかなりお世話になった、文理の「トップクラス問題集」シリーズです。

特に算数は、「このレベルが解ければ、上の学年に入ってもいい!」という指標にしていた参考書です。

 

小4までしかなく、もっと高学年版も出して欲しいと思う一冊です。

しかし、内容は指導要領改訂前なのか(?)小4ではない内容になっています。

 

 

小4~小5にかけて解いた息子によると

 

 

最後の章末問題は記述が多くて難しく、小4レベルではないと感じた

浜学園の公開テストの方が簡単と思えたくらいだった

 

 

そうです。

 

 

レベル別に構成されていて、最初のレベルは文章も短く簡単です。

しかし、最後の章末問題になると文章が長くなり、かなり難しくなります。

息子も、苦労して取り組んでいました。

 

この章末問題が解ければ、次のステップであるガッツリ中学受験対策用教材に入っても問題なくやっていけると思います。

 

 

トップクラス問題集国語小学4年: 中学入試をめざす

 

トップクラス問題集国語小学4年: 中学入試をめざす

 

 

長くなったので、今回はこの辺で終わります。

次回に続きます。

 

 

息子が通う最難関中学での中2の英検2級以上合格状況について、前の記事で書きました↓

 

 

 

私は中高一貫私立校の教員なので知っている、関西の中高一貫私立校における中2での英検2級以上合格状況をざくっと説明したいと思います。

合格率はだいたい下記のようになっています。

 

 

 

灘より下の最難関中学(息子の学校) 4割

難関中学(最難関中学-5の偏差値) 1~2割

中堅中学(最難関中学-10の偏差値) 1割

人気中学(最難関中学-15の偏差値) 数人

 

※偏差値は、浜学園基準のものです

 

 

 

実際に私が勤めていた、または関係がある学校のため、情報を知ることができた「実際に存在する中高一貫私立校」をモデルに書いています。

(年々英語に対する関心が上がっているので、今はもう少し多いかもしれません)

 

 

 

難関中学

 

難関中学~人気中学では、中学入試に英語受験を選択できるような学校もあります。

難関中学レベルだと、帰国子女枠として英語受験を設けている中学もあり、中学入試が英検2級レベル程度の内容になっていることもあります。

 

それゆえ、入学前から英検2級以上合格済みの生徒が一定数以上います。

一方で、中学から英語を勉強して英検2級以上に合格する生徒は1割もいません。

 

 

中堅中学

 

中堅中学も難関中学と同様に、中学入試での英語受験が可能、もしくは加点がされる中学が多いです。

英検2級に限らず、英検3級程度から加点される学校もあるので、小学校で少し英語を勉強した、という生徒も少なくありません。

 

帰国子女や英検2級以上合格済みの場合は、難関中学を受験する受験生が多いため、入学時での英検2級以上合格済みの生徒はあまりいません。

ただ、もう少しで英検2級に届きそうな生徒が頑張るので、中学2年生終了時には1割くらいは合格する学校もあります。

 

 

人気中学

 

人気中学も同様に、英検2級以上に合格していると中学受験を有利に進められます。

しかし、英検2級以上に合格している場合は中堅中学や難関中学に受験できるため、人気中学に進学する生徒は少なくなります。

 

そういうわけで、結果的に中学2年生時点で英検2級以上に合格する生徒は少なくなり、合格出来れば全校生徒の前で表彰されて記念品をもらえる学校もあります。

 

 

 

 

最近、小学生から英検2級以上に合格している子どもの話を耳にするようになりましたが、これはかなりスゴイことだと思います。

中学生から真剣に英語に取り組む中学生も、きちんと英語に向き合わなければ差が開く一方なので、頑張ってほしいですね。