WHY CAN'T THIS BE LOVE / VAN HALEN
DAVID LEE ROTH が脱退し、SAMMY HAGAR を新しいボーカルに迎えて
発表された新生 VAN HALEN の7枚目のアルバム "5150" からのリード
シングルとして、全米3位の大ヒットになりました
カッコよすぎて痺れます(笑)
僕がテキサスにいる頃、続く8枚目のアルバム "OU812" が発表され
ちょうど "WHEN IT'S LOVE" がシングルカットされました。
もちろん "OU812 TOUR" のチケット必死で取りましたよ
このライブの話は、凄い思い出になっているので、いつか書くことにします。
さてさて
もともと SAMMY HAGAR の POWER VOCAL が大好きだったので
サミー・ヘイガーが、VAN HALEN のボーカルになったと、発表された時は
新生ヴァン・ヘイレンに期待しました。
プロデューサーが FOREIGNER の MICK JONES って
洋楽を必死で聴いていた僕には、新しい発見が色々とつながっていくこと
それを知る喜びがありました。
■WHY CAN'T THIS BE LOVE
■DREAMS
■LOVE WALKS IN
■BEST OF BOTH WORLDS
■SUMMER NIGHTS
5枚のシングルが生まれ、サミー・ヘイガーのパワーボーカルが炸裂する
このアルバムは全米だけで600万枚の大ヒットになり、VAN HALEN 初の
全米1位のアルバムになりました
■DAVID LEE ROTH 時代と SAMMY HAGAR 時代は全く違うものなので
DAVID か SAMMY か
お前はどっち派なんだよ
という議論を寮でやってる連中がいつもいて、新生 VAN HALEN のことを
"VAN HAGAR" と言って、うまくまとめてる連中がいました(笑)
この後
シルベスター・スタローンの映画 "OVER THE TOP" の収録曲になった
■WINNER TAKES IT ALL / SAMMY HAGAR
SAMMY HAGAR with EDWARD VAN HALEN としてリリースしました。
勝者がすべてを手にする
勝者がすべてをもっていく
強いものが勝つんだ
って感じかな
この曲は、スタローンの根性映画には必要な王道ですね。
僕は SAMMY HAGAR の POWER VOCAL が、とにかく大好きです
MY DREAM IS STILL ALIVE
ROUGH BOY