■フリーター生活210日目
■がん細胞は熱に弱い!
■がん細胞が熱に弱いことは
実はかなり昔から判明しています(*´-`)
がんが不明熱で消滅していたという話が多数報告されており、インフルエンザなどで三日三晩、高熱にうなされた後の検査で、がん細胞が見られなくなったという話もザラにあるようです。
このような事例は、初期のがん細胞には割と起こりうることで、約1割の確率でがんが消滅します。
進行ガンでも、1000人に1人の割合でがん細胞が消滅することがあるそうです。
実際にがん細胞が熱に弱いことを利用した治療法として
温熱治療(ハイパーサーミア)と呼ばれる保険適応治療や湯治などが存在します。
■熱を使った「がん治療」
■温熱治療とは
40〜45℃程度の温度を使う治療法を指します。
最近開発された「ラジオ波」「マイクロ波」などを使用し、局所的な患部に加熱を行うことでがん細胞を死滅させることを目指しています(*´-`)
がん細胞は42.5℃以上の温度で、死滅することがわかっています。
これは正常な細胞が高温下において、血管を広げて熱を逃すことができるのに対して、がん細胞を養う新生血管は急造した欠陥品のため、排熱することが出来ず、がん細胞だけを死滅させることができると言うメカニズムだそうです。
温熱治療は保険適応のガン治療ですが、それは局所での治療に限った話で、ガンが多く全身に治療を施す場合は自費での診療になり、6〜9万円かかってしまうので、治療の前に主治医に確認すべきでしょう。
■がん細胞の弱点その2は「熱」でした(╹◡╹)
- ケトン体をエネルギーにできない
- 熱に弱い
- アルカリに弱い
- ブドウ糖と間違えてビタミンCを吸収してしまう
ー参考書籍ー