最難関中学に通う息子に、勉強習慣についてインタビューしてみました。
テスト勉強はいつから?
―テスト勉強はいつからする?
「成績上位なのに1日前って言ってるやついるけど、絶対ウソやから」
―本当は?
「社会とかの暗記系の教科の成績がいい子は、(授業で学習した範囲を)習ってすぐに復習してる」
―暗記系以外の教科は?
「暗記系以外の教科も、(1日前だと)間に合わないから、1週間前はがんがん勉強してると思う。休み時間も、勉強してるやつが増えるし。」
勉強習慣は?
―いつも何時間くらい勉強してる?
「(自分は)平日4時間くらい」
―休日は?
「ダラダラと8時間くらい」
―学校の子は?
「学校の先生にもそれくらい(の時間数)勉強しろって言われるから、そのくらい勉強してると思う」
ゲーム時間は?
ーゲーム時間は?
「(自分は)ゲームしてないやん」
―学校の子は?
「テトリスとか、マイクラとか?スマホゲームで遊んでるみたい」
―どのくらい遊んでる?
「ゲーム3、4時間したって言ってるやつもいるけど、絶対違うと思う」
―本当は?
「多くても1、2時間くらいちゃうかな」
―なんでそう思う?
「小テスト勉強とか宿題とか、間に合わんから。塾も行ってるみたいやし。」
まとめ
最難関中学で上位の成績を取ろうと思うと、日頃から勉強していないと難しいようですね。
ベネッセによると、中学3年生の平均的な「平日の勉強時間は2時間、休日は4時間程度」でした。
最難関中学生は、その2倍(ベネッセ調べの、中学3年生の入試直前期の勉強時間数と同じ)くらい勉強しているようです。
勉強時間数よりも、時間内に行った勉強内容の方が大事ですが(それはいったん置いといて)…
中学受験を経験することによって、ある程度の時間数は、机に向かうことを習慣化できる、と言えると思います。
さらに、
「平日4時間勉強?無理です」ではなく、
「平日4時間勉強?当たり前」みたいな環境を作っているのが、
さすが最難関中学校!だな、と思いました。