■カウンセラー生活日記328日目
カウンセラーになり328日目になりました(๑˃̵ᴗ˂̵)
昨日は関東でも大雪・・・?が降り、交通機関の麻痺などが心配されましたが(*´-`)
なんだか、思っていたほど雪による影響はありませんでしたね(´-`).。oO夜の間に積もることも、氷が張ることもなく、普段通りの生活できました(`_´)ゞ
就職まえに体力が落ちないよう、ウォーキングをしている時のことです・・・こんなものを見つけましたΣ(-᷅_-᷄๑)
雪、だるま?でしょうか??
すっっくない雪をかき集めて作ったのでしょうが
残念にも転倒し、どちらが頭かわからないような状況に・・・不思議とせつない(*´-`)
そんなことを考えながら、20万歩歩いてます
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌( ̄◇ ̄)┘
■タンパク質が肥満を解消する!
■以前の記事にて
糖質・脂質が体のエネルギーとなり
脂質は健康・ダイエットに向いた栄養素で
糖質は過剰な摂取によって体脂肪が増加しやすい栄養素である。
というお話をしてきました。
■糖質・脂質と体脂肪の関係とは↓
■脂肪を燃やすには代謝を上げる!
■体に溜まった体脂肪を燃やすには
筋肉を動かすことでエネルギーとして消費することが必要になります。筋肉を動かすと聞くと「運動」をすることと考えがちですが・・・
私たち人間が生きていく上で必要な動き
内臓の動きや呼吸、体温の保持・上昇などの生命維持の動きを基礎代謝と呼びます。
■基礎代謝について詳しくはこちら↓
この基礎代謝は体のエネルギー消費の6〜7割を占め
運動などで消費されるエネルギーは2〜3割しかありません。
つまり効率よく体脂肪を燃やしてエネルギーとして消費するには代謝を上げることが必要不可欠だということです!!
そしてこの基礎代謝に必要不可欠なのが
タンパク質だということです!
基礎代謝を起こす筋肉や内臓など多くの器官の原材料として
タンパク質が使用されています。
そしてこれらの器官は日夜分解と再構築を繰り返して
常に新しく機能の良い状態を保っています。
■筋肉の移り変わりとは↓
筋肉や内臓を新しく作り替えるには新しいタンパク質が必要になります。
しかし、このタンパク質が不足したらどうでしょう?
新しい筋肉や内臓が作られずに、機能が低下したり、元々の筋肉量が減少する事態を引き起こせば代謝が下がり、痩せにくくなっていまします‼️
■血液検査でタンパク質不足を調査!
■では自分はちゃんとタンパク質が足りているか?
それを知るための手段として
血液検査でわかる「アルブミン」という数値があります。
■アルブミンとは
血液中に含まれるタンパク質の一種で、血液を伝ってタンパク質を始めとした体の組織を作る原材料を届ける役割があります。
このアルブミンの値が下がることで
寝たきりになるリスクが上がり、ADL(生活の質)が低下することにつながります!!
■アルブミンが低いと寝たきりに↓
では実際にアルブミンの値がどれくらいあれば良いのか見ていきましょう!!
■アルブミンの値と体の様子
- 〜3.6g/dl
体の機能が衰弱する - 〜4.1g/dl
新型栄養失調 - 〜4.4g/dl
筋肉が増え始める - 〜4.6g/dl
肌が艶やかになる - 〜4.7g/dl
髪が元気になる - 〜4.8g/dl
爪が綺麗になる - 〜5.0g/dl
表情が生き生きとする - 5.0〜5.3g/dl
理想値
アルブミンの値は内科、消化器内科、糖尿病内科などがある医療機関や人間ドックの血液検査で調べることができます!
■アルブミンを高めるには?
■アルブミンの値を高めるために
タンパク質を取ろうと考えた時に
何をどれだけ食べれば良いのか?悩みどころだと思います。
そこで一つタンパク質を手軽に摂取できる存在として
プロテインを思い浮かべる方も多いでしょう。
しかし、私はプロテインをおすすめしておりません。
人工的に作られたタンパク質のプロテインには
腎臓を悪くする危険が伴います。
確かにプロテインを摂取することで、タンパク質を補給しアルブミンの値を高めることができるでしょう。
しかし、プロテインによって急激に高濃度のタンパク質を補給すると腎臓に負担がかかってしまい、腎不全を引き起こすリスクがあります。
■プロテインで腎機能悪化とは↓
■健康、ダイエットを目的とした
タンパク質の摂取であれば、鶏肉や卵などの自然由来のものが一番安心して摂取できると考えています。
■一日のタンパク質補給量
-
肉と魚を200g
-
卵を1〜2個
-
納豆や豆腐などの大豆製品を2〜3品
上記の量の食品を一日を通りて口にできれば
アルブミンの理想値に近づけることができます。
また、糖質制限と合わせて行うことでより高い健康・ダイエット効果が期待できますので、是非お試しください!!
■正しい糖質制限方法とは↓