HOT GIRLS IN LOVE / LOVERBOY
1983年にリリースされた3枚目のアルバム "KEEP IT UP" から
2枚目のシングルになった懐かしい "HOT GIRLS IN LOVE" です。
必死になってラジオを聴いて、ベストヒットUSA を観ていたあの頃
ガキの頃を懐かしいなって思います。
今は何でも何時でも好きな時に YOUTUBE で観れたりしますが
あの頃はあの頃で、必死に録音したり録画したりして楽しかったな。
今はそう思います。
まさに80年代のロックバンド
LOVERBOY はカナダのバンドですが、いつもこの曲を聴きながら
アメリカをドライブするイメージをしていた1曲です
もちろんアメリカ時代も帰国してからも、アメリカを走るときは
聴いてきましたが、いつ聴いても走りたくなります。
久しぶりに、このPVを観ましたが MIKE RENO がカッコいいなぁ
誰もが知る "WORKING FOR THE WEEKEND" も大好きでしたが
"HOT GIRLS IN LOVE" はいつ聴いても最高です。
ジュークボックスでホントよくかけました。
この "HOT GIRLS IN LOVE" は
PAUL DEAN と BRUCE FAIRBAIRN が共作した最高傑作ですが
僕にとって
BRUCE FAIRBAIRN は BON JOVI よりも LOVERBOY です。
LOVERBOY イコール BRUCE FAIRBAIRN だと思ってるぐらいです。
何んと言ってもカナダの最強プロデューサーですからね
まさかあんなに早く亡くなってしまうとは思ってなかったですが
80年代のロック界の最強プロデューサーだったなって思います。
■R.I.P. BRUCE FAIRBAIRN (49) (1949-1999)
ちなみに
ベースの SCOTT SMITH も若くして亡くなってしまっています。
■R.I.P. SCOTT SMITH (45) (1955-2000)
■STRIKE ZONE
■HOT GIRLS IN LOVE
■QUEEN OF THE BROKEN HEARTS
当時このアルバムがリリースされた頃は、順調すぎるぐらいに毎年
LOVERBOY はアルバムをリリースしてくれて、待たされることが
なかったなって思います。
前作 "GET LUCKY" もアメリカで爆発したので、ライブバンドとして
全米を周る中で、このアルバムの曲を書いて、ファンを待たせること
なくリリースするなんて、当時は何も分かっていませんでしたが
凄いことだったんだなって思います。
このアルバムからは3枚のシングルがリリースされ、全米7位
地元カナダ でも9位のヒットになりました。
期待を裏切らなかったロック界の傑作 "HOT GIRLS IN LOVE" は
カナダ9位
全米11位
US MAINSTREAMROCK チャート2位
この曲もアイコンとして、よくサウンドトラックで使われていました。
今すぐアメリカを走りたくなります
カナダの田舎もバイクと車で走りましたが、まぁアメリカよりも
東と西では全く違うし、バイクの時は悪天候に襲われ "お陀仏" なり
かけた今思い出すとビビる思い出があります。
よく助かって帰ってこれたなって思います。
■LOVERBOY のことを少し書いています。お時間あれば
■THIS COULD BE THE NIGHT / 大人のロックラブソング
■FOR YOU / BOB ROCK がプロデュースした骨太ロック
■LOVE WILL RISE AGAIN / BRUCE FAIRBAIRN との最後の骨太ロック
■DON'T KEEP ME IN THE DARK / 骨太ロックバラッド
MY DREAM IS STILL ALIVE
ROUGH BOY