こんにちは、天野川ワタルです。
潜在意識を活用し、
ゆるくらくーに生きるすべを探っています。
「人間の脳は90パーセント以上使われていない」
この言葉を聞いたことがある方も
居るのではないでしょうか？
脳は体の中で、
一番エネルギーを使う器官のようです。
そこで、脳が本能的にエネルギーを
抑える行動を取っていて、
その現象の一つに、
ストコーマ（心理的盲点）があります。
簡単に言うと、
自分が認識した情報以外のことを、
見えなくしてしまう現象です。
街を歩いている時に、
お腹がすいて何か食べたいと
思っている時は、飲食店ばかりが目についたり、
車を買いたいと思っている時に、
走っている車を
目で追いかけたりしたことはありませんか？
その状態のときは、
他の情報はあまり目に入ってこないと思います。
つまり脳が関心があるものだけを認識し、
選別して見ているのです。
このように、
脳に過剰な負荷をかけないという面では、
ストコーマは欠かせないものですが、
成長する際には、足かせになってしまうようです。
では、ストコーマを外す方法はないのでしょうか？
いくつか方法はあるようですが、
例えば、
いつもと違った店に行ってみる。
通勤・通学の道のりを変えてみる。
いつもはコーヒーを飲むけど、ハーブティーに変えてみる
など。
いつもと違うことをするのが、
ストコーマを外すには有効みたいなので、
試してみるのも良さそうです。
スコトーマに隠れていたものが見えてくると、
新しい世界が広がりそうですね。
いつもありがとうございます。
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