閲覧ありがとうございます、
自然なくらし研究所の湯木です。
本日はアリ対抗策の続きです。
暑い日が続いていますので、
香害に苦しんでいるような過敏度の高い方や、お子さんたちは
熱中症リスクに要注意↓
常飲する水において、
自然塩(天然塩)と果汁を加え、
予防に力を入れましょう。
マグネシウムとビタミンCとDの補給を
意識することも大切です。
ビタミンCは、添加物として
栄養強化の目的で使用される場合は
表示が免除される仕組みなので、
要注意です。
現状では
表示を盲目的に信用してしまうと
意図しない不利益が……
安全な食品を選べる表示になるよう
知識を深め、広めましょう。
ビタミンCといえばレモンが有名ですが、
柑橘類で比較すると↓
暑い夏……
アリも活発に活動する季節ですね。
気温が25℃以上になると要注意です。
自然なくらしでは、
基本的に虫と闘う手段に薬剤は用いません。
設置して対抗するのであれば、
ゼラニウムなどのハーブ系、
月桃の置くタイプ↓も効果的です。
侵入してくるアリ対策において
研究結果としては実験を繰り返した中から、
個人的にオススメできると思ったのは、
シナモンの防止線
+重曹の罠です。
シナモンは桂皮、スパイスですから
我々には無害です。
具体的には、
シナモンパウダーまたはシナモンスティックで
ラインを引き、ラインの外側に罠を設置しましょう。
罠については、
砂糖と重曹を1:1くらいで混ぜ合わせ、
ボトルのキャップなどの容器に小分けにして
ラインの外側に設置します。
こちらはアリが巣に持ち帰ることによって
効果が広がる仕組みです。
科学的な説明としては、
重曹がギ酸と化学反応をおこして絶命に至らしめます。
ギ酸は、蟻が食物を消化するために体内に持っているので、必ず効果があります。
早くて数日、長くても2週間以内には蟻たちの姿は見られなくなります。
使用するシナモンの鮮度については
通常の人間が感知しなくなったレベルでも
蟻の侵入予防効果はアリました
賞味期限が切れていても使えると同義です。
嗅覚の敏感な方がほとんど感知しないという
レベルのシナモンでも、ラインを超えてくる蟻は見られませんでした。
3日放置したところ、密度の薄い部分は超えてきましたので、
隔日でシナモンラインを掃除したり引き直したりするか、
分厚く、かつ濃い密度で引けば、蟻が多くない場合は
居なくなるまで効果が持続すると考えられます。
ちらほらみられる程度なら、重曹の罠で死滅する間は
シナモンの効果が持続するはずです。
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