1月下旬の
母とのおでかけ記録
ランチ のあとは
恵比寿駅から
徒歩でてくてくと
山種美術館へ
癒やしの日本美術
ーほのぼの若冲・なごみの土牛ー
を鑑賞
唯一、撮影OKだった
長沢芦雪の『菊花子犬図』
どのコもいい表情で
もふもふで
なんともなごみ
対して
添えられている花の描写が
繊細で、見事で
対比の妙
小さめな美術館なので
あれ、終わっちゃった…
な感じは否めなかったけれど
でも、若冲の
見事な筆さばきによって
顕現した、鶏二羽と
お目見えできたり
以前、上野で
とても好みな画家である
竹内栖鳳 たけうちせいほう の作品を
愛でられたり、と
展示のタイトルの通り
癒された時間でした
ミュージアムショップでは
まさしく、その
癒されてしまった絵柄の
ポストカードを購入
奥村土牛の『兎』
耳をピンと立てていて
このまま、くちもとが
もぐもぐと動きだしそうな
はたまた、ぴょんと
跳ねていきそうな
そんな一瞬の可愛らしさ
竹内栖鳳の『みゝづく』
わがアイコンである梟
ということもさることながら
このさらっと描かれている風なのに
その特徴や表情が
しっかりと押さえられていて
情感があって、いつまでも
眺めていたくなってしまう
こちらは
今回の展示作品では
ないのだけれども
三者三様
それぞれに可愛くって
連れ帰ってきてしまった
猫ちゃんたち
上:奥村土牛『シャム猫』
下左:竹内栖鳳『斑猫』
下右:小林古径『猫』
それぞれの作風でもってして
どのコも可愛いいい
おまけ
これまた、可愛いなぁ と
眺めていたら
母が「じゃあ誕生日プレゼントね」と
買ってくれた
てんとう虫のピアス
くるみ材を用いているので
色あいの濃淡 等、個体差があり
吟味してチョイス
てんとう虫といえば、確か
縁起がいいモチーフ
だったかと思うので
幸運を呼び寄せてくれるといいな
と、早速、耳たぶに
とまってもらっているのですが
この「木tch(コッチ)」シリーズ
以前に友人から
それも、このてんとう虫と同じく
誕生日プレゼントとして
梟なブローチ を
飛ばしてもらったりしていて
梟にてんとう虫なお仲間が
というそんなうれしさも