前回の記事で書いたように、高1の息子が

 

 

2025年第3回で英検準1級を受検してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

受検日前の夜に、私が

 

リーディングとリスニングの正答率55%やった夢を見た」

(と息子に伝えると、「それ受検前に言わんといてほしかった」と言われました。ごめん。)

 

 

くらい不安に思っていた受検でしたが、その心配が当たりました。

 

 

 

  息子の感想

 

 

受検後の息子の第一声は

 

「2024年度(過去問)よりも大分難しかった」

 

 

でした。

 

 

他のセクションはどうだったのか?

 

「語彙は、英検1級の問題と間違えてるんちゃうかと思った」

「英文やライティングは、いつも通りかな」

「リスニングもPart3がめっちゃむずかった」

 

 

息子はリスニングで点数を取っていたので、リスニングのスコアが伸び悩んだのは痛かったです。

Part3は、自宅で解いたときは大体すべて合っていたのですが、本番では2問ミスだったようです。

 

 

とのことで、解答速報で丸付けすると結構ボロボロでした

 

 

 

  合格見込み

 

 

自己採点では結構ボロボロだったのですが、

 

 

合格にはCSEスコアが1792あればいいので

 

 

3つのセクションで割ると、各セクションが598以上あれば合格です。

 

 

素点と各セクションのCSEスコアは受検回によって少し変わりますが、

前回(2025年第2回)を参考にすると

 

 

リーディングセクション、リスニングセクションともに

目標のCSEスコアにギリギリで

ライティングセクション次第で合格

 

 

という予想です。

 

 

ライティングは「書けた!」そうなので、

それを信じるとギリギリ合格している?

かもしれません。

 

 

マーク箇所の転記ミスもありそうなので何とも言えませんが、

とりあえず次の週末から2次対策をしていこうと思います。

 

 

 

 

 

英検2級に中2の秋に合格して早2年以上経ち、今回息子が英検準1級を受検します。

 

今回英検を受検する皆さん、一緒に頑張りましょう!

 

 

受検までの経緯や、受検前に勉強した教材についてまとめました。

 

 

 

  中3で準1級を受検しようとも思ったのですが…

 

 

中2の春に準2級に合格して秋に2級に合格したため、

その勢いで当初は中3で受検させる予定だったのですが、

 

 

・英検準1級を目標にして、英語力を上げたい

 (大学受験にも共通するような内容もあるので、英検を利用して英語力をあげるきっかけにしたい)

 

・大学入試に有利な場合は、高校生で受けたほうがいい

 (大学によっては医学部でもプラス評価してもらえる)

 

・大学入試に必要ないかもしれない

 (大学によってはプラス評価してもらえないので、英検に特化して勉強する時間がもったいない)

 

 

という考えにより、中学生では受検しませんでした。

 

 

しかし、息子本人の「英検準1級に合格して高校を卒業したい」

という希望により、今回受検することになりました。

 

 

 

 

余談になりますが…

 

 

英検に関して「早めにより上の級に受かるのがいい」という風潮があるようですが、

そういった風潮に流されず英検受検の時期は「その資格をどう利用するか」を考えて受けさせたいと思っています。

 

(英検だけではなく)勉強そのものの捉え方として、見知らぬ第三者と比較して「させる」のではなく、

息子の進路をともに考えて、目標に向かった自主的な勉強を応援することが親にできることです。

 

勉強の結果に関しても、見知らぬ第三者と比較して一喜一憂するのではなく、

息子のさらなる成長を促すには、次にどうすればいいのかを息子と一緒に考えたいと思っています。

 

 

いろいろな考えがありますが、私の家庭教育での方針はかいつまんで書くと上記のような内容です。

 

 

 

今回の英検準1級に関しても、合格でも不合格でも

息子の勉強にとって今後のプラスになれば別にいいと思っていますので

(受検料1万円が惜しい気持ちは大いにありますが)

たとえ不合格であっても今後を見守りたいと思っています!

