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「絵本のススメ
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やさしく学べるエネルギーの仕組みの本
『いきているひかり』
モリー・バング&
ペニー・チザム 作
さくまゆみこ 訳
評論社
「光合成?糖?呼吸?」
難しい言葉や複雑な概念を学習するとき、
苦手意識を感じることありますよね💦
じっと座って先生の話を聞いているより、
1冊の絵本を読んでしまう方が
わかりやすいなあ
と思うときがあります😅
この絵本は、まさにそんな絵本。
子どもたちが
エネルギーの循環とその仕組みを
理解できるように、
太陽が優しく語りかける形で
お話が進んでいきます☀️
「わたしのひかりは、地球にいきる
すべてのいのちをささえる
エネルギーになるのです」
という太陽の声から始まり、
植物がどうやって
太陽の光を受け取り、
そこから何が生まれ
それが私たち人間に
どんな形で届くのか
を語ってくれます☀️
また、
太陽の光が金色の光の粒で描かれていて
エネルギーの循環が、
視覚的にもわかりやすく描かれています✨
太陽の光が生き生きと植物に取り込まれ、
それが私たちの命へとつながっていく。
「命ってこうやってつながっているんだ!」
ということを、
子どもたちが直感的に
感じ取れるように
なっています
しかも巻末には、
詳しい科学的な解説も載っているので
子どもが「どうして?」と
もっと知りたくなった時にも
しっかりサポートしてくれます✨
自然や理科に興味を持つ
きっかけになる🔍👀
そんな素敵な一冊です。
この本を読めば、
お子さんも
知らず知らずのうちに
「科学って面白い!」と
感じてくれるかもしれません😊
理科の授業で光合成を学習した際に、
まとめとしてこの絵本を読むことで、
習ったことを
頭の中で整理しやすくなる
と感じました💡
もちろん、
自然や生き物に興味がある子が
学校で習う前に知るのにも
とても理解しやすい内容になっています😊
本の特徴
自然
環境
理科
本の特徴の詳しい解説はこちら↓
対象:自然や地球に興味がある子
環境問題やいのちに興味がある子
酸素や二酸化炭素、光合成などの言葉が
ある程度わかる子 など
御一読いただきありがとうございました🍀
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