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■フリーター生活160日目
■ビールで健康に!?
■ぽっこりでたお腹を「ビール腹」と呼ぶように
ビールは世間一般的には、不健康なものとして扱われています。
実際にビールを飲みすぎることで肥満につながることが判明しているので、世間の見解は間違ってはいないのですが。
それと合わせてビールが認知症・動脈硬化・高血圧の改善予防に役立つということを今回はご紹介していきます!!
★ビールのメリット
- イソフムロンと呼ばれる
抗炎症成分で認知症予防
- ポリフェノールによる
抗酸化作用で動脈硬化・高血圧予防
- フィストロゲンで
骨粗しょう症・更年期障害の予防
認知症は「炎症」「栄養不足」「毒素」の三つの原因によって引き起こされます。
■認知症の三大原因とは↓
■イソフムロンは
そのうちの「炎症」を抑える効果が期待できます!
■ポリフェノールは
強い抗酸化作用があります。この効果によって血管の老化を防ぎ、丈夫な体を維持することができます!
■抗酸化作用による健康効果とは↓
■フィストロゲンは
体内にて女性ホルモンと似た働きをする栄養素です。更年期を迎え、女性ホルモンの量が減少した女性の方々にとっては更年期障害の予防改善が期待できるものになります!!
■女性ホルモンを支えるイソフラボン↓
上記の栄養素はビールのホップに多く含まれています!つまり苦味が強いものほど健康効果を発揮するということです。
★ビールのデメリット
ビールの原材料は「麦芽」「ホップ」です。麦にはグルテンと呼ばれるアレルギーを引き起こすタンパク質が含まれています。もちろんビールにも含まれています。
■グルテンとはこちら↓
多量のグルテンを摂取することでリーキーガット症候群と呼ばれる腸内の炎症を引き起こすため、麦芽を多く含むビールは控えるべきでしょう。
■リーキーガット症候群とはこちら↓
ビールに限った話ではありませんが、お酒に含まれるアルコールは肝臓にて中性脂肪の合成を活性化させる効果があります。
また、アルコールには食欲増進の効果があるため、糖質を多く含む食品を食べることでより中性脂肪の増加が危険視されます。
■健康的なビールの見分け方!
ビールに含まれる健康的な栄養素はホップ」に多く含まれます。つまり苦味の強いものほど健康に良いのですが、実際に苦いかどうかを確かめる術を知らなくてはなりません。
そこでご紹介するのがIBUです。
IBUとは、国際苦味単位というビールの苦味を表す単位でホップの量が多いほどIBUも高くなります。
つまりIBUが高いビールほど健康効果も高くなるということです。
特にIBUが高いビールとしてIPA(インディアン・ペールエール)がありますので、苦味の強いビールが好み、また健康的なビールがどれほど苦いか興味がある方はぜひ一杯!!
ー参考書籍ー