(受検料1万円は息子のお小遣いから返してもらいたいですが)

 

 

 

  準1級合格の可能性は?

 

 

前回から変わらず、ライティング次第ではあります。

 

 

過去問を解かせた様子だと、

リーディングは65~75%、リスニングは75%前後という正答率なので

ライティングが足を引っ張らなければ合格圏内だという強気で向かわせたいと思います。

 

一次試験が終われば、(受かる前提で)すぐに二次試験対策(スピーキング)をしていきます。

2級の時にはなぜかスピーキングのスコアが低かったので、十分に対策させたいと思います。

 

 

 

  受検前に取り組んだ準1級の教材

 

 

前回の冬休みから受検までに取り組んだ準1級の教材をまとめました。

 

 

 

 

リスニング

 

「極めろ!リスニング」は英検準1級の参考書の中で、解説が一番丁寧でした。

英検準1級の勉強を始める、最初のほうで取り入れれば良かったです。

 

解説が丁寧な分、問題数が少ないのが短所かもしれませんが、オススメの考書です。

 

 

極めろ! 英検準1級合格力 リスニング

 

極めろ! 英検準1級合格力 リスニング

 

 

半分くらい既に解いてあった「最短合格!リスニング問題」はすべて解き終えました。

Part2が苦手なようだったので、私も数問解いてアドバイスをしました。

 

準1級のPart2は問題文が後から読まれるので難しいように感じますが、

「正解はこれしかない」という選択肢が多いので、落ち着いて解いてほしいです。

 

 

(MP3音声無料DLつき)最短合格! 英検準1級 リスニング問題完全制覇[新装版] (完全制覇シリーズ)

 

(MP3音声無料DLつき)最短合格! 英検準1級 リスニング問題完全制覇[新装版] (完全制覇シリーズ)

 

 

「英検分野別ターゲット リスニング問題」は2巡目をするつもりでしたが、時間が足らずできませんでした。

ただ、巻末の模擬テスト第2回目は解き終えていなかったので、当日の朝解かせます。

 

 

英検分野別ターゲット 英検準1級 リスニング問題 改訂版

 

英検分野別ターゲット 英検準1級 リスニング問題 改訂版

 

 

リーディング

 

「極めろ!リスニング」と同様に「極めろ!リーディング」も解説が丁寧です。

息子も「めちゃくちゃ分かりやすい!こっちから解く」と言うほどに、気に入って使っていました。

 

 

極めろ! 英検®準1級合格力 リーディング

 

極めろ! 英検®準1級合格力 リーディング

 

 

「極めろ!」は問題数が少なくすぐに1冊を終えてしまえるので、

「最短合格!リーディング問題」で練習問題数を補充しました。

休日は毎日短めの長文2題、長めの長文2題くらいで学習していました。

 

 

最短合格! 英検準1級 リーディング問題完全制覇 (最短合格! 完全制覇シリーズ)

 

最短合格! 英検準1級 リーディング問題完全制覇 (最短合格! 完全制覇シリーズ)

 


「英検分野別ターゲット リーディング問題」は、リスニングと同様で

巻末の模擬テスト第2回が終わりませんでした。

やり残しはもったいない(?)ので、試験後にまた解かせるかもしれません。

 

 

英検分野別ターゲット 英検準1級 リーディング問題 改訂版

 

英検分野別ターゲット 英検準1級 リーディング問題 改訂版

 

 

ライティング

 

ライティングの練習は「英検分野別ターゲット ライティング問題」を使いました。

息子(解く人)と私(添削者)の都合により、半分くらいしか解けませんでした。

 

 

英検分野別ターゲット 英検準1級 ライティング問題

 

英検分野別ターゲット 英検準1級 ライティング問題

 

 

 

過去問

 

過去問は要約問題が加わってからの問題を解かせたかったので

「2025-2026年対応 直前対策英検準1級3回過去問集」を使いました。

 

3回分しかないので物足りなく感じますが、

旺文社が提供する無料のライティング添削3回分がかなりよかったです!

