生活習慣病を良くしよう!!
■フリーター生活113日目
フリーターになり113日目を迎えました。今日もアルバイトが遅くまでになるので早めの投稿です!
昨日のお仕事中、常連さんとお話する機会がありました。その方のお母様は認知症を患っていて、1人では生活が困難ということで、外出する際も一緒にお買い物などにいらしていました。
そのお客様がお母様と一緒にある横浜のお店でお買い物をした際に、店員からひどい接客を受け、その上で罵倒されたとのお話を聞きました。
その店員は、お客さんの身なりなどに対して、酷い悪態をついたそうで、接客業としてはあるまじき行為ですし、そのお店がかなり知名度のあるところだったので、私も憤りと驚きを隠せませんでした。
その店員に対して、お母様が「人の好みは人それぞれなんだから、あなたにとやかく言われる筋合いはない!」とキッパリと、店員に言い放ったそうです。
認知症で、自分のこともよくわかっていないのに、はっきりと物申せるのですから、人らしさ、強さというのはどんな状態でも、奥底にはあるのかもしれませんね。
神奈川県の城ヶ島の猫ちゃん❤︎
水面にもう一匹
■肥満で「がん罹患率30%↑」
■肥満とガンの関係については
多くの医療機関・組織によって示唆されてきました。「肥満が進むとガンのリスクが高まる」と国立ガン研究センターやWHOなどによって公表されています。
では肥満とガンはどのように関わり合っているのか?ご紹介していこうと思います!以前の記事にてガンのメカニズムについて、ご紹介したことがありました(`_´)ゞ
■ガンのメカニズムについてはこちら↓
■簡単にまとめると
ガン細胞は「低酸素・低栄養の環境で死に直面し、必死に生き残ろうと変位した姿」です。血管が詰まったり血管が厚くなったりすることで、血行が悪化し細胞に十分な酸素や栄養素が運ばれないとがん細胞が産まれてしまいます_:(´ཀ`」 ∠):
では血行が悪くなり、低酸素・低栄養の環境にある細胞は全部、がん細胞になるのか?というとそうなりません(*´-`)普通の細胞は低酸素・低栄養の環境に置かれるとどうなるのかというと・・・自爆します(°_°)
私たちの体を構成する細胞には、とあるスイッチが存在しそのスイッチが押させることで、細胞は自分で自分を死に追いやります(*´-`)そのスイッチの名前は「アポトーシス」と言います。
■アポトーシスとは
細胞が自発的に死滅することで体全体の存続のために、新しい細胞が生まれるスペースを作るために自滅するシステムです。まさに自爆スイッチということです。
正常な細胞であれば弱った細胞は自爆してくれるのですが、そうしなかった細胞がガン細胞になるということです。では、なぜ自爆スイッチが作動しない事態が起こるのか??そこに肥満が関わってきます。
■以前の記事にて
肥満によって内臓脂肪が増えると、インスリンが過剰に分泌されることをご紹介しました
■肥満と内臓脂肪、インスリンの関係↓
これが、細胞が自爆しない理由だと言われています(*´-`)インスリンの濃度が上がると、細胞は自爆することがないとの研究報告があるそうです。
「あるそう」というのは、まだ分からないことが多いという。これからの研究なため、はっきりとしたことが言えないのが残念なところですが・・・しかし、肥満な人とそうでない人とではガンに罹患するリスクに大きな違いがあることは確かなことです。
そうしてがんなどをはじめとした生活習慣病のリスクを下げるためにも、毎日の食事や運動習慣などダイエットのついでもかまいません!!少しずつ、生活習慣の改善をおこなうきっかけになれたら嬉しいです(*´◒`*)
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ー参考書籍ー