RMU公式ブログ

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麻雀競技団体、RMUの情報をお届けするブログです。他競技麻雀団体のトピックも随時更新。

皆さんこんにちは。A級ライセンスの宮田です。

2/7に最終節が行われC1、C2リーグに続き、2/8には4つのリーグの最終節が行われます。今回はそのうち、卓組があらかじめ決まっているB2、D1、D2の3つのリーグを見ていきましょう。

 

 

(B2)

 


 

ひときわ目を引くのが、2位におよそトリプルスコアの差をつけて独走中の一(にのまえ)である。第4節の4連勝を含む公式戦9連続トップ(RMU新記録)でRMUグランプリも制覇と今一番勢いがあるといっていい選手であり、さすがに昇級は間違いないだろう

というわけで残り昇級枠は3つなのだが、休節者が出て卓組が5人打ち3卓に変わる予定で、各卓に抜け番が発生する。また、首位と2位との差の次に大きい1順位の差が降級ボーダーを挟んだ12位と13位との間で、ここが約70p差がついている。これくらいならもちろんまだ逆転できる範囲内ではあるが、残留ゾーンの選手にとっては降級を回避する目途が立てやすくなるくらいの差ではある。昇級枠の争いは、各卓の(一除いた)一番上の1人ずつになるのか、あるいは暫定順位のように偏りが生まれるのか、全体的にスコアが近くて読みづらい。

残留争いは、上記のように現状では境目がはっきりしているので、現状の下位4人はとにかく早めにトップを取って差を埋めていきたいところである。

 


(D1)

 



 

ここまで全ての節でプラスの笹波と菅原が対戦、この2人と同卓の平野、そして別卓の梶原、この4人は現状のボーダーの低さからかなり昇級が有力で、そのまま首位争いになる可能性が高いが、現状笹波がやや抜けているといったところ。もちろん昇級そのものはどの順位でも同じだが、上位に入るとライセンスポイントの増大や特昇リーグへの参加権も得られるため、狙えるなら上位を目指すに越したことはない。

そこから下の昇級ゾーンには各卓にだいたい1,2人いるのだが、現状の昇級ボーダーが+18.6とかなり低い。もちろん29人中12人昇級という枠の関係があってのことだが、逆に言えば現状マイナスしていてもトータルプラスで終われれば昇級の可能性があるということでもある。(ちなみに、規定により+0.1以上のスコアでないと昇級ゾーンに入っても昇級できません)

とはいえ、▲50を超えている選手はまずは手堅く残留を目指すのも一つの選択。降級ゾーンに入っている選手のうち出場予定は3人で、しかも涼暮と川崎、岡田と小幡が同卓なので、その少し上にいる1卓や2卓の選手はこの争いに巻き込まれたくない。

 


 

(D2)



 

下の方のリーグではあるが、全体的に見ればおとなしめのスコアで、首位の高橋でも+123.1ととびぬけた選手はいない。ただ、昇級ボーダーである12位のスコアはD1と比べてはるかに高めの+41.2なので、昇級を狙えそうなのは▲10前後より上の選手になるか。

土曜のC2リーグがそうだったが、いくら全体的に僅差でも、に点在していればそれぞれがその卓でどれだけスコアを伸ばせるか、の争いになりやすい。さらに、C2と違って明確な段差が存在せず1位から真ん中過ぎまでなだらかに下っていて順位が変わりやすいのもあるので、まずは自身の目標をはっきりしたうえで、余裕があればポイントを気にするくらいでいい。

一方の残留争いは、卓組を見るとボーダー前後の選手が1卓と3卓に多く集まっている。となるとここは半荘ごとの着順意識もあるに越したことはない。卓内に明確な目標がいない杉谷以下の4人は、スコアが若干離れているのもあるので、まずはボーダーをうかがうところまでスコアを伸ばしたい。

 

 

以上になります。

なお、昨日も書きましたが、寒さによる体調不良や雪による交通機関への影響などで、卓組が変わる可能性がございますことをご了承ください。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

(文中敬称略 文責・宮田信弥)

皆さんこんにちは。A級ライセンスの宮田です。寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

新しい令昭位も決まり、そろそろ年度末に差し掛かる頃合いですが、RMUは今週末一気に6つのリーグが最終節を迎えます。ここでは、2/7(土)に行われるC1,C2両リーグの最終節展望をしていきたいと思います。

なお、この原稿は2/6時点のものであるため、それ以降の体調不良などによる休節が発生した場合に卓組が変更になる可能性があることはご承知願います。

 

(C1)



 

1節目からスコアの乱高下が激しく、その動きが収まることのないまま4節まで消化した結果、昇級ボーダーが+91.0、降級ボーダーが▲84.9とやや大きめのスコアとなっている。しかも、順位表を見ていただければ分かるように

1,2卓…ほぼ残留争い

3,4卓…ほぼ昇級争い

5,6卓…両方が混在

と、珍しいレベルで卓組がとてもハッキリ分かれている。

昇級争いは、プラス3桁の選手は7人いるものの、上位の小寺新谷ですら次点ポジションの西川と100p程度しか離れておらず、しかも両者ともボーダー付近の選手と直対のため、安泰といえる選手が1人もいない。逆転があるとするなら、現実的には13位の斎藤あたりまでか。海保以下の±0近辺の3人も、上下ボーダーとの距離がほぼ等間隔なので狙えなくはないが、今回の卓組の偏りの影響で残留争いを気にしないといけない可能性も少なくないと思える。