 

今年過去問を買うならこの問題集はおすすめです。

私の勤務先の生徒用に英検2級も購入しようかと思っています。

 

本番のライティングスコアやChat GPTの添削との比較も興味深いと思うので、

息子の結果が出れば記事にするつもりです。

 

 

2025-2026年対応 直前対策 英検準1級3回過去問集 (旺文社英検書)

 

2025-2026年対応 直前対策 英検準1級3回過去問集 (旺文社英検書)

 

 

共通テストチャレンジの勉強や学校の宿題がある中、冬休みも満喫していたのに

割とたくさん教材を終わらせることができたように思います。

 

 

 

  関連記事

 

 

冬休み中に取り組もうと思った教材です↓

 

 

不安要素について…↓

 

 

 

 

 

最近、英検準1級合格を目指す息子が書いてきた英作文を添削しています。

合格を左右する大事な英作パートなので、丁寧に時間をかけて添削していますが…

 

 

ぶっちゃけてしまうと、英作文の添削はきっちりすると

 

 

まあまあめんどくさいです。

 

 

そこで、私の労力を減らすべく、

 

 

Chat GPTを使ってみたら…

割とうまくいきました。

 

 

ということで、今回は

 

 

Chat GPTを使用して英検準1級の英作文を添削する方法

 

 

を書いていきます。

 

 

  Chat GPTに貼り付ける指示文

 

 

まず、無料のChat GPTを開きます。

 

 

 

 

「質問してみましょう」に、指示文を入力します。

こんな感じの指示文にしました↓

 

私は英検準1級合格を目指す英語学習者です。「(TOPICの英文を入力)」というトピックで、(選んだPOINT1つ目)と(選んだPOINT2つ目)という観点から120~150語のライティングを以下のように書きました:(英文を入力)

英検準1級レベルの語彙や文法を含めた英文になるように、添削をお願いします。

 

 

 

※今回は現在取り組んでいる「英検分野別ターゲット英検準1級ライティング」に書かれてあった最初の問題で入力しています。

 

英検分野別ターゲット 英検準1級 ライティング問題

 

英検分野別ターゲット 英検準1級 ライティング問題

 

 

  Chat GPT添削前と後

 

 

Chat GPTの添削に関する実力です↓

 

Chat GPT添削前の息子が書いたライティング(一部)

 

First, it is not good for the environment to open 24 hours a day. Opening stores for a long time will lead to consume so much electricity. Also, reducing the amount of electricity is a key factor in how to protect our sustainable future. Therefore, stores should not open all day in order to reduce electricity.

 

 

Chat GPTが添削した後の英文

 

First, operating stores around the clock has a negative effect on the environment. Keeping stores open for long hours results in excessive electricity consumption, which contributes to environmental problems. Reducing energy use is an essential step toward protecting a sustainable future. Therefore, limiting opening hours can help decrease unnecessary energy waste.

 

 

添削後の英文の方が明らかに上手いですが、間違いではない部分についても表現が変えられてしまっているのが分かります。

一方、私(英語教員)が添削する場合は、子ども(生徒も)のライティングを活かすことを考えて、表現を変えるのは最小限にする努力をします。

(あまりにもたくさん表現を変えすぎると、次回のライティングに活かせないため)

 

「学習者のライティングを活かした添削」という点では、今のChat GPTには難しいように思います。

 

 

  スコアを教えてもらう

 

 

自分が書いたライティングが大体何点になるのかを採点してもらうこともできます。

このような指示文でスコアをつけてもらいました↓

 

添削前の文章が、英検準1級の基準だと何点になるか採点してください。

 

① 内容:4 / 4

  • 質問に明確に答えている(反対の立場)

  • 指定された2つの観点(environment・profit)を両方扱っている

  • 結論もある
    👉 内容面は減点されません。

② 構成:3 / 4

  • Introduction → 理由① → 理由② → Conclusion の流れは明確

  • First, Second, Therefore, In conclusion などの接続語も使えている

  • ただし、一部論理がやや不自然(売上の昼夜比較など)

