魔王のお見合い! とは関係ないぜ!
センター試験まで、もうすぐ100日だそうです。
(できるできないはさておき)0点も人でも、1日9点上げていけば、満点取れるそうで。
(それはさておき)最近知りましたが、痴呆症などの抑制のために、化粧療法というのがあるそうで。
症状のある女性の方が化粧をすると、女性としての意識が高まり、抑制等につながるそうです。
何故、こんなことを綴ったか・・・それもさておき。
アニメ『今日の5の2』。
原作を意識していて、それでいてオリジナル要素があって良かったです。
エンディングもGOODでした。
魔王のお見合い! 第七十九話『一年前・その2!』
魔王はその青髪の少女を、愛していた。
ほかにも吸血鬼の美しい婚約者候補がいたが、胸はフューのことでいっぱいであった。
父はよい王とは言いがたかったが、この婚約者を遺してくれたことだけは感謝していた。
「魔王様、どうしました?」
自分をただ見つめるだけの魔王にフューが尋ねる。
「いや・・・。ただ来月の式が楽しみでな。」
「式!そうでしたわ・・・ああ、やっと結ばれるのですね・・・!」
そのとき、部屋のドアがこんこんと優しくノックされた。
「魔王様!」
ドアをノックするのは。
「ウルストンクラフト公爵様がいらっしゃいました!」
来訪者があったことを告げるヤン。
「うむ!」
威勢良く返事をする魔王であったが、内心緊張でイッパイだった。
「お父様が・・・。きっと来月のことですわ・・・」
「心配するな。それより・・・何故公爵と一緒に来なかったのだ?」
「いちおう・・・お忍びで来ましたの、今日は。魔王様にどうしても会いたくて。」
照れくさそうに微笑むフューを見て、魔王はより彼女への愛が深まるのを感じた。
石造りの部屋に、さわやかな風が吹き込む。
「フューは・・・来ないのか?」
「はい。お父様にも内緒で来てますの。」
「ふふ、そうか。じゃあ行ってくるぞ。」
「ここで・・・」
「うん?待ってても構わんぞ。」
「お言葉に甘えさせていただきますわ。」
いとしいフューに別れを告げ、部屋を出ると、ヤンが直立不動で立っていた。
「カタくなるな。行くぞ?」
「はい!」
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しばらく一年前の話が続きます。