HIGH HOPES / SAMMY HAGAR | JUKEBOX から きこえてきたアメリカ

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テキサス・マンハッタン・ハリウッドと
アメリカ滞在時の90年代を中心に 当時の思い出の曲やジュークボックスでかけた曲
そして、80年代 70年代など懐かしい洋楽をご紹介できればと思います。

 

 

 

HIGH HOPES / SAMMY HAGAR

 

 

 

 

 

 

1994年に GEFFEN からリリースされた SAMMY HAGAR の80年代のベスト盤

"UNBOXED" に新曲として収録されたシビれる "HIGH HOPES" です。

 

バカ広いアメリカ アメリカ旗 をドライブしたくなります。

 

当時はまだ VAN HALEN にいましたが、突如としてリリースされ、当然アメリカ アメリカ旗 

でヒットしました。

初めてラジオから聴こえてきた時は "うん?聴いたことがないけど、明らかにこれは

サミー・ヘイガーだ !!!! !!" でも VAN HALEN じゃないなって、思いましたが

DJがサミー・ヘイガーのソロシングルだって言ったので、すぐにタワーレコードに

探しに行きました。

 

クレジットを見て "うわッ !! これって MIKE CLINK がプロデュースしてる!!!! !!"

MIKE CLINK がプロデュースした2曲の新曲を収録したベスト盤でした。

 

■HIGH HOPES

■BUYING MY WAY INTO HEAVEN

 

GUNS N' ROSES を大成功させたことで、超多忙になっていた MKE CLINK ですが

僕のアメリカ時代 アメリカ旗 は、まさに MIKE CLINK の超黄金時代だったなって思います。

"UNBOXED" の新曲になった2曲をプロデュースして 、サミー・ヘイガーにとって

10年振りになったアルバム "MARCHING TO MARS" もプロデュースしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

■HIGH HOPES

■BUYING MY WAY INTO HEAVEN

■I'LL FALL IN LOVE AGAIN

■THERE'S ONLY ONE WAY TO ROCK

■HEAVY METAL

■EAGLES FLY

■BABY'S ON FIRE

■THREE LOCK BOX

■TWO SIDES OF LOVE

■I CAN'T DRIVE 55

■GIVE TO LIVE

■I DON'T NEED LOVE

 

 

 

 

このベスト盤は、全米51位 アメリカ旗 に終わりましたが GOLD DISC を獲得しました。

やっぱりロックファンは "HIGH HOPES" と "BUYING MY WAY INTO HEAVEN" 

の2曲がほしかったんだと思います。

もちろん僕もその1人でしたが、80年代のサミー・ヘイガーが詰まった最高の

ベスト盤でした。

 

ちなみに

"HIGH HOPES" は MAINSTREAM ROCK チャートで4位のヒットになりました。

 

この頃 EDDIE VAN HALEN と色々あったみたいですが、翌年にリリースされた

VAN HALEN の "BALANCE" が VAN HALEN での最後のアルバムになってしまい

ました。

VAN HALEN での最後のシングルになったのは、映画 "TWISTER" のサントラに

起用された "HUMANS BEING" になりました。

VAN HALEN にとっては9曲目の MAINSTREAM ROCK チャート1位を記録した

曲になりました。

 

 

 

 

■サミー・ヘイガーのことを少し書いています。お時間あれば

■WINNER TAKES IT ALL / 映画 OVER THE TOP の主題歌になりました。

■WHY CAN'T THIS BE LOVE / VAN HALEN 時代の骨太ロックラブソング

■CAN'T STOP LOVING YOU / VAN HALEN での最後のアルバムに収録

■GIVE TO LIVE / サミー・ヘイガーの傑作ロックラブソング

■RIGHT NOW / 骨太ロックアンセム

 

 

 

 

 

 

 

 

MY DREAM IS STILL ALIVE

ROUGH BOY