前の記事からの続きです。

 

 

「英語圏の大学に進学するといくらかかるんですか?」

 

 

と聞かれたので、調べてみました。

 

 

前回の記事では、アメリカとイギリスの費用について調べました↓

 

 

 

今回は最近人気の留学先であるオーストラリアとカナダで比較します。

 

 

 

  オーストラリアの場合

 

 

オーストラリアで大学生活を送った場合にかかる費用を、シドニー大学で調べてみました。

※1カナダドル=110円で計算しています。

 

 

 

 

 

授業料はA$50000~57700(約550~635万円)

生活費は寮だと1ヶ月A$2500程度×12ヶ月(約330万円)

 

 

合計で1年間約900~970万円します。

 

都会のシドニーだからかもしれませんが、費用は1000万円弱になりました。

 

 

  カナダの場合

 

 

カナダは人気の高い、マギル大学を調べました。

※1カナダドル=113円で計算しています。

 

 

 

 

学部によりますが

 

1年間の学費はC$38228~73165(約430~830万円)

 

 

 

 

マギル大学のHPでは生活費についてまとめて掲載されているページを探しきれなかったので、外部ページ↑を参考にすると

 

 

1年間の生活費は約C$15000(約170万円)

 

 

合計すると1年間約600~1000万円のようです。

学部にもよりますが、今まで調べた中では一番低めの費用になりました。


 

 

  物価の上昇と円の価値も学費に影響

 

 

学費や物価がここ最近で急激に上がっています。

一番お手頃だったカナダのマギル大学の教養学部の学費を見てみると↓

 

 

 

2022年は$35000($1=平均100円で約350万円)

2025年は$52500($1=約113円で約600万円)になっています。

 

 

学費は1.5倍の$17500も値上がりしています。

さらに円の価値が2022年よりも下がったことで、円にすると約1.7倍の値上がりです。

 

この学費や物価の上昇は今後も続く可能性はあり、

現在計算している費用よりも来年度は上がるかもしれません。

 

 

 

  大学卒業までにかかる年数

 

 

大学卒業までにかかる年数は、国によって少し異なります。

通常、大学卒業までにかかる年数は

 

アメリカ 4年

イギリス 3年

オーストラリア 3~5年

カナダ 4年

 

のようです。

 

 

ただし、知り合いには語学学校時代を合わせて10年経っても卒業していない人もいました

 

その人が10年もかかってしまっただけ…

という訳ではなく、通常通りの期間で卒業できている人のほうが留学生は稀でした。(私が通っていた大学の場合ですが)

大学によっては単位が取りきれずに、卒業まで想定以上にかかる場合があります。

 

 

さらに、大学入学にはTOEFLやIELTSで大学が要求するスコア以上を取る必要があります。

もし取れない場合は、大学が運営する語学学校で勉強することもできます。

しかし、そういった語学学校に入学したからといって、大学入学を確約されている訳ではありません。

語学学校に入っていても、大学が要求するスコアを取れなければ入学は許可されません。

 

 

 

  手に取ってみたいIELTSの勉強用教材

 

 

留学費用を少しでも安くするためには、

まずは日本でIELTSやTOEFLなどの英語資格試験を受検して、

大学に入れるくらいのスコアを手に入れるのが理想です。

 

 

○十年前に私が留学準備をした時は、市販の問題集で勉強して、

語学学校に入らずに大学に入れるまでにスコアを上げました。

現在はIELTSやTOEFLの問題集も手に入りやすくなったので、留学に興味があれば一度手に取ってみましょう。

 

 

まずは試験の傾向や内容を把握するために、模試を解いてみることをオススメします。

 

 

IDP Education IELTS 公認模試 4 回分

 

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【音声ダウンロード付】IELTSブリティッシュ・カウンシル公認 本番形式問題3回分

 

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テストの形式が分かれば、分野別の勉強をしてスコアを伸ばしていきましょう。

ライティングはスコアを上げるための書き方があるので、必ず練習してほしいです。

 

 

IELTSライティング徹底攻略

 

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実践IELTS技能別問題集ライティング(音声DL付)

 

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IELTSのスピーキングは準1級と少し似ていますが、慣れが必要です。

 

 

IELTSスピーキング徹底攻略 ([テキスト])

 

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新セルフスタディ IELTS完全攻略 スピーキング

 

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分野別×言い換え力 スピーキング攻略 IELTS英単語

 

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リスニングは、基本的に毎日聴きましょう!

毎日10分でもいいので、精聴の練習をすると良いと思います。

 

 

実践IELTS技能別問題集リスニング(音声DL付)

 

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私が好きなCNN English Expressも、とてもいい教材です。

 

[音声DL付き]CNN ENGLISH EXPRESS 2026年3月号

 

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[音声DL付き]CNN ENGLISH EXPRESS 2026年2月号

 

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[音声DL付き]CNN ENGLISH EXPRESS 2025年7月号

 

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少し難しい場合は、初級者用もあります。

 

 

[音声DL&オンラインサービス付き]初級者からのニュース・リスニング CNN Student News 2026[冬春]

 

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[音声DL&オンラインサービス付き]初級者からのニュース・リスニング CNN Student News 2025[夏秋]

 

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私の本業は英語科の教員で、英語圏の大学に1年間の留学と別の英語圏の大学院修了という経歴があるので

 

 

「英語圏の大学に進学するといくらかかるんですか?」

 

 

と、他の科の先生から最近質問されました。

 

というのも、その先生の担任の生徒に、

英語圏の大学に進学したいという生徒がいた、からでした。

 

 

私が留学した時(○十年前)でも1年間○百万円したのですが、

物価高の昨今では一体いくらかかるのでしょうか?

