■カウンセラー生活日記468日目
カウンセラーになり468日目になりました！
そして今日から7月！！
・・・本当に7月？8月の間違いでは？？と思えるほどの暑さ・・・
もうエアコンなしでは、過ごせない毎日に^^;
今はエアコンの効いた部屋の中で、会社に提出する経費の書類を作成中〜
・・・何度も計算しても、数字が合わない！
早く、終わらせて好きなことしたいのに〜
■血管が詰まる原因とは？
■血管が詰まる原因といえばコレステロール
と考える方がほとんどではないでしょうか？
しかし、コレステロールは傷ついた血管を補修するためにかぶさっているにすぎず、実際に血管を傷つけている張本人ではありません！！
そもそもコレステロール値を下げても、動脈硬化による心筋梗塞、脳梗塞を防ぐことにつながるのか？甚だ疑問です( ˘ω˘ )
■コレステロールが原因でない理由
では一体誰が血管を傷つけているのか・・・
今回はその真犯人について紹介、考察していきますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*´◒`*)
■動脈硬化の真犯人は！
■まず現場検証から！
ということで血管を補修しているコレステロールの下には何があるのか？
この活性酸素はもともと、ウイルスや細菌を退治するために免疫が出す毒なのですが、なぜか血管を傷つけています・・・
血管を傷つけていたのは免疫だった？？
いや、もう少し証拠を探してみましょう。
そもそもなぜ？免疫は血管を傷つけることになったのか。
もっと血管を観察し見ると・・・血管は免疫が攻撃する前からダメージを受けていることがわかります！！
■糖化反応
傷ついて塞がりかけた血管には「糖化反応」というものがみられます。
糖化反応とは糖が、タンパク質や脂質などに結合する生化学反応です。
糖化反応が起こった組織は働きが鈍ってしまいます。
また、糖化した物質は免疫から敵として認識され、活性酸素による酸化リスクが50倍まで上がります！！
・・・おや？真犯人の顔が見えましたね( ˘ω˘ )
血管は筋肉でできています。
筋肉＝タンパク質です。
血管内を糖が過剰に流れている状態「高血糖」の分だけ、血管が糖化するリスクが上がります。
糖化した血管を免疫は敵と認識し、活性酸素を使って酸化させます。
ボロボロになった血管を補修するためにLDL（悪玉コレステロール）がコレステロールを運んできます。
その様子を見た研究者は「動脈硬化の犯人はコレステロールだ！」と誤解する。
という流れでしょう(｀_´)ゞ
■つまり！！
血管が詰まる原因を作っていたのはコレステロール（脂質）ではなく血液中の糖（糖質）ということです！！
糖尿病に罹患している人ほど、冠動脈性心疾患・脳卒中のリスクが高くなる！という研究がありますし、血糖値と血管のダメージには大きな関係があることは明白でしょう(*´-`)
また血管を塞ぐ原因だとおもわれていたコレステロール値を下げるコレステロール降下剤を服用すると、糖尿病に罹患するリスクが約１.5倍になることを考えると、一体何のためにコレステロール降下剤を服用しているのか・・・わかりませんね(^◇^;)
■その薬、本当に必要ですか？？
■ということで今回の記事は以上になります！！
今回ご紹介した「糖化反応」は血管を塞ぐだけでなく、体の老化にも大きく関係しています！
以前ご紹介したAGEsと呼ばれる老化物質も糖化反応によって作られています。
糖と共にタンパク質・脂質に熱を加えることで、AGEsがつくられ老化を促進します(*´-`)タンパク質・脂質単体ではAGEsはつくられません。
■人が老化するのは・・・
糖の存在一つで血管は塞がるは、老化は進むは、もっといえば血糖値が上がり糖尿病になるは、体脂肪は増えるは・・・
本当になんで糖質を多く含む「白米・パン・麺類」が日本人の主食として定着しているのか・・・わかりませんね(^◇^;)
というところで今回は失礼いたします！！
ではまたお会いしましょう！！さらばで〜す！