同期たちからの助言 無職生活日記8日目 | 健者シオリの日記帳

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■無職生活8日目

 無職になって一週間を超えました。そして今更ながら、会社の同期たちに自分が会社を辞めたことを伝えました。

 

 研修中の数カ月を共に過ごし、介護の基礎を学び合った仲で、数少ない会社を辞めて後悔していることの一つです。

 

 ある一人とは、小一時間ずっと電話をして「どうして辞めてしまったのか」「体調不良ってどこが悪いのか」など私のことを心配する声が聞こえました。

 

■自分が介護の仕事を辞めた理由

 その通話の中で自分が会社を辞めた理由についての話になり

 

 ・ADL向上を無視した介護をする、施設の姿勢と自分の考えが合わなかったこと。

 

 ・暴言や接遇が悪いスタッフが伸び伸び働いていること。上司が注意しない。

 

 ・老人ホームで介護をしてるのか刑務所の看守をしてるのか分からなくなったこと。

 

 ・自分で時間を作って、個人でレクや運動を行い、職場で孤立したこと。などなど

 

 そんな話を元同期に話したら「真面目に考えすぎじゃないか?」「他人だけじゃなく、自分のためにも仕事を続けることも考えないと」「職場での立場は大切にしないと」など親身にアドバイスをしてくれました。

 

 確かに、老人ホームの利用者のためになることと考えて、一人で動いたことは、職場での孤立を産むきっかけでした。

 

 自分だけではなく、周りを巻き込んで動くことができれば、もしかしたら辞めずに済んだかもしれません。

 

 自分の力不足を痛感しました。利用者やそのご家族からお礼を言われたり、仲良くしていただくことができましたが、仕事をする上で、職場を同僚を考えずに働いてしまったことは反省すべきことだと、同期と話していて考えました。

 

 介護の仕事ってなんでしょう?排泄介助でパットを変えること?入浴介助で背中を流すこと?食事介助で口元にご飯を持っていくこと?認知症の利用者を部屋に寝たきりにすること?お風呂を嫌がる利用者を羽交い締めにして風呂に入れること?動きを制限して、施設に監禁すること?

 

 こんなことを考えるのは「考え過ぎ」でしょうか?一体なんのために、誰のための介護なのか。研修で教えてもらったはずなのに、介護の現場で働くうちに分からなくなっていきました。同期と話しているうちに、そんなことを考えていました。

 
 
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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