生活習慣病を良くしよう!!
■フリーター生活122日目
■ビタミンC・Dの役割とは!?
■前回に引き続き
ビタミンの種類とその役割についてご紹介していこうと思います!
どちらのビタミンも、他のビタミンと比べると知名度は高いものになりますが、より深く解説して理解を深めていただけたらと思います!!
■ビタミンC
ビタミンCはレモン・苺・ほうれん草・ブロッコリーなどに多く含まれています。
その役割は、鉄分の吸収促進、コラーゲンの形成、免疫力の保持、抗酸化作用です。
ビタミンCが不足すると免疫力の低下、肌荒れなどが表面化してきます。風邪をひいたら、ビタミンCを摂るようにと言われるのは免疫保持が影響しているのでしょう。
また、あまり知られていませんが、ビタミンCは体内に留めておくのがとても難しい栄養素になります。ビタミンCが体内にいられる時間は4時間と言われています。
つまり、ビタミンCの恩恵を受け続けるには、4時間ごとにビタミンCを補給しなくてはならないということです。
ですので、1日分のビタミン!とうたう、栄養補助食品を摂っても、ビタミンCは最初の4時間しか効果を発揮できません。
私は、水の入ったポットに冷凍のレモンを浮かべたレモン水を、適宜摂るようにしています!これで、ビタミンCを摂取するとともに水分補給にもなるので、ダイエットと健康促進にはもってこいです!!
水分補給とダイエットの関係性についてはこちら↓
■ビタミンD
ビタミンDは魚介類・卵・椎茸・キクラゲなどに多く含まれています。
その効果は、骨・歯の代謝と成長、リーキーガット症候群の予防・改善、鬱病の予防・改善などが挙げられます。
骨に良いという話は聞いたことがある方も多いでしょう。しかし、ビタミンDにはそれ以上の健康効果が存在します。まず、リーキーガット症候群ですが、私のブログで名前を出すことの多い症状の一つです。
■リーキーガット症候群とは↓
■リーキーガットは
アレルギー・ガン・動脈硬化・糖尿病・認知症などの、多くの生活習慣病の原因となる恐ろしい症状ですが、ビタミンDがそれを防ぐ役割を持っていることがわかっています!
また、鬱病の方に見られる「セロトニン」と呼ばれるホルモンの欠如に対しても、ビタミンDが関係していることがわかっています。
ビタミンDにはこのセロトニンの量を調節する役割があり、鬱病でセロトニンが不足するのを防ぐ働きを見せます!!
このように様々な症状に対して効果を発揮するビタミンDですが、何と日光を浴びるだけで体内に生成されるお手軽なビタミンでもあります!
しかし、ここで注意して欲しいのが日光を浴びれば浴びるほど、健康になるというわけではありません!日光には発がんをもたらす紫外線も含まれます。
■紫外線の健康被害について↓
ですので、1日15分程度の日光浴で、ビタミンDを生成し、日光を浴びすぎず浴びなすぎずをモットーにしましょう!!
ー参考書籍ー
ビタミンをはじめとした栄養素についてはこちら!!
あらゆる生活習慣病を引き起こす「リーキーガット症候群」についてはこちら!
ガンの新常識!ガン治療・ガン予防をまとめた一冊はこちら!!