残留争いは、下位10名の中に1,2,6卓の選手しかおらず、しかも25人全員がの中に、1卓は5人中3人だけどその3人が全て降級圏内という偏りぶりである。そのため、普通なら厳しい▲200前後の選手でも、見た目よりは残留のチャンスがありそうである。

とにかく、目指すものは異なれど、それぞれの卓で最初から最後まで直対が続くのは確定的で、見ごたえしかないですがある意味分かりやすい最終節になる可能性もある、といったところでしょうか

 

 

(C2)

 



 

こちらは先ほどのC1と比べ、スコアの動きは全体的に小さく、プラスもマイナスも3桁は4人ずつ、降級ボーダーは▲57.2、昇級ボーダーに至っては+34.0というロースコアでその間隔が90pほどしかない。

昇級争いは、プラス3桁持っている上位4が中心で、そこは下を気にする必要がない分有利ではあるが、5位以下とそこまで差があるわけではないので逆噴射して昇級争いに巻き込まれることだけは避けたい。

5位の三橋から下は僅かずつの差で並んで現状のボーダーも低いので、大きなトップ1つで状況を一変させることができる。混戦なので卓内がどうこうというよりは自分のスコアをどうにかして積み上げる勝負になりやすいが、残り半荘数が減ってくればある程度は昇級争いと残留争いの境目がはっきりしてくるので、その時々でどのあたりを目指すかというプランニングが大切になってくるかもしれない。

残留争いに目を転じると、昇級争いから脱落してきた人が巻き込まれる可能性もある中、特に1卓と4卓は残留ボーダー近辺の選手が集まっているので、こういう場合は卓内で〇番目には入っておく、みたいなことが必要になってくるかもしれない。田代門脇は同卓者に近いポイントの人がいない分やや苦しいが、大きく稼いで残留ボーダー争い展開が向いてくるのを期待するしかない。

 

以上になります。

2/8(日)実施分については、また稿を改めてお届けいたします。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

(文中敬称略 文責・宮田信弥)

皆さんこんにちは。A級ライセンスの宮田です。

2026年を迎えてすぐ、寒波の訪れがあったり、私の地元では大きな地震があったりと落ち着かない日々が続きますが、1/10にはC3D1リーグの最終節が行われますので、その展望をしていきたいと思います。

 

(C3)



 

さすがに千明は当確だろうし、日野越後は昇級ボーダーと100p以上離れているからよほど逆噴射しない限りはというスコア。

瑞樹も、同卓の眞衣子に迫られるくらいマイナスするようだとまずいけど、多少なら許容範囲内。

昇級争いの中心となるのはそこから下、特に57位が集まっている4卓になりそう。

もちろん、3揃ってプラスすれば3人とも昇級できそうだが、大きなマイナスはもちろん、抑えたマイナスでも卓内で3番手になると雲行きが怪しくなる。

逆に言えば、この3人と同卓の新橋は大きくプラスして誰か1人でも捲れば上が見えてくる。相川から下になると、同卓内の争いもさることながら、他の卓との争いにもなってくる。残留争いのポイントが詰まっているので、現状ポイントマイナス組はどこまで上を見るのかも興味深い。



その残留争い、ご覧いただいて分かるように降級圏内のポイント差が23.2pしかなく、残留ボーダー直上の2人も▲100超え、その上もそこまで離れておらず、この10人前後から7人落ちるサバイバルレースとなる。

ここまでポイント差がないと、卓内で競っている相手に上で終えられるのは致命的になりかねない。

また、2卓以外は5人打ちなので抜け番の選び方もポイントになってくるであろう。

 

 

 

D3

 



 

 こちらは25人中11(44%)昇級と昇級比率が高く設定されているのだが、その割には昇級ボーダーが+33.7と高くなっている。

また、ご覧いただいて分かるように昇級ボーダー同点の宮咲まで12人中11人が1,2,4卓に集中している。比較的上の方に固まっている2卓は4番手の謙吾楼以外の3人は比較的余裕があるが、1卓の4人はポイントが競っているので、この中の争いがそのまま昇級争いになる可能性がある。

その下は嶋堀光までは昇級ボーダーの方が近く、上の直対があるため可能性があるだろうが、そのさらに下は残留ボーダーの方が近くなるので、よほど大きく勝たないと昇級は狙いにくい。


 その残留争いは、青木はさすがに難しく、渡辺もちょっと厳しいがチャンスはあり、本沢から上は僅差である。

特にさきほど挙げなかった3,5卓は残留争いの色が濃くなっているので、そこの争いが熾烈になるのは当然だし、直対の差が大きい中出や湯川についても、その争いを横目にどう切り抜けるか。


しかもD3は現状全卓5人打ちなので、ここも抜け番選びが鍵を握ることになるだろう。

 

 

 以上となります。ご覧いただきありがとうございました。

 

(文中敬称略 文責・宮田信弥)