■カウンセラー生活日記331日目
カウンセラーになり331日目になりました( ^ω^ )
今日はバレンタインデーということで毎年いただいている割れチョコをほおばっております(๑╹ω╹๑ )
タイトルにあるように本日、運命的な出会いを果たしました・・・そのお相手とは!!
こちらの猫ちゃんでございます_:(´ཀ`」 ∠):
初めましてだったのですが、人馴れしているのかモフモフさせてくれました!!
今日1日だけで全ての疲れが吹く飛びましたなぁ(*´-`)
■血管性認知症を大解説!!
■血管性認知症は
これまで解説してきたアルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症とは全く異なって原因で起こる認知症です。
脳血管性認知症は脳内の血管が原因で起こるもので、脳梗塞や脳内出血が原因で症状が現れます。
そのため、症状は突発的に現れるのが特徴で、前触れなどもありません。
しかし、他の認知症と違い原因がはっきりしているため、外科手術で原因箇所を治療することが可能です。
また、脳内の血管障害が原因としてあるため、予防として高血圧や動脈硬化を抑制する生活習慣を身につけることが望ましいでしょう。
■高血圧とは
高血圧は血圧が高い状態が続く症状で、血管が縮こまり、血液が流れるスピードが上がり血管にかかる圧が増えてしまいます。
これにより、血管にかかる負担も増え、血管そのものが脆くなったり傷つく原因になります。
では高血圧にならないためにはどうするべきか??
「高血圧にならない薬を飲んでいるから平気!!」とお考えの方もいるかもしれませんが・・・
薬による血圧の減少はあくまで対処療法、つまり臭いものに蓋をしているに過ぎません。
そのため長い期間、薬を服用し続けると、気がついた時には薬では防ぐことができないくらい症状が悪化しているなんてことも・・・
具体的な改善方法として、ストレッチや呼吸法などが挙げられます。
どれも簡単にすぐできるものですので、隙間時間などに息抜きとして行うと良いでしょう!!
■万歳するだけ!簡単高血圧改善!↓
■深く呼吸するだけ!頭も冴える方法↓
■動脈硬化とは
高血圧などで傷ついた血管をコレステロールが補修し、その上からまた傷ついた血管をコレステロールが・・・と
血管が何度も傷つき補修され続けることで、血管の柔軟性が失われ、硬く壊れやすくなった血管の状態のことを指します。
よく動脈硬化の原因はコレステロール!と言われますが、実はコレステロールは傷ついた血管を治すために働く存在であり、動脈硬化の根本的な原因ではありません!!
■動脈硬化とコレステロールの闇とは↓
では実際に動脈硬化を引き起こしているのは何か?
先に解説した高血圧に加えて、慢性的な血糖値の上昇による糖化、免疫の過剰な反応などが血管を傷つけ動脈硬化を引き起こすと考えられます。
血糖値の上昇と免疫の反応は、一つながりになっており、血糖値が上がり血液内に糖が増えると、免疫は糖を異物と判断し攻撃!!
その際に出る「活性酸素」と呼ばれる毒素が血管もろとも破壊する。
このような流れで血管を傷つけ、動脈硬化を引き起こします。
また動脈硬化だけでなく、アルツハイマー型認知症などの原因にもなるため、過剰な糖質の摂取は控えるべきでしょう。
■動脈硬化と認知症を引き起こすもの↓
血管性認知症は動脈硬化、高血圧が引き金になるため、食事や簡単なストレッチによって、発症が左右される認知症と言えるでしょう。