コーヒーは健康に良い?悪い? 無職生活日記7日目 | 健者シオリの日記帳

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■無職生活7日目

  最近、毎日のように近所の”カフェ”にてコーヒーを啜っています。

 

 カフェの店員さんからしたら「コーヒー一杯で、何時間も居座って・・・」と苦言を呈されていないかと内心不安になるほど、入り浸っています💦

 

 この前なんて、行きつけのカフェでコーヒーを買おうと。レジで声を掛けたら店員さんから「いつもありがとうございます」って言われてしまった。

 

 カフェの店員さんに顔を覚えられました・・・あまりにも来店しすぎて、常連扱いです。もしかしたら、自分が無職であることも見透かされているかも。

 

 真昼間からおっさん(二十代)が一人でカフェに来て、実用書とパソコンをテーブルに広げていれば、そう怪しまれているかもと、一人で勝手に不安になる毎日です。

■コーヒーは健康??

 毎日コーヒーを飲んでいる私ですが、そういえばコーヒーは健康に良い!とも悪い!とも言われ様々な書籍で紹介される飲み物です。

 

 そろそろ、コーヒーが健康に良いのか悪いのか。ハッキリさせるべきではないか?ということで、自分が読んできた実用書からコーヒーの話題をピックアップして紹介していこうと思います!

■糖質とコーヒー

 まず最初はこちら!

 

『眠れなくなるほど面白い 糖質の話』より

 

「コーヒー飲料は大量の砂糖が入っており。害はあっても益はない」「微糖と銘打った商品でも角砂糖約2個、容量の多いペットボトルの場合はなんと角砂糖10個以上の糖が入っている」自動販売機などで見られる缶コーヒーなどのコーヒー飲料について解説されていました。

 

 糖質の危険性についてはこちら!

 

 糖質が認知症糖尿病の原因の一つであることは、散々記事にさせていただきました。私は最初、ブラックコーヒーが苦手で砂糖を入れたりしていました。

 

 しかし、今はもうあの苦味も慣れてしまい、逆にブラックじゃないとコーヒーって気がしなくなってしまいました。

 

 元々甘党だったのに、歳を重ねたせいか味覚も変わったのでしょうか?

■睡眠とコーヒー

 続いてはこちら!

 

『スタンフォード式 最高の睡眠』より

 

「血中のカフェイン濃度は半分になるまで約4時間かかる。さらに高齢者のカフェインの代謝は時間がかかる」カフェインについての解説が記載されていました。

 

 コーヒーとカフェインは切っても切れない関係で、他のお茶類と比べてもコーヒーが含むカフェインの量は多くなっています。

 

 カフェインには基礎代謝を上げて、眠気や疲れ、睡眠欲求を抑える効果があります。そのため、睡眠の数時間前にカフェインもといコーヒーを飲んでしまうと、うまく寝付けなかったり、眠りが浅くなってしまいます

 

 眠りを深くすることの重要性についてはこちら!

 

 睡眠にとって、コーヒーは!!というわけではありません。確かに寝る前にカフェインを摂ってしまうと、眠りに支障が出てしまいます。

 

 しかし、朝起きた時にコーヒーを飲めば、一気に目を覚ますことができます!つまり睡眠においてコーヒーは敵にも味方にもなる。そしてそれを決めるのは、飲むタイミングということです!

■体とコーヒー

 最後に本題、体そのものから見たコーヒーについて、参考にさせていただいたのはこちら!

 

『ボケるボケないは「この習慣」で決まる』より

 

 「コーヒーの過剰摂取は心疾患のリスクを上げる。その要因はカフェインによって促されるコルチゾールの分泌だ。コルチゾールの分泌が慢性的に多くなると、海馬の萎縮・血圧上昇・心拍数の増加における不整脈などの危険性が上がる

 

 また出て来ましたカフェインです。カフェインは体に悪いとよく聞きますが、具体的にはカフェインそのものではなく「コルチゾール」なるものの所業でした。

 

 コルチゾールはストレスを受けたときに分泌されるホルモンでストレスを軽減しようと動いてくれる役割を持っています。

 

 しかし、コルチゾールが長い間増え続けると不眠」「鬱病などの原因になります。私最近、寝付きが悪かったり、鬱病だったりするので、コルチゾール高いと思います。

 

 と、コーヒーの悪い面を解説しましたが、コーヒーに多く含まれているのはカフェインだけではありません。

 

 「コーヒーにはポリフェノールが多く含まれており、日本人のポリフェノール摂取はコーヒーが断然多い、緑茶の3倍・赤ワインの20倍以上のポリフェノールをコーヒーから摂っている」「コーヒーに含まれるポリフェノールは抗酸化作用をもち、脳細胞の死を抑制する効果がある」認知症にありがたい効果がコーヒーに含まれていることもわかっています。

 

 ポリフェノールと聞くと赤ワインを連想しますが、日本人はワインよりコーヒーをよく口にするため、コーヒーからポリフェノールを摂取する機会が多いようです。

■補足

 コーヒーの良し悪しをまとめて来ました。

 

 結果夜寝る数時間前にコーヒーを飲んだり、過剰に飲み過ぎると健康に悪影響があるが、朝の目覚めとしてコーヒーを飲んだり、飲み過ぎなければ健康に良い効果を得られる

 

 ことがわかりました!でも、コーヒーを過剰に飲むって、そのボーダーラインはどこにあるのか?『スタンフォード式 最高の睡眠』では「適量(5杯まで)のコーヒーの摂取は二型糖尿病・肝臓がん・子宮内膜がんのリスクを減らすとあり

 

 『ボケるボケないは「この習慣」で決まる』では「1日に6杯以上のコーヒーを飲む人は1〜2杯の人と比べて、心疾患のリスクが22%上昇するとあります。

 

 二つの書籍を参考にするなら、ボーダーラインは5杯以下6杯以上ということになります。まぁ、大事を持って1日に4杯以上のコーヒーの摂取は控える方がいいかもしれません。私は1日に3杯も4杯もコーヒーを飲むことはないのですが、世間一般的にはどうなのでしょう?

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

しおりのためになった”最強書籍”!!