小学校での進路授業のアシスタント | れいちぇるの韓国→日本日記

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日韓ハーフの子供たちを連れ、韓国から日本の田舎に移住しました。日本での生活のこと、子供の臼蓋形成不全のことなど書いています。

先日、初めて韓国の小学校に行ってきました!

 

といっても来年入学する長男関連ではなく、

工芸の授業がありアシスタントに行ってきたのです。

(ちなみに、新1年生は入学前に学校に集まったりする機会がないそうです)

 

今回はボランティアだったのですが、

先生方がどんな感じで授業されてるのかな~?と。

お手伝いがてら行ってきました。

 

学校側では進路関連の授業で、

いろんなものづくりを体験するという授業だったようです。

5年生は水苔トピアリー、キャンドル、カップケーキ、3Dプリンター

6年生は水苔トピアリー、ディフューザー、ポップアート、スカーフビブ

の授業でした。

 

2日にかけて行われたのですが、

私は5年生の授業はボタニカルソイキャンドルに。

ワックスを溶かすところからはじめたので、

結構時間がかかりましたが、

先生はお話し上手なので子供たち、退屈することなく聞いていました。

が、、私達の授業の時もそうでしたが、

先生はワックスの温度を確認していないので

加熱しすぎてワックスがなかなか固まらない・・・

窓開けて、扇風機もつけて・・・

授業終了間際に窓際の子たちのが固まりはじめ

固まっていない子たちもしかたないのでそのままデコレーション。

しっかり固まらないまま持ち帰ることになってしまって残念でした・・・

 

 

2日目は水苔トピアリー。

初日、アシスタントに入った方が、大変だったよと。

アシスタントじゃなくて自分がメインだったって。

どういうこと??と思いいざ授業が始まると・・・

メインの先生(私達が習った先生とは別の先生)が授業をはじめない。

 

はじめないというか、

普通、メインの先生が前で一通り説明して、

私達はほんとにアシスタントという感じなのですが

こちらの先生は5人1組で座ってる子たちのグループ1つ1つに説明をはじめ・・

全部で5組、講師はメインの先生とアシスタント2人だったのですが、

当然、説明をまだされてない子たちはできることがなく・・

「前に出て説明されないんですか?」って思わず聞いちゃいましたけど。

「そうすると子供たちは聞いてくれない」とアセアセ

いや、、毎日そうやって授業受けてるはずですよね。。6年生だし。。

とは言いませんでしたが、

しかたなく私も1つ1つのグループに説明。

 

初めてだとちょっと難しい部分もあるので

先生~先生~と引っ張りだこでした・・・・

 

ちょっとこの先生のやり方は問題があるんじゃないかって

私達の先生に話したところ、

前にもそういう苦情があったんだとか・・・

 

そして、トピアリーの授業は早く終わったので、

スカーフビブの教室にヘルプに。

スカーフビブとは、赤ちゃんのスタイみたいなものですが

冬になると子供たちが防寒のためにつけたりします。

マフラーの代用というか。

 

で、ちくちく手縫いの授業でしたが、

意外や意外。男の子たち(じゃんけんで負けたからこの授業をとったらしい)が一生懸命。

韓国の学校では5年生の時に裁縫を習うらしいですが、

裁縫せずに別のことをする先生もいるんだとか。

なので結構時間がかかったようですが、満足度は高かったようです。

 

 

※来週金曜日、24日には安養市で香水作りのレッスンがあります。

興味がある方はメッセージなどでお問い合わせください。

 

 

 

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