生活習慣病を良くしよう!!
■自律神経が乱れると
■私たち人間には
自律神経と呼ばれるものが備わっています。
■自律神経とは
心臓、胃腸、肺などの内臓の動きや、目の瞳孔、唾液の分泌、呼吸などなど自分の意志とは関係なく、自立して動く体の機能を司る神経です。
■さらに自律神経は二つに分けられ
■交感神経は
運動をしたり、集中して何かに取り組むときなどに働き。
■副交感神経は
食事を取る際や、睡眠時などのリラックスして、体を休める際に働きます。
私たちの体はこの二つの神経を場面によって使い分け、バランスを取っています。しかし、このバランスが崩れることによって俗に難病と呼ばれるものに侵される危険にさらされます。
■自律神経の悪化で起こる生活習慣病↓
ー交感神経ー
[高血圧・脳梗塞・心筋梗塞・がんなど]
仕事や介護によるストレス、長時間労働による疲労、激しい運動などによって交感神経が高まり、上記の病気を患うリスクが上がります。
プライドばかりが高く、仕事はしないくせに指示だけはしてくる上司に、毎日のように会わなくてはならないストレス(老人ホームにテレワークなどない・・・)で毛が逆立ちそうって時には、一つ深呼吸を。
ー副交感神経ー
[糖尿病・乳がん・膵臓がん・リウマチ・アレルギー・アトピー・花粉症・喘息など]
仕事で溜まりに溜まったストレスを晴らすため、浴びるように酒を飲み、腹が裂けるまで甘いものや、ご飯を食べる。そして、動くのが怠くなり寝転がる。「糖質」の摂りすぎは糖尿病・認知症などの生活習慣病を引き起こす原因にもなり得ます!!
■糖質の摂りすぎで起こる生活習慣病↓
ストレスが溜まったら、爆食い以外の方法で発散しましょう!!
■自律神経のバランスを取るには・・・
■自律神経がどちらかに偏らせている原因を
取り除くことが先決です。慢性的(長く続く)ストレスや食生活などを見直す必要があるでしょう。
職場での人間関係に悩んでいるのであれば、相談できる人に頼るのも良いですし、いっそのこと異動や転職を考えるのも必要になるかもしれません。
■幸福度の高い適職の探し方とは↓
■ストレス緩和と面接対策に効果あり↓
日々の生活習慣で、糖質過多の食生活や運動をする習慣のない方はタンパク質を中心にした食生活、代謝を上げる運動(ウエイトトレーニングなど、詳しくはフリーター生活日記にてご紹介!!)で無理なく、生活習慣を改善していく必要があります。
■正しい糖質制限の方法とは↓
■動かない運動とは↓
それらと合わせて、前回紹介した気血免疫療法にも神経のバランスを整える効果があります。
以前ご紹介しました、手足の爪の生え際にあるツボ「井穴」をはじめ神経を整え、免疫力を支えてくれる方法があります!!
気血免疫療法を行う医院で、施術してもらうのが一番効果的ですがご自宅でもできるマッサージの方法を次回の記事でご紹介いたします!!
■自宅でできる難病予防とは↓