先週は明石へ太刀魚釣りでした。

いつもの「きもと」さんで出港すると離岸して5分でポイントへ到着

 

いつもは神戸沖まで40分以上かけて走りますし、鹿の瀬でも30分は南下するところを

林崎沖ですからホンマにスグです爆  笑

 

水深100メートルの海溝に太刀魚がいるようです。

潮はトロ~ンとして二枚潮もなく釣り易いのですが、アタリの小さいことびっくり

今回は試しにタコ竿を使用してますので、手持ちでも楽ちんで小さいアタリをビシバシとアワセていきますが、

指5本は出ず 3~4本幅を12本で終了です。

タコ竿は穂先が繊細な割に胴がシッカリしており尚且つ短いので、5月から10月まではタコ竿が放せませんねニコニコ

昨日は急遽 宮崎へ

 

朝一のJALで向かいますが、離陸してスグに左へターンし西宮上空から海へ出て右手下に神戸空港 明石大橋を見るのがパターンなのですが、離陸後の左ターンが長めで   えッ宮崎行きなん!? 間違いないのは分かってますが、初めてのコースで

ちょっと驚きです。

5分で左手に関空が見えます。

スグに沼島上空に

 

丁度 CAさんがドリンクサービスにやって来たので、

「いつもとコースが違いますね 関空へ着陸するコースの近所ですね」というと

メモを確認し「上空の雲の関係でしょうか いつものコースと違うルートを飛んでるようです、あと10分で高知上空です」

と教えてくれ、小松島上空からスグに調査エリアです

タヌキの尻尾(那佐)も健在     飛行機やったら伊丹から15分で宍喰か~ホンマに速いなニヤリ

室戸岬のとんがりもハッキリ

 

何十回と宮崎や鹿児島便には乗ってますが、出発も遅れた為か いつもよりショートカットしたコースで珍しい経験でした。

ぼちぼち青物のシーズンということで明石の飲ませ釣りに行ってきました。

「きもと」さんで、ホースヘッドから左舷に4席をキープし 私 Iさん О君 Оさんと並びます。

常連の高齢者さん達は艫から席をキープするハズでオマツリラッシュを回避する釣座です。

 

まずは岩屋港でエサの小アジ釣りですが、小アジというより豆アジですびっくり

はは~これでツバスラッシュになってることが理解できました。

エサが小さいから数居るツバスが先にエサを食べるんでしょう。

 

途中 サビキに掛かった豆アジを青物が襲い 竿が大きく曲がり何とか顔だけ見てやろうといなすと

小シオ(35センチぐらい)が確認できましたので、少し強引にやるとプスっと枝素切れです。

08ですから仕方ないですし、磯であれば何としても釣り上げたいのですが、小シオでは頑張る理由もなく サヨナラニコニコ

 

 

ポイントを通称カンタマ沖へ移し飲ませ釣り開始ですが、青物もメジロであれば2~3本 ハマチだったら4本あれば十分なので、

エギをセットしアオリ釣りをやってみます。

 

パラパラとツバスがヒットしだし 予想通り艫ではオマツリのお祭り騒ぎです。

エギをピンク グロー グリーンとチェンジしてると、隣のIさんの餌の小アジが首根っこを食いがじられてます。

やっぱり活きエサが近所でウロウロしてるとエギではアカンのかなあと思いながら、最後にブルー系アジカラーをセット

 

底はかなりの駆け上がりですが、底から50センチをイメージしながら誘ってるとヒット!

ん~ バクダン? アオリとはちゃうな    上がってきたのはチビケンサキびっくり

何や あなたは呼んでないのに 若狭で待っとり  操舵室を見ると船長がこちらを見て笑ってます。

潮が速くなり出しエギが流されるので、イカは終了し飲ませ釣りをセットします。

 

何か調子が上がらないようなので、青アジで針を軽い物に変えて仕掛けを投入すると

スグにゴンゴンゴンと青物が咥えた合図があり、少し送ってやるとズキューン

即行一発でツバスをゲットです。

 

2本ツバスが来たところで、豆アジに混じって釣れた子サバ(10センチ)を針に刺してツバス除けにすると

穂先がゴンゴンゴン 今度は送らず穂先を少し上げてやるとドカ~ン!

