認知症にとって「コーヒー」は”敵”か”味方”か?? カウンセラー生活日記27日目 | 健者シオリの日記帳

健者シオリの日記帳

生活習慣病、ダイエットを中心とした健康に関する知識を発信!!するだけでなく、実践してみてどうだったかも合わせて、考察し研究しています!!私自身の日記でもあり、多くの方の健康促進の鍵になれればと思います!!どうぞよろしくお願いします(*´◒`*)

 
 
 
 

■カウンセラー生活27日目

 カウンセラーになり27日目になりました💦相変わらず、相談数は0!のままですが💦当時危惧していた、1ヶ月経っても0件が現実味を帯びてきましたがあまり気にしていない自分です😅まぁ、自分の力では今のところこんなものだろうという諦念に近いです💦

 

 ということで昨日「実践健康経営指導士」の認定を行なっている「日本免疫研究会」に連絡して何かお仕事が貰えないか相談したところ。今、紹介できるお仕事はありませんが、何か助けになれるかもしれません。一度、研究会にお越しになってはいかがですか?」との連絡をもらい、一度伺うことにしました。

 

 なぜ、その話をブログでしているかというと、あまり綺麗な話ではありませんが・・・私は前職の経験やうつ病の経験から少し人に対する警戒心が強くなっている節がありまして・・・念の為、自分と研究会の間だけの話にせず、ブログで共有することで、もし何かおかしなことになっても大丈夫なように予防線を引いておこうと考えました。

 

 つまり、読者のみなさまに手助けを懇いています💦まぁ、私の考え過ぎかもしれませんが、暖かい目で見守っていただけると幸いです💦💦

 

今年の桜を撮ってきました‼️

近くの公園で咲いていたものですが、見事に開花していました🌸

今年のお花見はフィルムと目に焼き付けて終わりそうです💦

欲を言えばお酒が飲みたい😅

■コーヒーは健康的?それとも・・・

 昨今、多くのコーヒーショップが立ち並び、コンビニでも本格的なコーヒが飲める時代になりました。身近な存在としてある「コーヒー」ですが、健康という観点から見るととても複雑な飲み物になります。

 

 コーヒーには強い抗酸化作用を持つビタミンE、俗にいう「ポリフェノール」が多く含まれています。

 

 緑茶100gに115mg

 紅茶100gに96mg

 ココア100gに62mg

 

 これらの飲料に含まれるポリフェノール値に対してコーヒー100gには200mgものポリフェノールが含まれます!日本人のポリフェノールの摂取機会はコーヒーからがほとんどであるという調査結果もあるそうです。

 

ビタミンEをはじめとした抗酸化物質についてはこちら!

 

 コーヒーにポリフェノールが多く、健康に良いことはわかりますがコーヒーにはカフェインも多く含まれます!カフェインレスやカフェインを含まないことを謳う清涼飲料水があることからわかるように、世間一般的にはカフェインは体に悪いものと考えられています。その大きな原因として、カフェインを取りすぎることで心疾患のリスクを上げることがわかっています。

 

 では、コーヒーは体に悪いのか??実はだいぶ前の記事にて、コーヒーと健康についてのまとめており今回、見やすいように少し手直ししました!

コーヒーは健康に良い?悪い?

 

 睡眠・糖質認知症などの多くの面から、コーヒーについて解説していますので日常的にコーヒーを飲んでいる方にはぜひ読んでいただきたいです!!

■コーヒーで認知症予防!??

 今回は認知症に焦点を絞りコーヒーとの関係を見ていきます。

・ビタミンE

 まず、ビタミンEがもたらす影響についてです。ビタミンEには強い抗酸化作用があり、この力によって私たちの体を作る細胞を守っています!実際には、細胞を包む膜を作り、外敵からの攻撃から身を守っています。

 

 これは脳細胞も同じで、ビタミンEが不足し膜が作られないと外敵からもろに攻撃を受け認知機能の低下につながります!つまりビタミンEは、認知症リスクを下げる必要不可欠な栄養素だということです!

 

 以前の記事でビタミンB12ビタミンDと認知症についての関係をご紹介しているので、合わせて読んでいただけると幸いです!

ビタミンと認知症の関係とは↓

 

 

・カフェイン 

 カフェインには心疾患を引き起こすリスクがあることを伝えました。しかし、それは過剰にカフェインを取り入れた場合です。適量のカフェインであれば、認知症の改善につながる効果が期待できます!

 

 カフェインには私たちの細胞が自死(アポトーシス)するのを防ぐ効果があります。認知症は脳細胞が自死することで、その数を減らし脳の機能が維持できなくなると起こる症状です。

 

 つまり、適量のカフェインであれば脳細胞の自死を防ぎ、認知症になるリスクも減らすことができます!また、カフェインには、自律神経における交感神経を活発にする効果があります。交感神経が活発になると、集中力が上がり目が覚めるなどの効果があります。

 

 しかし、活発になりすぎると不眠動悸イライラなどにもつながります。

or

 

 認知症は、わたし私たちの自律神経のバランスと大きく関係しており交感神経と並び立つ副交感神経が優位になりすぎると認知症にかかるリスクが上がると言われています!

 

自律神経のバランスについてはこちら!

 

 つまり認知症にとってコーヒーは適量であれば妙薬になりうる存在ということです!では、適量ってどれくらい?上記の記事でも紹介していますが、大体1日に3杯ほどを目安にしたほうが良いと思われます!!

 

ー参考書籍ー

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

現体重:66.1kg

現視力:0.34

累計相談数:0

 

Dr.セルフ・チェックのご案内は

こちら↓

 

 

しおりのためになった”最強書籍”!!