いだいなせんせい
今週のヤングジャンプに、ガンダムの安彦先生とハチワンの柴田先生の対談が載っていました。
一流のクリエイターの対談。
長い文章ではありませんでしたが、お二人の『姿勢』が伝わって来ました。
ところで。
『一流』と『凡人』の違いは、どこにあるのでしょうか。
それを考えるあたり、自分は『凡人』にすぎないのかもしれません。
結局、「高校生だから、深く考えないでいいか」で終わるケド。
魔王のお見合い! 第八十一話『一年前・その4!』
魔王は部屋に戻ると、待っていたフューに先程のことを話した。
「・・・そう。お父様が・・・」
「うむ・・・。知っていたか?」
「いいえ。しかし、風鬼と小さな抗争が続いていたのは・・・」
「そうか・・・」
「あの・・・魔王様。わたくしも、そろそろ帰らなくては。」
「もうそんな時間か。」(本当はまだ一緒にいたいけど・・・)
「また来ますわ。」
フューは部屋を出る直前、なにかを思い出したかのように振り向いた。
「魔王様。人間界の・・・玄宗皇帝と楊貴妃をご存知ですか?」
「いや。それが?」
「・・・何でもありません。」
フューはそのまま去ってしまった。
「玄宗皇帝と楊貴妃か・・・」
エリート教育を施された魔王が知らないはずが無かった。
・・・一方、魔界第17地区。
「どうでしたか、フェル殿。」
「ああ。どうなるかは分からんが、きっと上手くいく。」
「くくく、楽しみですな。」
「まったくだ。頼むぞ、風鬼頭領・ウィンドル伯爵。」
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優しくなりたいな!
『魔王のお見合い!』は核心に迫りそう?な『一年前編』が始まりました。
実は次の作品のプロットは考え始めています。
次は完全にファンタジーになります。
話は変わって。
今、テレビで『泣ける歌』なる番組がやっていますが、
僕の『泣ける歌』はスピッツの『優しくなりたいな』です。
なんというか、ピアノメインの曲に弱い。
みなさんはどうでしょうか。
魔王のお見合い! 第八十話『一年前・その3!』
「フューはどうですか?」
「あ・・・はい!私にはもったいないくらいの・・・」(緊張する・・・)
「ははは!そこまで褒めなくともよろしいですぞ。」
どちらが“王”か分からない会話。
先ほどからとりとめの無い話題が続いている。
しかし。
公爵と魔王の会合がそんな生温いモノであるはずがない。
「フェル公爵・・・。本当の目的は・・・?」
「・・・察しがよいお方ですな。」
「い、一応魔王ですからっ。」
「ははは!」
高らかに笑うフェルであったが、笑い終わったかと思うと、咳払いをして真剣な顔つきになった。
「戦争です。」
「・・・せんそう?」
「はい。」
「戦争?」
「はい。氷神と風鬼の・・・ですな。」
「そんな・・・」(私は・・・!)
ちょうど少し前に、先代から続く魔界統一戦争を集結させたはずだったのに。
また戦争が起こってしまったのか。
「率直に述べます。兵をお貸しいただきたい。」
「・・・」
「三日後までに返事をいただきたい。」
「・・・」
「頼みましたぞ。」
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