生活習慣病を良くしよう!!
■フリーター生活78〜80日目
2日空けての投稿になってしまいました💦最近は寒くなったせいか、眠気に襲われることが多くなりました😴
睡眠と体温との関係は以前『スタンフォード式最高の睡眠』を取り上げた際に紹介させていただきましたが、実際に肌寒くなって寝つきが変わってくることを感じると、自分が紹介したお話が正しいことを実感できます。
私は寝る時に、窓を空けて眠るのですがちょうどこの時期はヒンヤリとした空気が入り込んで、すぐに眠りにつくことができます。
おそらく冷え性の方など、血行・代謝に問題がある場合は、逆に寝付きが悪くなってしまう可能性がありますが、私の場合はすでに血行促進・代謝改善を行ってきましたのですんなり寝れています!
ただ、朝方起きた時に布団から出たくなくなることが多くなったので、程々がいいかなと出窓の開け加減を狭くするようになりました💦
■ため息で幸せは逃げない!!
「ため息を吐くと、幸せが逃げる」と言われ、ため息をすることを咎められた事がある人も多いでしょう。本当にため息を吐くと幸せが逃げるのか。そもそもなぜ、人はため息を吐くのか・・・その謎を紐解き、自律神経との関わりを見ていきましょう!!
まず、人がため息を吐くとタイミンングは、「緊張」「不安」「疲れ」などの精神的に不安定な時に多く見られます。
つまり、自律神経の中でも「交感神経」が優位なときに、ため息を吐きやすいということです。
ー自律神経における「交感神経」「副交感神経」については、こちらの記事で紹介しています!!ー
交感神経が優位に立つと、私たちの血管はしぼみ、血圧を上げ、呼吸を浅くしてしまいます。
そこで、ため息を吐くとどうなるか。ため息とはつまり、深く息を吐くことです。これにより、浅かった呼吸を深くする事ができ、血管も緩み、血圧も下がります。そして、強張っていた体の緊張をほぐす事ができます!!
つまり、ため息はストレスや緊張をほぐすために自律神経を整える役割を担っています!!
『人は、ため息を吐いて幸せを逃すのではなく、幸せが逃げているから、ため息を吐くのです』
名言っぽいですかね💦
ですので、無理にため息を我慢していると、自律神経の乱れが整うことはなく、「ガン」「糖尿病」「認知症」などの難病の元になりかねません。ため息を吐きたい時は、ガンガン吐いていきましょう!!
ー参考書籍ー
自律神経についてはこちら!!
健康的な睡眠法はこちら!!