■フリーター生活206日目
フリーターになり206日目を迎え、バイト終わりにブログを書いています💦
今日はバイト先で窃盗事件(表沙汰にはしていないけれど・・・)がおきまして、少しドタバタしました😓
ただでさえ、祝日でお客さんの入りが多いのに、盗みまで起きてしっちゃかめっちゃかでした💧
被害に遭われた方は穏便に済むようにと、優しい方だったのですが、盗んだ本人は反省の色なしで、そのまま店内に居続ける始末・・・
出禁にしてしまいたいところです😓
と、そんなネガティブなことを考える側で、バレンタインのチョコもらえるかな〜とか呑気に考えて過ごしてます😅
長崎県より、軍艦島に行く船の上
前に映る黄色い服着たおじさんと、仲良く話した思い出が蘇る一枚😅
■書籍紹介
『最高のがん治療』
津川友介・勝俣範之・大須賀覚著
著者の経歴
津川友介:医療データ分析の専門家。ハーバード大学勤務を経て現職。
勝俣範之:日本の抗がん剤治療のパイオニア。国立がんセンター中央病院内科レジデント、同薬物療法部薬物療法室室長などを経て現職。
大須賀覚:がんの研究者。現在は脳腫瘍を治療する新薬開発に従事。
ページ数:254P
オススメ度:☆☆☆(☆5満点)
初級者向け
出版社:ダイヤモンド社
発売日:2020年4月1日
■本書解説
本書では、がんの標準治療と言われる
- 手術
- 放射線治療
- 抗がん剤治療
によるがん治療について解説・紹介されています。
標準治療がいかに、素晴らしい治療法であるかが科学的根拠や、実施に至るまでの過程、研究、実験などが紹介されています。
またそれと合わせて、がんの代替医療との比較が行われ、代替医療の危険性や効果、金銭的問題なども取り上げています。
加えて、がんのメカニズムと広く知られる
「多段階発癌説」について詳しく紹介されており、生活習慣によって、全てのがん細胞が生まれるというのは言い過ぎであると解説されています。
■オススメしたい人
- 病院で行うがん治療について知りたい
- 今のがん治療がどのようなものか知りたい
本書で紹介されている内容は、医学的知識が乏しい方でもわかりやすく説明がされています。
標準治療ががんに対して、なぜ効果があると言えるのかという科学的根拠があることなど、がん治療を進める上で必要な知識が得られると言えます。
■あとがき
今回ご紹介した書籍ですが、正直、
あまりオススメしていません。
では、なぜ記事にしたかという話ですが💦
私は自分で自分に都合が良い書籍だけ読んでいるのでは?と考えることがあります。
本書では「ほとんどの種類のがんで偶発的要素が最大の要因」としており「生活習慣が原因は言い過ぎ」と、がんの発生について解説しています。
「がん」は偶然できるものだから、生活習慣は関係ないと言われ、私は納得ができず、自分の意にそぐわないものは見ないフリをしているのでは?と考えることがあります・・・
次回ご紹介する『ガン治療革命』という書籍では、がんの原因は生活習慣で、原因そのものは一つではなく、多くの要因から起因していることを解説しています。
私はその内容について、納得しましたし、他の書籍で得た知識とも合致すると感じました。
ただ本日紹介した書籍に関しては、納得できる部分が少なかったと言わざる負えません。
60P「抗がん剤がまったく効かないがんはない」
148P「『がんになったのは過去の生活習慣のせい』は言い過ぎ」
163P「『本にか書いてあるから正しい』と信じるのは危険」
私が読んでいて受け付けなかったページです。
あまり、他人の書籍に対して酷評するのは気分が悪いのでしたくはないのですが・・・そう感じてしまいました。
もし、本書を読んだことがある方、読んでみたいという方は、感想などをいただけると幸いです。