調べてみました!

 

 

 

  費用で高いのは渡航費ではなく、学費と生活費

 

 

費用を考える上で、まずチェックしないといけないのが

 

 

学費と生活費です。

 

 

渡航費も高いですが、頻繁に帰国するのでなければ

年単位の留学で必須でかかるのは学費と生活費です。

 

 

 

  アメリカの場合

 

 

アメリカの場合は、私立大学/州立大学とその大学のランクによって学費が変わります。

「日本人に人気の大学」で検索したらヒットした、コロンビア大学(私立大学)とUCLA(州立大学)で学費を見てみましょう。

※1ドル=155円で計算しています。

 

 

コロンビア大学(私立大学)

 

コロンビア大学のHPで確認すると

https://www.gs.columbia.edu/content/undergraduate-tuition-and-fees

 

 

Tuition per point: $2,258
Tuition for a 30-point program (15 points per term): $67,740

Approximate cost of living (room and board) and personal expenses (books, local commuting costs, and miscellaneous expenses) for 9 month academic year: $26,270

 

 

と書かれていました。

pointとは、ここでは単位のことです。

単位数によって学費が変わってくるのですが、4年間で卒業するとなると1年間30単位ほど取る必要があります。

 

 

つまり授業料だけで

 

1単位:約35万円

30単位(1年間):約1050万円

 

加えて授業がある期間(9ヶ月)の

 

生活費(寮費や個人出費など)が約410万円

 

 

これだけでざっと計算して9ヶ月で約1500万円です。

 

授業がある期間だけの生活費なので、授業がない長期休みの期間の3ヶ月分は計算に入っていません。

他にも、保険費用やらなんやらがすぐに100万円ほど…

1年間1500万では足りなそうです。

 

 

UCLA(州立大学)

 

少し安いと言われる州立大学はどうでしょうか。

UCLAのHPで学費と生活費を見てみました。

 

 

UCLAの寮で生活したとして、学費と生活費の合計の概算は

 

 

9ヶ月で$80,739(約1250万円)

 

 

休み期間の3ヶ月のことを考えると、もう少し生活費がかかりそうですが

私立大学よりは数百万円安くなりそうです。

 

それでも1000万は軽く超えてしまう、驚きの費用です。

 

 

  イギリスの場合

 

 

ロンドンとロンドン以外ではかなり物価が異なるため、ロンドン大学とエジンバラ大学で比較してみます。

※1ポンド=210円で計算しています。

 

 

ロンドン大学(UCL)

 

メインキャンパスがロンドン中心部にあるUCLのHPを見てみます。

 

 

 

 

学部によりますが

 

 

学費は£27500~39800(約580~840万円)

 

 

 

 

寮£11544+そのほかの生活費£4940なので

 

 

生活費は£16484(約350万円)

 

 

合計すると1年間約930~1200万円です。

学部によってはアメリカの州立大学より少し安い、という結果でした。

 

 

エジンバラ大学

 

ロンドンから鉄道で5時間ほどかかるエジンバラにある大学で比較します。

 

 

 

履修するコースによりますが、

 

初年度の学費は£29600~38900(約620~820万円)

 

 

 

 

授業のある約10ヶ月だけで

 

生活費は£11,159~£17,290(約240~380万円)

 

 

合算すると、1年間約860~1200万円になります。

ロンドンとあまり変わりませんでした。???

 

 

 

次回の記事では、オーストラリアとカナダの大学について調べます。

 

 

 

 

先日、高1の息子が受検した

 

 

2025年第三回英検準1級1次試験の結果は・・・

 

 

 

受検後の息子からの聞き取り調査の感覚では

 

 

母と息子が予想した結果:GP1+1で合格(ギリギリ合格?)

 

 

でしたが、果たして結果は!?

 

 

 

 

 

 

 

合格!

 

しました。

 

 

バンドはGP1+2で、CSEスコアは1822でした。

予想していた結果は、GP1+1だったのでそれよりかは少しだけ良かったですが、ギリギリ合格です。

 

 

バンドとCSEスコアについては、3級合格の時に書いた記事をご覧ください↓

 

 

 

 

 

セクション別に見てみると・・・

 

 

 

 

Reading 58%

Listening 59%

Writing 72%

 

という結果でした。

 

 

リーディングとリスニングの正答率の低さには考えさせられます…

試験前日に私が見た夢がほぼ現実になっていました↓

 

 

 

 

ライティングで点を取った形になっていますが、ライティングも格別出来が良かったわけでもなく…

1次試験は合格していますが、課題が多い結果となりました。

 

 

何はともあれ、次は2次試験です。

準1級の2次試験は難しいのですが、息子にやる気がなかったため練習をさぼり…

やっと最近少しだけ練習を始めたところですが、まだまだ受かる気はしません。

 

1次に受かったことでやる気につながればいいのですが…