こんにちは、天野川ワタルです。

潜在意識を活用し、
ゆるくらくーに生きるすべを探っています。

 

 

人にはRASという働きがあります。


このRASは、Reticular Activating Systemの略で
日本語に訳すと、網様体賦活系
(もうようたいふかつけい)になります。


脳は、毎秒4000億ビットという、とてつもない
情報量に触れているそうです。


これを全て処理をすると、
人間の精神は壊れてしまうでしょう。


ですが、このRASと言う機能のおかげで、
不要な情報はフィルターされ、
わたし達は、興味があるものや重要なもの
しか見えないようになっています。


必要ない情報は除外しているのですね。


この除外された情報は、ストコーマと言う
心理的盲点になります。


普段、利用している駅の絵を描いてみてください、
と言われても、ほとんどの人は細かいところまでは
書けないと思います。


改札口の形とか、壁の色とか、看板とか
何百回と目にしていてもです。


ですので、記憶に残すためには、
そのものを意識する必要があります。


意識していくことを繰り返すたびに、
だんだんと、脳にとって重要な情報と
なってきて、RASにより除外されにくくなってきます。


例えば、身の回りに赤色の物はあるでしょうか?


普段意識していないときは、
あまり目に入らなかったかもしれませんが、
意識し始めると、意外と多くの赤色が
目に入ってくるかと思います。


他にも、今日からウォーキングをする
と決めると、ウォーキングに関する記事や、
動画、書籍などの情報が入りやすくなるでしょう。


このように、何か思いを実現させるには、
まず、その物事に意識的にフォーカスする
事が大切です。


繰り返すうちに、自分の無意識の領域、
(潜在意識)にも思いが入り込み、
夢の実現への自動運転が

始まるかも知れませんね。

 

 

いつもありがとうございます。
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