こっちを向かせて高速巻きで上げますが、今度はパワーが違い ドラグをズルズル滑らし道糸を引き出していき、

これは引き抜きが出来ないサイズと思いIさんに玉網助っ人をお願いし、顔を見せたメジロを掬ってもらいます。

 

もう持ち帰りは確保できたので、どないしよ~

そうや と友人に電話を入れ「ハマチ食べる?」と聞くと 「食べますよ~」との確認が取れ

またまた 大き目のアジを選んで仕掛けを入れると 即効でメジロがヒット

 

ところがそこから食いが浅くなり 大き目のアジを口に咥えて首を振るようなアタリが頻発しエサばかりが奪われます。

大き目のアジも無くなり、今度は浅めの棚でサワラ狙いをしてみると   ガツンでハリスをカットされ、

こりゃイカンとワイヤーハリスに交換するとサワラが回って来ないのか?なかなかアタリが出ず徐々に棚を下げていくと

ツバスの登場です。 スグに針を外してリリースします。

 

ワイヤーではアジの頭が下がってアカンのかなと思いナイロンに戻してやってると ズキューン

ツバスの軽さでもなくメジロの重さでもなく ハマチ?と思ってリールを巻いていくと

急の高速逃走に変わり サワラと分かります。

水面まで上げてIさんが掬おうとしたところ奴が最期の力で首を振り ハリスが歯にあたって サイナラバイバイ

Iさんは自分が掬うのを失敗したと思い しきりに謝りますが、全く気にもしてませんので

「かめへん かめへん  よ~あることやOK」と笑って言います。

 

その後はエサが小さいからかツバスばかりを連発しカツオの一本釣りよろしく、ぶり上げてはリリースを繰り返し終了です。

途中下車のメジロが1本映ってませんが、2本×2本をお持ち帰りでした。

 

同行の4人ともそれぞれ10本ほど釣ったようで、なかなかエエ日に当たって楽しい1日でした。

台風のスピードが速く 心配してた波もそれほどなく瀬戸内は釣行可能なので太刀魚釣りの2回目です。

今回はエサの追加料金がない「きもと」さんです。

 

太刀魚は大阪湾の釣船が何処からでもやってきますので、ガラガラの7名

左舷の艫に釣座を構えましたが、ホースヘッドのジギンガーさんまで全て空席ですびっくり

 

神戸沖 水深60メートルからスタート

 

まだ早朝なので40メートルから上を誘ってみますが、なかなか反応がなく底から誘うことにすると

底から5メートルでコツンときました。

ここからが勝負です どうやって本アタリを出させるか それともコツンを掛けにいくか

少しずつ誘っては巻きを繰り返しますが本アタリまで行かず イラチな私はコツンで勝負

 

上手い具合にヒットして指3本を抜き上げていきますが、竿が突っ込むほどのファイトを見せて指4本が上がり

 

きもとさん ホームページより拝借   短いですが幅は4本あり 良型の部類ですね。

前回から成長してるのか? 指2本のサンマサイズは全く見当たらず これは嬉しいことですニヤリ

 

途中 コツンで道糸をサバフグ?にカットされテンヤを2個もロストしてしまいましたが、

誘いようでそれなりにアタリも出て1日楽しめました。

70センチから90センチを26本でしたが、メーター級が釣れたらなあと少し残念な釣行でしたが、

これは釣り人の性ですので仕方ないですねニコニコ

 

そろそろサバフグが暗躍し始め テンヤのロストや道糸の宙層でのカットが増えてきそうなので良いタイミングでした。