👉 構成は良いが、やや説得力不足で1点減。

 

③ 語彙:2 / 4

  • desirable, perspective, sustainable future など評価できる語彙あり

  • しかし:

    • effect on environment(不自然)

    • damage their sales

    • sales of daytime

  • 語彙の正確さ・自然さで減点

👉 準1級としてはやや弱め

 

④ 文法:2 / 4

明確な文法ミスが複数あります。

  • lead to consume → ❌(正:lead to consuming

  • the manager have to pay → ❌(主語と動詞の一致)

  • it is not good for the environment to open 24 hours a day(主語が不明確)

  • スペルミスは文法項目でも減点対象

👉 意味は通じるが、減点は避けられない

 

 

息子のライティングは、Chat GPTにはいつも10~11点と採点されますが、語彙や文法は英検がつけるよりも少しシビアなようにも感じます。

このスコアはあくまで参考程度に取り組んだ方がいいのかな?と思います。

 

DeepL Writeで添削すると、内容や構成、語数などに関しての添削はなく、ミスについての説明もないので、語学の添削ではChat GPTの方が使いやすいです。

 

 

  Chat GPTの満点の添削例

 

 

以下のような指示文で、満点の添削例文を書いてもらうこともできます↓

 

英検準1級で満点になるように添削してください。

 

 

オリジナルの添削英文(一部)

 

First, operating stores around the clock has a negative effect on the environment. Keeping stores open for long hours results in excessive electricity consumption, which contributes to environmental problems. Reducing energy use is an essential step toward protecting a sustainable future. Therefore, limiting opening hours can help decrease unnecessary energy waste.

 

 

Chat GPTが満点だと考える英文

 

First, operating stores around the clock has a significant negative impact on the environment. Keeping stores open for extended hours results in excessive electricity consumption, which places a heavy burden on the environment. Reducing energy use is essential for achieving a more sustainable future. Therefore, limiting business hours is an effective way to decrease unnecessary energy waste.

 

 

2つの英文を見比べて、変わった部分を赤字にしました。

準1級レベルで求められる語彙や表現を覚えて使うことで、高得点を得られる可能性が出てくるとの考察のようです。

添削後の英文でも十分ですが、満点の英文の表現もなかなか上級者向けですね。

 

 

  Chat GPTを使った学習方法の例

 

 

Chat GPTに添削してもらった英文を活かすために、ライティングの振り返りには時間を取っています。

 

 

①ノートに自分のライティングを書く

②Chat GPTに自分の英文を入力する

③添削後の英文と、満点英文をそれぞれノートに書き写す

④添削後のライティングを読んで、自分が使えそうだと思う表現に赤線を引く

⑤ミスや自分が使えそうだと思った表現を辞書で調べ、まとめて別のページに書いておく

 

 

昭和っぽい学習方法に戻りますが、「書き写す」ことで添削された英文をじっくり味わうことが出来るので、プリントアウトして貼ることはせずに書き写させています。

個々のライティングについての「まとめのページ」を作ると、時間がないテスト前に見直せるのでおススメです。

 

 

  他の技能の学習に使う生成AI

 

 

他の技能(リーディング、リスニング、スピーキング)や文法にも生成AIを使った学習方法があります。

 

有料のものもあれば、無料のものもありますが、「CNN English Express2025年10月号」の特集に掲載されているので、興味があればぜひ読んでみてください。

 

 

[音声DL付き]CNN ENGLISH EXPRESS 2025年10月号

 

[音声DL付き]CNN ENGLISH EXPRESS 2025年10月号

 

 

「生成AI英語学習法」特集の最初のページ↓

[音声DL付き]CNN ENGLISH EXPRESS 2025年10月号

 

最近まで独学でのライティングの勉強はかなり難しいものでしたが、AIでの学習を上手く使うと、ライティング力をかなり上げることが出来ると思います。

 

色々な学習方法にチャレンジして、自分に合った学習方法で勉強をしたいですね。