この前、福岡では老舗の上川端にある杉田写真館で家族写真を撮りました。



 息子の卒業、国家試験合格、そして、就職を祝い、記念する意味で。



 やっぱり、写真館で撮る写真は素晴らしい出来映えですね。



 今は、スマホでパシャパシャ撮れる時代ですが、私が小学校のころ、かれこれ40数年前は、写真屋さんを呼んで、実家の近所にある神社の階段に家族で並んで、家族写真を撮って貰っていました。



 写真屋さんが3脚を立てて、頭に暗幕をかぶって撮影してました。



 今回撮影した写真は、アルバムが出来上がるまでに1ヶ月くらいかかるみたいですけど、素晴らしいアルバムが手元に届くことを願ってます。



 残念ながら、私の父親はその場にはいなかったんですけど、遺影で写真撮影に参加しました。



 父にとっても家族にとっても、息子が医師になった姿を見ることが念願だった、そのためにガンの手術を受けた父の死は残念な出来事でしたが、父親も天国で喜んでくれてるでしょう。



 この写真撮影で、カメラマンさんのおかげで、私の母親、妻の両親の笑顔の写真も撮ることができました。



 今回の写真撮影は、母親の笑顔の写真を撮っておきたいということも目的の一つでした。



 息子も4月から日々医師としての仕事で悪戦苦闘しているみたいですが、若いときの苦労は必ず人を成長させてくれます。



 今の時代にはそぐわないかもしれないけど、私も若いときは、自分の成長のため、お金が貰えなくても進んで残業もしてました。



 全てが自分の財産になるからです。



 残業代が入らないなんてお金のことなんか考えていませんでした。



 とにかく経験を積みたかったんですね。



 分からないことは遠慮なく先輩に聞いて、自分の力にしてました。



 先輩たちが一つ一つ積み重ねてきた経験を聞いたりすることは、お金で得られるものではありません。



 新米にとっては、自分が経験することや先輩たちの経験談などを聞くことは、お金よりももっと価値のあるものです。



 勉強で培ってきた知識は、先輩も後輩も新米もありません。



 努力で先輩に追い付くことができます。



 大学で習うこと、論文などを読むこと、知識面は努力次第で先輩に肩を並べることができます。



 どうしても先輩に追い付けないのが経験です。



 努力で豊富な知識を頭に入れ、先輩の経験を聞き、先輩の指導を受けながら自分自身も新たな経験を積み重ねること。



 これは全て将来の自分のため。


 

 いくら知識があっても実践がなければ、本当の力はつきません。



 息子には、そのようなことを理解してこれからの医師人生を送って欲しいと思います。



 これまで一番大変なことは、医学部合格を勝ち取ることでしたが、それは、医師になるための単なる通過点でした。



 医師の場合、医師としてのスタートラインに立つ前に、大きな難関がたくさんありますが、諦めずによく頑張ってくれたと思います。



 振り返ると色んなことが思い出されます。


 父親として、息子と一緒に医学部合格のために作戦を練りに練ったこと。



 最低合格点突破するために、科目ごとに分析し、どうすれば合格できるかを考えたこと。



 息子はそれを見事に実践し、難関を突破してれました。



 微力ながら息子の応援が出来たことを誇りに思います。



 これからの息子の医師としての人生にエールを送ると共に、今後も力になれることは最大限頑張りたいと思います。


 息子よ。


 チャレンジ精神で頑張れ👊😆🎵


 チャレンジ精神こそ、人間が忘れてはいけないものなのです。

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 何かしらヒントが入ってるなと思うブログです。


 参考にしてください😃


 


 

 


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