■カウンセラー生活28日目
カウンセラーになり28日目になりました💦昨日は知人と久しぶりに会い、酒を酌み交わしてきました😅それぞれの近況を報告し合いながら、楽しい時間を過ごしストレス発散!!って感じです💦
コロナ前ってこんな感じだったな〜とコロナの真っ只中で思い耽りながら、電車に揺られて帰宅した次第です🚆やはり、一番のストレス発散法は「気兼ねないコミュニケーション」といったところでしょうか😅
ちなみに、知人に外国人の彼女ができました!しかもSNSで出会ったとのこと・・・国際結婚間近か?出会い方が今風だな〜とそんな話で3時間話し通しました😅
青空を覆う桜🌸
本当に良い天気で、お花見日和なのですが・・・
早くコロナが落ち着くと良いのですが💦
■認知症に効果がある運動とは?
私が介護職として、デイサービスセンターで勤務していた際、さまざまなレクリエーションで利用者方と体を動かしました。ペットボトルをピンに見立てたボーリング、輪投げ、カラオケ、折り紙などなど・・・
しかし、そのどれもが認知症予防に効果があるかは定かではありません。個人的には上記のレクリエーションにも多少なりとも認知症の予防効果はあると思われますが・・・実際はわかりません。では、認知症に効果的なレクリエーションとは何か・・・
■唯一認められた「認知症に効果がある運動」
アメリカにて高齢女性1万8766名を対象に、「身体活動量」と2年間の「認知機能の変化」を調査した研究があります。
その結果
-
週に1.5時間以上のウォーキングを
行なっている女性 -
週に40分以下のウォーキングしか
行っていない女性
上記のグループを比べた際に認知機能に明らかな差が出ていることが判明したそうです。
他の研究においても、ウォーキングの距離と認知機能の変化について相関関係があるかどうか、6〜8年の追跡調査を行ったものがあります。結果として、週当たりの歩行距離が多い高齢者と少ない高齢者を比較してところ。
歩行距離が少ないグループに認知機能の大きな低下が見られたそうです。
つまり、医学的かつ統計的に「ウォーキング」には「認知症予防効果」があると判断できます!!
では、ウォーキングではなく、ランニングにすればより良い結果が得られるのでは?ランニングは認知症予防に効果があるどころか悪影響を与える危険性があります!
ランニングをはじめとした激しい有酸素運動は呼吸の増加で酸素を過剰に取り込み、体の酸化(老化)をもたらします。また、自律神経の一つである「交感神経」を優位にし、自律神経のバランスを崩してしまうリスクもあります。自律神経のバランスが崩れると、ホルモン・免疫が過剰になるか逆に枯渇したりと、さまざまな生理現象や身体的不調を招き多くの生活習慣病を引き起こす危険があります!
運動で健康悪化する理由とは↓
そのため認知症をはじめとした、生活習慣病の予防、改善を考えるならば軽い運動である「ウォーキング」が適切ですしお手軽です!1日に1時間ほど歩く機会があれば立派な認知症予防になります!!
ー参考書籍ー