■カウンセラー生活209日目
昨日は一日中、熱帯魚の水槽と格闘し、本日は後始末。
掃除で出たゴミをまとめたり、劣化した設備を買い足したりしてきました〜
そんな中でもちゃんとブログは更新しております😅
最近はHPにかかりきりで、動画とカウンセリング集客がほったらかしになっています😓
何かに力を入れると何かが蔑ろになるのは、私の悪い癖ですかね☕️
鹿児島の水族館にて撮影‼️
大きいのはブリ?
小さいのは・・・アジですかね?
■認知症対策に「ビタミンD」
■ビタミンDは
魚介類・卵・椎茸・キクラゲなどに多く含まれるビタミンです。
ビタミンDには遺伝子のスイッチを切り替える役割があり
・骨の代謝に関わるもの
・腫瘍(癌)の抑制をするもの
・炎症を減少させるもの
・脳細胞の生成と維持をするもの
遺伝子に影響を与えることで、多くの健康効果を得られるのがビタミンDです。
上記の中でも「脳細胞の生成と維持をする」効果によって、アルツハイマー型認知症の発症と進行を抑え改善に繋げることができます!!
ビタミンDといえば日光に当たるだけで得られるビタミンとして知られていますが・・・
実際は私たちの体の中にあるコレステロールの一種が、太陽の光に当たることでビタミンDに変換されることで生成されます。
しかし、太陽光には有害な「紫外線」も含まれており、長時間当たることで炎症を引き起こす原因になりかねない。
そのため、日光浴でビタミンDを得るのであれば、15〜20分ほどに止めるのが適切でしょう。
アルツハイマー型認知症の改善を考えた際のビタミンDの量は「血清中ビタミンD値」と言うもので求められます。
血清中ビタミンD値を50〜80ng/mlまで上げる、保つことでアルツハイマー型認知症の改善につなげることができます。
ビタミンDを上げる方法として
日々の食事に魚介類・卵などを取り入れることも重要ですがサプリメントでサポートすることもできます。
1日にサプリメントとして摂取するビタミンDの量は
2500〜3000IUほどです。
IUとはビタミンの量を表す単位になります。
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■ビタミンは野菜だけじゃない!!
ビタミンと聞くと何となく「野菜」に多く含まれるイメージが強いと思います。
実際に、野菜にはビタミンCやAなどの栄養素が多く含まれるものも多く存在します。
ですが、私たちが思うほど
野菜に含まれるビタミンは多くない
と言えます。
・ビタミンAは
ウナギ・豚肉・レバー・チーズ・卵など
・ビタミンB郡は
レバー・豚肉・チーズ・牛乳・バターなど
・ビタミンCは
レモン・苺・ほうれん草・ブロッコリーなど
・ビタミンDは
魚介類・卵・椎茸・キクラゲなど
・ビタミンEは
大豆製品・ワイン・チョコレート・アーモンド・アボカドなど
・ビタミンKは
緑黄色野菜・藻類など
それぞれのビタミンについてはこちら↓
ビタミンが含まれる食品群を並べると、野菜に含まれているビタミンはC・Kくらいで、野菜以外から取り入れた方が多くのビタミンを取れます‼️
意外にもタンパク質が豊富な「肉類」カルシウムなどで注目される「乳製品」などに多くのビタミンが含まれています。
上記の食品群で私がお勧めしているのは三つです。
・卵
ビタミンだけでなく、ミネラル、良質な脂質、豊富なタンパク質を補給できる優良な食材です‼️
料理レパートリーにも豊富で美味しく飽きずに食べられる食材なのも大きな利点🍳
コレステロールの上昇を危惧して避ける方もいますが、食事でコレステロール値が上がることはないので、安心して制限なく食べることができます💖
・チーズ
チーズは普段不足しがちなタンパク質と脂質を同時に取りながらビタミンを補給できる食材です。
加えて、乳製品に含まれるカゼインと呼ばれる有毒な物質が比較的少なく、腸を痛めることが少なく済みます。
・大豆製品
大豆製品には植物性タンパク質が含まれ、ヘルシーに筋肉を増強してくれます💪
また、大豆製品の中でもオススメなのが「納豆」「高野豆腐」です。
納豆には
イソフラボンが豊富に含まれています。
イソフラボンには女性ホルモンの補助をしてくれる働きがあり、更年期などで女性ホルモンが低下している女性に効果的な食品です。
高野豆腐には
同じ量の木綿豆腐の7倍のエネルギー、タンパク質は7倍、脂質は8倍、炭水化物は2倍、カルシウムは7倍、鉄は8倍含まれています‼️
つまり、高野豆腐には他の大豆製品とは比べものにならないほど高栄養な食品ということです。
高野豆腐の脅威の効果はこちら↓
ー参考書籍ー